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こころの教え:私はまじめすぎるみたいです

             わたしはまじめすぎるみたいです
                        八鹿小学校中島学級吉谷英子

今日、懇談で、母が先生から「とても真面目である」というような事を言われたそうです。これは真面目すぎて、きっちりしたわくにはまりこんでしまっているという事みたいです。

母も、少し融通を持たせ、真面目な中にも時と場合でわくからはみ出る元気さが欲しいということを言っていました。


自分では全然わかりませんでした。でも、今日母から言われて、今までのことを振り返ってみると、俳句を作るにしても一字でも多すぎたり,少なすぎると、いやでたまらなかったときがあります。

まじめすぎる事が長所でもあり、短所でもあるのだと思います。

今日学校の帰り、一年生の女の子が荷物をたくさん持っていてその中のクレパスを落としてしまったのです。私はすぐ手伝って拾ってあげました。 

拾っているうちに、なんだか恥ずかしいような気持ちになってしまいました。それは大勢の人が通っておられるのに、一人で手伝って拾ってあげたからでした。

でも一年生の子に優しく出来たと思って、とても嬉しかったです。
わたしははずかしがりやで、一人では何も出来ないと思っていたからです。
                      ☆

                「まじめ」はあなたの宝です


吉谷さん・・・「まじめ」ということは、どんな宝物にもまさった、あなたの宝物なんですよ。吉谷さんは派手ではないし、出しゃばりでもないから、自分の「まじめさ」を人に宣伝したり売りつけようとはしませんね。

でもそれだけに、あなたのまじめさは本物だなと思います。ですから、校長室に掃除に来てくれても、何も言わないけれど光っています。
今は本当の光りを持っている人がどんどん少なくなってきています。

でも少ないだけに、値打ちがあります。吉谷さんあなたの宝を大事にしてくださいね。「まじめ」という事がコチコチの固さである場合は、ちょっと問題です。

でも吉谷さんは、一年生の女の子が落としたクレパスを、大勢の人通りの中でも、一本一本拾って上げられるだけの、柔らかい優しいものを持っていてくれます。これがあなたの「まじめさ」の他の人のと違う値打ちのあるところなのですよ。

吉谷さん。反省は大事だけど、反省して臆病になってはいけない。
あなたの「まじめさ」は「本物」なんですから、自信を持って小さい人にも親切を尽してあげてくださいね。
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小沢一郎の潔白・八・

                 小沢一郎の潔白・八・
            (5000万円授受目撃者は存在しない!!)

2010年1月27日。一年前である。小沢疑惑でTBSテレビが
大スクープを放映した。水谷建設から、小沢秘書だった石川知宏衆議院議員に渡されたとする『5000万円ウラ献金』について目撃男性が核心証言をしたというものだ。

ところがこの衝撃報道を後追いしたマスコミは無し。TBSもこの“スクープ”を翌日から引っ込めてしまった。

驚いたのは、水谷建設に近いという目撃男性の建設業会長の言い分だ。
本誌が本人を直撃したところ、
『目撃した日が2004年10月15日とはTBSに言っていない』
『正直に言うと、知人から聞いた話も入っている』
『ああいう番組になるとは知らなかった』・・・とノラリクラリ、

最後まで要領を得なかった。その程度の『目撃談』だったのである。
司法記者の間では「まあ、TBSの報道はともかく、翌年の2005年
4月、水谷建設が大久保隆規秘書に5000万円渡した現場に居た目撃者の証言は角度が高い」という話が今も続いている。

こちらの目撃者は、「ダム工事などに強みを持つ、大阪の特殊技能会社の社長」である。公的な肩書きも持っていた。大久保秘書にも近かった。
複数のメディアに同じ目撃証言をしている。だから『確度が高い』というのだが、良く考えると不可解だ。大久保秘書に近い人物なのに何故不利な証言をするのか?

関係者語る『その社長の会社は水谷建設の仕事が多い。水谷元会長から頼み事をされれば断る訳にはいかないのでしょう。水谷建設の元会長は、朝鮮半島貿易に関する事で隠したい事が多い。

それに目をつぶる代わりに、検察に協力しているといわれます。その人脈の中で出てきた証言なので、決定的目撃談といえるかどうか疑問です』。

更に不可解なのは、確度が高いはずの目撃証言までありながら、検察が1億円事件の立件を出来なかったことだ。それは余程信用が置けない証言だった事を意味するのだろう。

当の社長を直撃したところ、秘書担当が「マスコミ各社から問い合わせは頂きますが、社長は基本的に答えていません。本人に用件を伝え,話す気があれば電話するでしょう」と答えるのみだった。

繰返すが、「1億円ヤミ献金は」小沢疑惑の核心だ。検察は自信があるなら堂々と立件するがいい。水谷建設側の証言だけを材料に、小沢疑惑を引き伸ばし、国会や政治を混乱させるのは法治国家にあって、汚いやり方だ。

野党や菅直人政権、大マスコミにしても、汚さは変わらない。シャバにいる水谷建設の元会長や前社長、前専務、目撃社長を次々と国会に呼んで疑惑を解決すれば済む話なのに、何もしないで、「政治とカネ」の問題が予算審議の障害になっていると騒いでいる。

怠慢もはなはだしい。何もかにもいい加減だから、検察審査会の素人11人も惑わされ、噂や誤報の類(たぐい)に洗脳されてしまっているのだ。小沢強制起訴が近いが、「誰もが信じられる証言、証拠」はゼロに近いというのが真相なのである。・九へ


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一日一言

            1月30日:僅かになってみて


            残りのいのちが僅かになってみて

            一日一日のただごとでなさを

             はっきり見させていただける



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