日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
小沢一郎&司組長がげっそり痩せた理由2-2
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小沢一郎発言3月28日
安倍総理としては
『前回選挙で言ったことは、ウソでした。』
『でもアベノミクスの失敗は全部海外と消費税のせいなんです!』
『私は全く悪くありません』
『とにかく今回増税見直しするので、憲法改正させてください!』と実際こんなところだろうか。
姑息、ひきょうを通り越して完全な大ウソつきである。
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司組長がげっそりやつれた理由
2-2
溝口 敦
分裂後、6代目山口組は批判にさらされ、直系組長たちの会費月額(警察が言う上納金)を100万円から65万円に減額したが、ここにきてサラに減額し45万円に下げたという(神戸山口組は当初から月額10万円)。
が、これでも一般常識に照らせば割高だろう。何しろ納める見返りが何もない。現に光安会長のケースにみられる通りなのだ。各地で6代目山口組系と神戸山口組系のぶつかり合いが続いているが、そんなものは屁の突っ張りにもなるまい。
大勢を決するのはカネであり、いかに仲間が仲間を支えられる組織を作れるかにかかっている。
5月26・27日には伊勢志摩サミットが開かれる。開催1か月前には、おそらく神戸山口組側は傘下組員に拳銃どころか金属バットやビール瓶さえ持たせまい。
衝突すれば組員が逮捕され、戦力を削がれ、経費が掛かる。損をするだけと判断している。
だが6代目山口組側は攻撃し続けなければ、分裂・分派を実質認めることになる。そうなるのを避けたいから、損を承知で効果不明のカチコミでも、車の突込みでもやる。加えて司組長の周りには知恵者がいない。
弘道会支配を進める過程で粛清し過ぎた上、頼みの高山清司若頭は塀の中。
巨視的に戦局を見られる者が誰もいないから、戦略が立てられず、皮膚感覚的な反射行動しかとれない。
司組長がここにきてげっそりやつれるのも道理である。 終り
小沢一郎発言&司組長のやつれ方
小沢一郎発言3月26日
一部で報じられているように安倍総理が今度また同じ手を使うとしたら『消費税を先送りしました!どうですか?えらいでしょ』選挙ということにでもなるのだろうか。
また『アベノミクスを止めるのか、進めるのかの選挙です!』と絶叫するのだろうか。
ここまで馬鹿げた話はなかなか無いだろう!!
司組長がげっそりやつれた理由
2-1
溝口 敦
いよいよ6代目若頭補佐・光安克明光生会会長(福岡)が「飛んだ」ようだ。
配下の若い衆は伊豆組(青山千尋組長・福岡)の預かりになり、自分も伊豆組で相談役を務めるとか。もちろんこうなれば
『若頭補佐』という役職は消し飛び、光生会は実質解散。仮にも若頭補佐という重責を務めた者が他組織の相談役とは前代未聞の転変だろう。地元の事情通が内情を明かす。
『幹部の一人が覚せい剤か何かで稼いでいた。そいつが金に困ってギブアップすると、途端に光安さんもギブアップです。同じく山口組の若頭補佐で弘道会の竹内照明会長が、光安さんに2、000万円ほど投げてやった。
《仲間を救援、人助け、さすが》と最初は思いましたが、よく聞くと、月6%の利子つきだという。
このマイナス金利の時代に年利に直せば、72%だ。仲間相手にヤミ金で稼ぐのか。のけぞりました』
確かにヤクザを殺すには刃物は要らないようだ。
カネの蛇口をちょっとひねれば途端に飢えてのた打ち回る。続く
小沢一郎発言・3月26日
小沢一郎発言3月26日
マイナス金利導入から大分経つが、アベノミクスの人々が言うのと逆で景気はますます低迷している。
円高も進み安倍総理の答弁と全く逆で、好循環どころか、悪循環が止まらない。
それでまたもや消費税再増税の延期検討?もはや『大丈夫ですか?』と心配になる。きちんと現実を見てまず大失敗を認めるのが先だろう。
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(自民党は8%に据え置くとメクラマシするだろう。民主党は5%に下げるそうだが、野党は消費税をゼロにすると主張して戦うべきだ。そのくらいのインパクトを出さなければ・・・。←永人)
大新聞とTVキー局の政治世論調査は嘘です!!
政府に命令されて嘘の世論調査(世論操作)
◆
テレビ・大新聞の政治関係・世論調査は
全部ウソです。
真実の姿はそうあなたが日ごろ感じている通り、電通と無縁の地方紙にあります。
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◎安倍内閣を支持するか
13年5・8 十勝新聞 支持24% 不支持51%
14年8・5 十勝新聞 支持26% 不支持70%
8・26琉球新聞 支持18% 不支持81%
12・26ヤフー世論調査 支持 9% 不支持89%
15・6・29福島民報 支持28% 不支持60%
8・29埼玉新聞 支持16% 不支持83%
10・28日本農業新聞 支持18% 不支持59%
10・8北海道TV生放送 支持18% 不支持74%
2・14MXTV生放送 支持25% 不支持71%
12・19同・再生放送 支持22% 不支持77%
7・8越谷市で街頭シール 支持12% 不支持87%
16年
1・4 日本農業新聞 支持7% 不支持93%
1・3名古屋市街頭シール 支持19% 不支持81%
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◎安保法案に対し
15年6・19福島民報 賛成14% 反対51%
8・15 十勝毎日新聞 賛成3% 反対96%
8・31 岩手民報 賛成1% 反対99%
9・13 神奈川新聞 賛成 5% 反対94%
9・13静岡市街頭シール 賛成2% 反対97%
誰も文句がない
デモ人数の差なら 賛成1% 反対99%
●自民党≒電通に収入金額を握られただけに全国紙とTVキー局の世論調査発表は100%嘘です。
●安倍内閣支持率
2016年1月
読売新聞51%
朝日新聞49%
毎日新聞42%
NHK 47%
TBS 43%
TV朝日 44%
フジTV 46%
●安保法案に賛成
産経新聞71%
時事通信50%
日本TV56%
全国紙の発表は4~5倍に捏造しており
TVのキー局も政府命令通りに常に過半数を発表している。
●政府が3年前から『ウソ発表を強制しているため』大新聞、キー局は今やバカらしくて一回にコストが数百万円もかかる調査は一切行っていない筈です。
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◎あなたが直に周囲の100人に聞いてみてください。私が3月10~20日の間に聞いてみた結果は、
安倍内閣 支持7% 不支持90%
安保法案 賛成5% 反対 87%
消費増税 賛成1% 反対 99%
原発再稼働 賛成6% 反対 94%
民進党に
期待しない15% 期待する80%
◎結論・大新聞やTVキー局の世論調査の嘘を見抜こう!!真実は地方新聞に在り。自分で世論調査をしよう。
山尾志桜里②
山尾志桜里②
弱者のために一歩も引かない
当時の愛知は景気がよく、仕事を求めてやってくる若者も多かった。
「でもそのうち仕事を切られ、給料も、家も、人間関係も失くし、オレオレ詐欺株式会社に入社するみたいな話も、結構ありました。
不安定な雇用のツケは、虎の子を奪われるおじいちゃん、おばあちゃんに回されるわけです。これらの問題に取り組む仕事って、やはり政治家なんだろうなと思う様になったんです」民主党が公募をかけていた愛知7区で手を挙げる。そして後任が出る前に退官。
これも大きな賭けだった。
「普通だったら公認が出てからやめますよね。やめてしまえば検事に戻れませんから。ある新聞では公認は市会議員の方に決まりそうだ、とも報じられていました。
でも『公認が出なかったので検事を続けます』ではケジメがつかないし、前の仕事にケジメが付けられないようでは、政治家になってもいい仕事はできない。ここが勝負だ!と覚悟を決めたのです」
上司や先輩、事務官からは心配されたし、温かい励ましも受けた。以前の上司からは「検察官は国家にまもられる仕事だけど、政治家は生身一つで批判にさらされる仕事。大変な決断だと思うけど、頑張れ」という激励の手紙ももらったという。
「弱者のために一歩も引かないというスタンスは、検事も政治家も同じ。いまは野党ですが、野党でも政治を動かせることを示していきたいです」 終り
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(民進党の政務調査会長に就任することが決まったようだ。
山尾議員を『民進党の代表に』という声も出ており、岡田克也代表に山尾志桜里議員を直ぐ代表にする度量と見識があれば、『自公から政権を奪う日』は早まるのだが、そうでなくても山尾志桜里議員はいずれ代表になる器ではある←永人)
私はこんな勝負で勝ってきた 山尾志桜里
私はこんな勝負で勝ってきた
山尾志桜里さん(41)衆議院議員
「やはり政治家になると決め検事を辞めたときですね。人生の大勝負でした。それまでは非自民に1票を投じるだけの有権者。生の政治家にもほとんど会ったことがなかったし、人脈もありません。もちろん自分が出馬するなんて考えたこともありませんでしたから」
安倍首相を相手にひるむことなく切りこみ、子育て世代を中心に多くの有権者に頼りにされている山尾さんは2002年に司法試験に合格し、司法修習を終えてから検察官に任官された。
それからは弱い立場の人たちを救うために奔走する日々。苦しむ声に寄り添ってきた。だがいろんな『何故?』が湧いてきて抑えられなくなる。
「検事になって3年目愛知県の支部にいたころに、子供がホームレスのお婆ちゃんを殺す事件が起きました。検事は被疑者を刑務所に入れるのが仕事。
罪を犯した子供を刑務所に入れることは出来ます。でも根本的な問題としてなぜ60歳を過ぎたお婆ちゃんが河原でホームレスになっていたのか。
何故、その子が、賽銭泥棒から殺人まで非行をエスカレートさせる中、学校や地域や社会がストップをかけられなかったのか?
それでこの国って老人のセーフティーネットや子供の教育の問題に、どこまで本気で取り組んでいるのかと疑問を抱くようになりました」 続く
棋士・瀬川晶司②
棋士・瀬川晶司さん
その2
回り道して分かった幸運
転職活動は会社に内緒でこっそり進めていた。「マイナーな世界だからバレないと思っていたのですが、新聞などで取り上げられるようになって、隠すに隠せられなくなりました。
何を言われても仕方ないと覚悟しましたが、当時の社長も応援してくれて、「好きなことをするのが一番だから、ダメなときは戻ってこい」と、サラリーマン生活で得たのはそういう人間関係です。
将棋の世界は勝つか負けるか喜びもつらさも個人で完結しますからね。昔の仲間とは年に数回交流がありますよ」編入試験は、瀬川さん個人のために組まれた異例の6番勝負だった。
「神様とかを信じるわけではないけれど、このときばかりは『プロに成れれば神様がOKしてくれたことになる。駄目なら、趣味として楽しみなさいと言われているんだ』と思う様にしました。これが最後、と割り切っていたし、どれだけ努力しても負ければゼロ、すべてが決まると。
歳を取っているからできないということはありません。心に決めていることがあれば、まずは家族や親しい人に話してみてください。本気が伝われば、賛成してくれますから。
あれから10年、40代も半ばですが、『まだ、これから』だと思っています。タイトルも欲しい。
対局の朝は、今でも緊張で眠れないことがありますよ。でも最後は、『命まではとられないから』と気持ちを前に持って行きます。終り
五体婦満俗(ごたいふまんぞく)
五体婦満俗(ごたいふまんぞく)
乙武洋匡(五体不満足の著者)
多くの人々の同情や障害に負けずに頑張る姿で共感を呼び、大学時代に書いた『五体不満足』という著書で450万部を売り、東京都教育委員まで勤め、講演会で稼ぎ、大成功者となった男は、ただの金持ちで、五人の婦人と不倫を続け、満足していたとんだ俗物だったことを暴露された。
別な党から参院選出馬を誓約しておきながら、自民党へ鞍替えし、4月の出馬表明を画策していたのだという。利にさとい彼は本日3月24日発売の週刊新潮の暴露記事を前にさっそく自身のサイトで自分と妻の御詫びを掲載した。(永人)
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乙武洋匡
■このたびは私の不徳の致すところにより、多くの方にご迷惑とご心配をおかけし大変申し訳ございません。報道された私の行いはこれまで支えてくれた妻と私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、一生かかっても決して許されるものではありません。
失った信頼を回復するのは決してたやすいことではありませんが、今一度自分を見つめなおし家族と向き合っていく所存です。3月24日。
◆乙武仁美
このたびは夫乙武洋匡の行動が週刊誌で報道された件につきまして多くの皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
この様な事態を招いたことにつきましては妻である私にも責任の一端はあると感じております。今日に至るまで二人でしっかりと話し合った結果、3人の子供たちの為にも、改めて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心いたしました。
本人は勿論、私も深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした。
(永人所感)
単に名をあげ裕福になった乙武家の夫婦の問題であれば、「上手く夫婦で話し合ってまずは良かったね」で済むのだろうが、国民の税金でしかも高額で養われている国会議員になろうとする人物の行動なら、決して許されないことである。
ついこの間、不倫問題で一人の自民党代議士が辞職に追い込まれていることを乙武夫妻は知らぬはずがない。出鱈目な内閣構成議員、国会議員が多い中で国民の政治家、特に国会議員を見る目は非常に厳しくなっている。
悪いことは言わない、この際、乙武さんは参議院選挙に出るなどと言う驕りはやめ不出馬声明をして、自粛するのが筋だろうが、こういうデタラメ人間でないと自民党の国会議員に成れない事も哀しいかな事実である。
このさい、国民は自分たちが悪政で殺される前に、安倍内閣の暴政・失政を即刻止めさせるためにも自民党に引導を渡す「次の選挙」にしなければならない。
私はこんな勝負で勝ってきた
私はこんな勝負で勝ってきた。
棋士・瀬川晶司45歳
「歳を取っているからできない」ということはない
『他の世界を見たからもう一度プロ棋士を目指せたのだと思います。2005年11月にプロ棋士4段となり、初の脱サラ棋士として注目される瀬川さん。
1996年、26歳の時に奨励会を退会し、サラリーマンを経験した。約十年のブランクを経て再びプロの道を目指したのは36歳の時である。
「奨励会に入会したのは中学生の頃です。生涯プロとしてやっていくものだと思っていました。でもプロになるには年齢制限があって26歳までに4段にならないと資格を失ってしまう。
私は一歩手前の3段で退会しました。一旦将棋から離れて大学へ進み、将棋は“趣味”となったのです」
大学を卒業後、NECの系列会社に就職し、NEC将棋部に所属、楽しんで指しながらもアマチュアで活躍。プロ大会への参加資格も得て、好成績を上げていく。
2005年2月末、プロ編入の嘆願書を日本将棋連盟に提出。プロ相手の成績は17勝6敗だった。
「決断のきっかけは、アマチュアの友人たち。『これだけ勝っているんだから、もう一度目指したらどうか』という言葉に背中を押されました。
将棋は保守的な世界ですし、制度がある以上受け入れてもらえないだろうと思っていました。でも回り道をしたからこそ、好きなことを仕事に出来る人生は幸運だとも感じていた。
『後悔したくない』という思いも強かったです」続く
不思議な縁
大槌町・赤浜と香川・小豆島の不思議な縁
高校野球明日・釜石高校―小豆島高校
河北新報・3月20日
選抜高校野球大会で21日に釜石(岩手)と小豆島(香川)が対戦することになった。岩手県大槌町赤浜地区の一部住民が特別な思いを抱いている。
かつて約870キロ離れた小豆島(しょうどしま)から先祖が移り住んだという伝承があり、「小豆島」「小豆嶋」の姓を持つからだ。21世紀枠同士の組み合わせに加え、釜石の主戦・岩間 大選手は赤浜出身。
町は東日本大震災で大きな被害を受け、小豆島から支援を受けた経緯もあり、不思議な縁を感じている。
熱戦をと互いにエール
赤浜地区の姓は小豆島・小豆嶋のいずれも『しょうずしま』であり、“しょうどしま”とは読まない。
震災以前は十数軒あり、現在も仮設住宅に住む。
名乗り始めた人が移住した時期は江戸時代末期と伝えられているがハッキリしない。
水産会社社長の小豆嶋敏明さん(56)は『もちろん赤浜育ちの岩間さんには勝ってほしいが、名前の由来を考えると小豆島高校も応援したい』と笑う。
旧姓が小豆嶋の金属加工会社専務山岸千鶴子さん(56)は『テレビで見るたびにいつかはルーツである島を訪れてみたいと考えていた。選抜の試合をきっかけに、若い世代の交流が生まれるといい』と期待する。
震災後、島名と同じ姓の人が赤浜にいることを知った香川県小豆島町は大槌町を支援。物資や本のほか、特産の菊を祭壇や献花用に贈った。
元大槌町・中央公民館赤浜分館長の神田義信さん(70)は『震災当時は手向ける花を買いたくても売っている店がない状態が続き、遺族には泣いて喜ぶ人もいた。本当にありがたかった』と振り返る。
香川・小豆島には同様の姓は無いという。支援物資を運ぶバスで大槌町を訪れたことがある秋長正幸町議(66)は『対戦相手に赤浜出身の選手がいると聞いて驚いた。21世紀枠同士の対戦も奇遇だ。
甲子園で応援する際は周囲に岩間選手のことを教え、盛り上がりたい』と楽しみにする。
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岩間選手の母親成子さん(当時40)は大槌役場に勤務していて津波に巻き込まれ、いまだに行方不明となっている。
兄の仁さんは母親の遺影を胸に抱いてスタンドから父親の茂さん(47)と共に弟を応援していた。
試合はどちらが勝ってもおかしくない大接戦の末に2-1で釜石が逃げ切った。いい試合だった。
終り
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