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国士:西岡武夫よ菅にもっと言え!

             国士:西岡武夫よ菅にもっと言え

西岡武夫参議院議長が文芸春秋2月号に、菅直人と仙石由人の批判を載せ、菅が仙谷に官房長官を続投させる事に異議を唱えた。久しぶりに気骨のある政治家,国士の声を聴いた思いがする。

菅は9日に本屋に行って西岡が投稿したその本を買い、10日夜、議長公邸に西岡議長を訪問して仙谷の続投に理解を求めたが、西岡は改めて『ノー』を突きつけた。

粘る菅に対し『ダメだ!参議院としてはノーと言った』と突っぱねたという。西岡は月刊誌でも『通常国会では小沢の問題よりも問責決議を受けながら知らぬぞんぜぬを続ける仙谷長官の問題が大きい』と主張。

『菅と仙谷には国を任せられない』とバッサリ切り捨てた。一方窮地に立たされた仙谷は、BS11の番組に出演し、「国会を動かさないからクビをきれという話は政治論、パワーゲームとしては有り得ても、憲法論としては無理筋」と強がったが、その言葉こそ小沢が菅・仙谷・岡田に向っていう言葉だろう。

西岡議長は、「どうしても菅が仙谷を続投させるなら、参議院は開かせない」とまで発言したが、これでこそ、政治家の本領と言うもの,他の民主党議員も西岡議長を見習って、菅政権を退ける主張をすべきである。

菅は総理として所詮仙谷なしでは何も出来ない男である。党の代表代行で発言させ、参議院選惨敗の責任者である枝野幸男を官房長官に出世させ、仙谷の思うがままにするつもりだ。事ほど左様に凌運会の跋扈と勝手し放題は消費税大増税を含めて確実に国民生活を破壊させるだろう。

西岡議長よ、菅内閣を退ける為に命がけで物申して欲しい!!
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一日一言

              1月14日:死ぬいのちをかかえて

                     ☆

                生きているということは

               死ぬいのちをかかえているということ

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