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『小沢抹殺』指令はどこから?

「小沢抹殺」指令はどこから?

昨年3月の大久保秘書逮捕から石川議員逮捕の動きはその目的が、検察の見込み捜査による、収賄罪での小沢逮捕への証拠探しであった。

ところが、大久保秘書の事件は、訴因を変更すると言う、検察の大失態で(本来なら号外が出るほどの大ニュースなのだが、マスコミは未だに黙殺している)石川議員共々、裁判は初公判さえ開かれていない。

さらに小沢一郎は不起訴という事で、如何に無理な立件方針を検察が取ったかを物語っている。

しかし、今度は検察審査会を使って強制起訴へと持ち込んだのだから、相当にしつこい、何が何でも『小沢を政治抹殺』するというやり方を感じる。

この検察審査会なるものは、組織の基本的な疑問から、運用の問題,委員構成の不透明さが存在しながら、国民には説明も、開示もされていない。審査会に申し立てをしたのはどういう人物や団体かも公表されていない。

仙谷は『起訴は起訴』だとつい本心を漏らしたが、このように無理矢理小沢抹殺を図る人物は誰なのか?

菅首相、仙谷、岡田、前原、らもその動きに加担しているのは間違いない。今年はその人物や組織が白日の下に晒されることに成るだろう。

小泉はそのものからお礼金をたっぷり貰って引退したが、間もなく菅も少しだけ礼金を貰って、前原と後退させられるような雰囲気になっている。


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運命を拓くために・八・

                 

運命を拓くために・八

8・現実の力で解決する


言うまでも無く人生はどこまで行っても現実の世界なのだから、この事を忘れてはいけない。生きている事は現実なのだ。

生きている、
息をしている、
血が通っている、
ものを言っている、
大小の用を足している、
恋をする、
なんだかんだと、みんな現実なのだ。

現実は、どこまで行っても『現実の力』以外のものでは、解決できない。

したがって、見えない訳のわからないものにお頼みして、おすがりして、それを現実だと思っている人は、観念の中にある種の錯誤があるのだ。

どこまで行ってもつねれば痛い、切れば赤い血が出るこの生命を生かしている刹那(せつな)、刹那は、宇宙真理と言う現実のもので解決して行かなければならないのである。
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一日一言


                    目がさめると

1月4日:目がさめると

目が覚めてみたら
生きていた
死なずに生きていた
生きるための
一切の努力をなげすてて
眠りこけていた私であったのに
目が覚めてみたら生きていた
劫初(ごうしょ)以来一度も無かった
まっさらな朝のど真ん中に
生きていた
いや生かされていた
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