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恐怖の体験

トヨタの車が米国で売れ過ぎ、同国内の自動車産業は政府からの莫大な額の資金援助で更生を図る事になった。かつて世界に君臨した米国の
三大自動車メーカーは少しでも売り上げの増加を図る必要に迫られている。

元々米国の三大メーカーは自社の生産する車が性能と燃費の両面で製品の開発に後れを取り国際的な競争に敗れた訳で、自業自得といえばそれまでだが、米政府の立場では、国民の税を多額に注ぎ込み,何としても再建させねばならない状況を作ってしまった。

通常の競争では限りがあり、目の上のたんこぶであるトヨタ車の売り上げさえ止まってくれれば米国内のメーカーや米政府にとってこんなありがたい事はない。そこへ降って湧いたようなリコール騒ぎである。

誰かが意図的に針小棒大に騒ぎ立てしたのをこれ幸いにアレヨアレヨと言う間に今回の騒ぎに発展したものではないかと思う。自らの運転技術のミスで起した事故を車の欠陥に置き換えれば,保証,補償、代車の問題などで有利に成る。

選挙間近の米議会で取り上げ,天下のトヨタの社長を公聴会に呼び出しソコでつるし上げれば、自分の選挙に有利に働くという議会議員の思惑もあるようで、何か胡散(うさん)臭いものを感じて仕方がない。

私自身は5年前にクラウン・マジェスタを購入し現在78000キロを走って何の不具合も感じない。免許証は偶々ゴールドである。従って米下院公聴会での婦人の証言は『悪意の嘘』だろうと思っている。

恐怖の体験証言
(カッコ内は私の疑問)
『高速道路でアクセルを踏んでいないのに勝手に加速(そんなことあるのか?)、ギアをバックに入れても走り続け(物理的にありえないと思うが本当に前に走ったのだろうか?)時速は160キロに達した(どうしても有り得ないと思うが)』。

2月23日の米下院公聴会で証言したのはレクサス「ES305」を所有する南部テネシー州のスミス夫妻。夫人が2006年10月高速道路で運転中、アクセルから足を離していても速度を一定に保つクルーズコントロール装置が作動していることを示す表示が点灯し、急加速がはじまった。

『同装置を停止、ギアをニュートラルに入れ、ブレーキを踏み続けても加速は続くのでガードレールにぶつけて止めなければならないのでは?と思った.ギアをバックに入れサイドブレーキを掛けても速度は下がらず、約5キロ走った所で死を覚悟した。

せめて最後に夫の声を聞きたい(160キロで走る車中で運転しながら電話などかけられないと思う。それこそ自殺行為ではないか?)と願い、夫に電話をかけた。・・・続く

      




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河上和雄(元特捜部長)・二・

「かわかみ・かずお」は1983年に東京地検特捜部長に就任した。
この時部下に『松尾邦弘』という運気100点完全大吉名の検事がいたがさすがに人間性が良く上司、河上和雄の出世を追い抜いて、2004年に検事総長になっている。

さて、日本に原子力発電を初めて導入したのは中曽根康弘であり、その原子力発電を強力にキャンペーンしたのが読売新聞と日本テレビである。

日本に原子力発電を導入し、日本国民を放射能汚染の危険性に直面させながら、三菱重工業に原子力発電所の建設工事を受注させた見返りに、
中曽根康弘は三菱重工業からワイロを受け取っていた。

東京地検特捜部はこのワイロ問題を摘発しようと捜査に乗り出したが、出るわ・・出るわ・・その捜査の最高権力者である特捜部長の河上和雄は『捜査の停止命令』を出したのである。結果として

自民党政治家達のワイロ受け取りを『完全に見逃した』のである。

その時、河上和雄は
◎ 『自民党の各派閥の長、全員がこのワイロを受け取っている。事件として立件すれば自民党政治家の大御所、全員を逮捕する事になり、自民党がつぶれてしまう』と言い、さらに捜査に当たっていた捜査官達を

◎ 『お前達は自民党を潰し、野党に政権を渡す気かっ!!』と怒鳴りつけ、捜査を打ち切ったのである。

何とこの河上和雄があれだけ日本テレビで野党だった小沢一郎や民主党の悪口を語るのは当たり前のことだったのである。またこの河上は1987年に講談社(三宝会・会員)から『正義の作法』という本を出している。

兄貴が直木賞作家の三好 徹であり、兄貴と同じ様に本を書くのが好きらしい。しかしこの河上和雄が『正義の作法』とはまことに恐れ入る。

因(ちな)みに中曽根康弘と読売のドン渡辺恒雄は盟友であり、更に公開された米国の公文書によれば、読売新聞及び日本テレビの社主であった正力松太郎はコードネームを『ポダム:podam』と云い、読売新聞、日本テレビ、プロ野球・読売巨人軍は『ポハイクpohike』というCIAの出先機関として戦後CIA・米軍の日本支配組織だったことが確認されている。

この流れはそのまま現在の読売新聞・渡辺恒雄、自民党清和会の前会長小泉純一郎・現会長の町村信孝に受け継がれているばかりではなく、東京地検特捜部というものの成り立ちは、日本を監視する為の組織{米国に都合の悪いものの排除抹殺}だということを、国民は良く理解しておくべきである。

東京地検特捜部、これが正義の機関だと思ったら間違ってしまう(本来は正義であるべきなのだが・・・)。
河上和雄が民主党と小沢一郎を今日も叩き続けているのはこうした背景があっての事なのである。

日本テレビ。TBS。テレビ朝日等を視る時はこの事を思い出し、視聴者(国民)を世論誘導している事に気付いて欲しいと思う。・・-完-




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河上和雄(元特捜部長)

日本テレビの顧問弁護士を務めている河上和雄は、総格が32画。読売新聞のドン、渡辺恒雄は人格が32画と同画数、更に『雄』という『同文字の持つ縁』を持っている。

のみならず、性格一致『木性の1と2』の、相性吉で、考え方も非常に似ており、1980年代の『ある事件のイキサツ』以来、二人は特に切っても切れ無い仲になって、今日現在に至っている。

河上は東京大学法学部出身で、在学中に司法試験に合格していた。
1958年(昭和33年)司法修習10期生として修習の終了後に検事に任官された。

札幌地検に配属されたことを皮切りに、1983年(昭和58年)に東京地検特捜部長に出世し就任した。『顔と物言いのキツイ』男である。

河上和雄(9・3・8・12)運気10点:大凶名。氵は水で4画。

天格:河上12画
人格:上和11画。地格の凶により、大吉に凶を含む。
地格:和雄20画。大凶
外格:河雄21画。基礎運の凶により、大吉に凶を含む
総格:河上和雄32画。地格の凶により、大吉に凶を含む。
基礎運:人〔一〕―地〔十〕:大凶。一時順調に伸長するも、何時しか流亡病弱のおそれあり。
地格20画:大凶:物の割れんとする象(しょう=かたち)。
短命、非業の誘導ある大凶悪の運命にして、一生の平安を得る能はず、或いは幾多の災難来たり、或いは凶禍しきりに襲いて厄難、遭難、不如意、逆境に陥り、病弱、非業、破滅の凶兆を示す。

一家を支配する能力を欠くことあり。配偶を失い、子の不幸を悲しむ等、百事成就せず、進退を谷(きわ)め、終生をまっとうする事なし。

総格32画。俗に言う濡れ手に粟の誘導を受け、上長の引き立て厚く、時を得れば破竹の勢いを持って成功を収め、家門に隆昌をもたらす意味を含む。しかしながら、病弱、家族縁の薄さは免れず、孤独を余儀なくされる。

実際に68歳で妻(妙子さん=病弱短命運)を脳出血で亡くし、やもめぐらしを余儀なくされたが、退職と同時に弁護士登録をし、各社の法律顧問、相談役、大学理事、役員、客員教授、などを勤めて、収入には事欠かず、富裕層になっている。

73歳で、老いらくの恋を成就させ千葉紘子〔運気100点。完全大吉名〕という女性歌手を入籍、彼女は河上紘子〔運気20点。大凶名〕となったのだそうだ〔夫を亡くして孤独に成ることを暗示している〕。

さて、この御仁、河上和雄は、顧問をしている日本テレビ系で、
『真相報道バン記者』・・・『報道特捜プロジェクト』・・・その他に多数出演し、キツイしゃべりを売り物にし、

小沢=悪、民主党批判を続けて来たが、あまりに凝り固まった批判の連続なので、何か有ると思い調べてみた所、『1980年代のある事件のこと』が分かったのである。・・・続く。




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活かされぬ教訓・ニ・

2月21日に投開票された長崎県知事選挙は先の副知事である候補者と全く無名の候補者との戦いという、昨年10月の宮城県での知事選の構図と良く似た展開を見せた。

自民党、公明党が推した候補者
59歳。前職:長崎県副知事。笑顔の受けがいい印象。地名度抜群。

民主党、社民党、国民新党が推した候補者
40歳。前職:農水省技官。目つきの悪い老け顔。全くの無名。

何よりも候補者の発信力、存在感、印象度などが、県知事選のように一人を選ぶ選挙ではモノをいうのである。

昨年行われた衆議院選では、長崎は民主党議員が独占したが、比例票の
数では、自公の獲得した票数が民主党のそれを上回っていたのである。

こうしたデータから長崎では自民公明の推した候補者が当選したのは何の不思議もないことであろう。

宮城の時と同じ様に、官僚支配打破を訴えて国民の共感を呼んだ民主党が余りにも安易に官僚出身者を候補者に仕立てる事は、今後見直す事が望まれる。

結果として宮城の失敗は何も活かされていないことを露呈してしまったのである。

自民党やマスコミは自分たちの小沢タタキ、民主党タタキが功を奏したとして大喜びし、新聞で大きく取り上げ、長崎の知事選の結果が何か大きく民主党中央政権の運営に重大な影響でもあるかの如くに騒ぎ立てしているが、これは余りにも短絡的に過ぎる。

多くの長崎県民の声は無名の40歳の男が突然やってきて、受ける印象は目つきがきつく、全然若さを感じない、しかも話し方がまるで下手。
勝てる候補者とはいえない人物だった。

民主党長崎県連の候補者選定に関して大きな判断ミスだったと云える。
政治とカネの問題が影響したと自民党、マスコミが騒ぎ、だから小沢は辞めろと、主張しているが全く無理なこじつけである。

しかし、民主党の宣伝力、広報の拙さというか、国民にいろいろな情報を伝達するとか、アピールの仕方が全く下手で、そのために、マスコミの出たら目報道をさせっぱなし、検察の暴走をさせっぱなし、自民党側、有力議員のヤミ献金問題などやらせっぱなしで、一方的に叩かれている。

『嘘も100回言い続ければ本当に成る』といわれるが、
『小沢=悪』の嘘報道をこれ以上続けさせないためにも、この際広報省などを急いでつくり、担当大臣を置いて、積極的に国民への物言いをすべきである。

『検察、自民党、マスコミ』の連合体による、小沢一郎、民主党つぶしの異常行動をこれ以上許してはならない。鳩山由紀夫、小沢一郎以下一致結束して自公と検察、マスコミの嫌がらせを完全に無視して、国民の負託に応えるように確りやりきれ!と言いたい。ー完ー
      


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活かされぬ教訓

昨年、衆議院選の大勝を受けて、間もなく、宮城県の県知事選挙が行われる事になり(2009年、10月25日投開票)民主党本部は宮城県連の自主性を尊重し、候補者人選を県連に任せたのである。

現職の村井知事は自民党県議から45歳で県知事になり、企業誘致策を掲げて、自動車産業などの誘致に成功し、ミスもなく、人柄も良く、人気の知事だった。自民党への逆風を消す為、無所属を前面に出した。

この村井に勝つ方法は余程魅力的な若い候補者が必要だった筈だが、県連では会長の岡崎トミ子が前農水省の官僚を推した。遠藤保雄という。
62歳で目つきの悪い、話下手な、見るからに『冷たいお役人』である。

宮城県議会議員の中から43歳のバリバリの候補者を推薦した県議団と岡崎会長の間に候補者選定をめぐって話し合いがつかず、最終的に岡崎が県議団を押し切って、遠藤保雄候補に一本化をまとめたのである。

岡崎の報告を聞いた小沢一郎幹事長は
『しこりが残らんかな、県連は一致して戦えるのかね県議団の働きがないと候補者も困るだろう』と言ったが、やはり候補者の選定は県連だけに任せてはダメだろうと思った。

一人だけを選ぶ選挙の候補者選定に当たっては候補者の見た目、好感度、経歴、年齢、など総合的な判断がいる筈だし、その上で決まったからには党内一致結束して事に当たる『和』が大事なのである。

10月25日の選挙結果は村井候補の圧勝だった。県や、地方にはそれなりの事情があり、国政は自民党に見切りをつけても、県知事は二人を並べてどちらにするかと言われれば、県民は村井を選ぶしかなかった。

しかも『官僚支配の打破』を掲げて国政選挙に勝った民主党が、その直後に官僚出身者を候補に持ってくる『愚かさ』には呆れてしまったのである。・・・岡崎トミ子県連会長は責任を取って辞任した。

後任の県連会長には安住 純を選んだのである。もう少し小沢一郎が豪腕を発揮して指導していれば良かったのだが、『県連の自主性に任す』と響きはいいが、任された県連が『的を外す』と今回のように失敗する。

民主党はこの教訓を活かすべきである。選挙中、陰に隠れていた自民党と公明党は自分たちが勝ったと勘違いしたが、県民は決して自公を選んだのではなく村井知事の実績と人柄の前に民主党の候補者が余りにも『知名度もなく』県民受けしなかったのである。

この宮城県知事選挙の『候補者選定の誤り』という教訓を活かすことが出来ずに2010年2月21日の長崎県知事選挙に於いて、民主党は、同じ失敗を繰返してしまったのである。・・・二へ続く。


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『言い訳するな』

つい最近、中曽根康弘がロッキード事件の揉み消しを図ったことがアメリカ側の公文書公開で明らかになったが、アメリカ企業から中曽根の方が田中よりもはるかに多額のカネを得ていたことは以前から巷間に言われていたことである。

『経世会系』
田中角栄:逮捕:ロッキード事件:      (東京地検特捜部)
竹下 登:失脚:リクルート事件:      (東京地検特捜部)
金丸 信:失脚、逮捕:佐川急便献金脱税:(東京地検特捜部、国税)
中村喜四郎:逮捕ゼネコン汚職。        (東京地検特捜部)
小渕恵三:急死、ミステリー
鈴木宗男:逮捕、斡旋、収賄、:        (東京地検特捜部)
橋本竜太郎:議員辞職、日本歯科医師会贈賄事件:(東京地検特捜部)
小沢一郎:西松建設献金事件:         (東京地検特捜部)

二階俊博:西松建設献金事件:         (東京地検特捜部)

『清和会系』
岸信介     安泰         小泉純一郎     安泰
佐藤栄作    安泰         竹中平蔵      安泰
福田赳夫    安泰         尾身幸次      安泰
中曽根康弘   安泰{中曽根派}   福田康夫      安泰
森 喜朗    安泰         麻生太郎      安泰
三塚 博    安泰         中川秀直      安泰
塩川正十郎   安泰         町村信孝      安泰

何故かアメリカのご機嫌をそこなうと東京地検特捜部が動いて経世会のトップが狙い撃ちされる。田中角栄がそうだったし、今小沢一郎がそのような目に遭(あ)っている。

特に検察の裏金問題で、小泉純一郎が東京地検特捜部と貸しを作る形で手を握ってからは完全に清和会ペースで特捜部は経世会系(今の民主党)だけを攻撃している。この背景に小泉純一郎がいる事は間違いない。

この問題を民主党は調査委員会を作って調査すべきは勿論の事、不公正な東京地検特捜部は直ぐにでも解体すべきである。

今、経世会系は殆ど民主党に移動しており、小泉純一郎(運気10点)の跡を継いだ清和会会長は今日現在、町村信孝(運気10点)である。

自民党・清和会会長・町村信孝を選挙区で破った民主党の小林千代美議員は日教祖の支部から献金を受けていたとかで既に秘書が『政治資金収支報告書に記載漏れがあった』として逮捕され、札幌地検の家宅捜査を受けている。なんとも見え見えの町村信孝落選の意趣返しだろう。

戦後最大の疑獄事件と成るであろう郵政事業民営化に絡む、かんぽの宿資産分配、利得分配の恥部疑惑発覚を恐れる小泉純一郎の必死の抵抗が見て取れる。

小沢一郎の当然の真っ白不起訴が決まった今、石川議員、大久保秘書の裁判での無罪は間違いないと思うが、もうそろそろ、我慢のしどころを超えて、国家国民に善政を施すべく全身全霊を傾けて活動すべきだ!!

『言い訳をするな』『人の悪口を言うな』という家訓の元で育った、
強い運気に恵まれた小沢一郎のこれからが命がけの勤めとなる。―完―




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我慢のしどころ・四・

一、『民主党政権の長期化』・及び、『参院選の過半数獲得』
{自民党、公明党、の存亡に関わってくるから是非とも阻止したい}

二、『アメリカ抜きの東アジア共同体構想』『アメリカからの独立』
{これらはアメリカ支配層にとって『日中国交回復』『エネルギー資源外交』を目指した田中角栄元首相と同様に決して許す訳にいかない行為である}

三、『検事総長人事の国会承認化』『取り調べの全面可視化』
{検察にとって到底容認できない行為}

四、『メディア系列化廃止法案』『記者クラブ全面解放』
(大手マスコミにとってメディア・独占支配・の崩壊と利権喪失を意味する)

五、『郵政民営化の見直し』『郵政資産売却の疑惑追及』『労働者派遣の原則禁止』
『小泉、竹中、構造改革の民営化や規制緩和でボロ儲けした大手銀行、大手企業への規制、監督の強化』
(小泉・竹中・戦後最大のかんぽの宿疑獄・などバレたら困る連中の存在と経団連の当惑)

民主党はこれを毎日毎日ドンドンと国民に知らせ、改革を一気呵成に進めるべきである。

『小沢=悪と決め付けた裏の勢力』こそ本当の悪なのである。

裏の勢力
◎CIA ・アメリカ中央情報局
◎ 東京地検特捜部などの検察
◎ 電通支配のマスコミ
◎ 宗教団体、オカルト教団、似非右翼、右翼。暴力団。
◎ 自民党:公明党:共産党{最近農協団体が接近}

自民党の中でも清和会系議員はひとりの逮捕者も出していない。これまで逮捕されたのは全て経世会系である。東京地検の不公正さが分かる。

田中角栄の逮捕がアメリカの意向にそぐわない形で、アメリカ側から暴露された事件である。田中はその意味で失脚させられたのである。

米中国交回復の直前に田中角栄が日中国交回復をやってアメリカ側の怒りを買い{キッシンジャーの怒りを買う事になり}CIA、東京地検の連携で逮捕されたわけである。・・・『言い訳するな』へ続く。
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我慢のしどころ・三・

五、 東京地検特捜部は生まれも育ちもCIAである。

◎東京地検特捜部は1947年、にGHQ・CIAがヤミ物資摘発専門部隊として発足、創設したものだが、アメリカの利益を害する日本の政治家や、ジャーナリスト,民間人を『国策捜査』の名の下で摘発し、排除、抹殺する機関として、機能してきた。

◎ 地検特捜部長には検察庁、法務省のエリ-トをアメリカに送り、CIA研修後の試験に合格した者を就任させている。

◎東京地検佐久間達哉特捜部長は東大法学部卒。

在米日本大使館一等書記官。
法務省:刑事課長。

東京地検:主任検事。日本長期信用銀行事件。全員無罪、冤罪
東京地検:特捜副部長。福島県知事佐藤栄佐久逮捕、東京高裁無罪

東京地検:総務部長。
東京地検:特捜部長。・・・現職。過去に冤罪歴2回。

昨春の民主党への選挙妨害、大久保秘書逮捕から始まり、『2010年1月15日事変』とも言うべき検察クーデターは小沢幹事長と民主党の政権潰(つぶ)しが目的としてなされたものである。

小沢民主党幹事長の失脚を狙った東京地検特捜部による『1・15事変』の背後にあるものは

CIA(アメリカ中央情報局)
官僚の代表たる検察特捜部:(法務省指揮下)
電通が牛耳る全マスコミ:(総務省の管轄下)

財界・経団連
政界・自民党・みんなの党・共産党?(疑い濃厚)
宗教団体、カルト、似非(えせ)右翼、右翼、暴力団

という、いわゆる『裏の勢力』と言われる裏権力が関わっている。
当然ながら裏権力は民主党と鳩山政権のこれからやろうとする
『民主党改革』を命掛けで阻止しようとしている。

改革の中身は、これまで裏権力が持っていた『支配と利権』を完全に剥奪(はくだつ)する国民には正当な事でも裏権力にとっては極めて危険な行為であるからこそ、彼らは決死のクーデターを決行したのである。・・・四へ続く


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我慢のしどころ・ニ・

一、昭和20年8月、日本は大東亜戦争{太平洋戦争}で連合国側に敗れてから、今に至るまで、アメリカの植民地である。

◎ 日本は外観が独立国ながら、実態は政治的、経済的、軍事的にもアメリカの属国である。

◎ 日本国民が営々として作り出してきた富はアメリカに略奪されている。

◎ 日本の政治家、官僚、財界、マスコミ、学者、評論家、宗教、カルト集団、右翼、暴力団に多くのアメリカ代理人がいて、日本国民の富と財産をアメリカに貢ぎ、その分け前を貰っている。

二、自民党はCIA(アメリカ中央情報局)が作った政党である。

◎自民党は敗戦直後、GHQ・CIAが岸信介、児玉誉士夫、笹川良一らのA級戦犯をCIAエージェントの身分と引き換えに死刑執行を停止し、釈放して作らせた親米、反共産の右翼政党だった。

◎ 1960年に『日米安全保障条約』を強行採決で成立させた岸信介首相はCIAのエージェントだった(アメリカの公文書に明記されている)

四、 大手マスコミもCIAが作った。

◎読売新聞(NTV)日本放送網はCIAエージェント正力松太郎に親米反共、右翼の世論形成と、『一億国民総白痴化』の為に作られた。
(三S政策=若者をスポーツ、スクリーン、セックスに熱中させれば間違いなく,白痴化することを狙った。これは今効き過ぎてしまっている)

◎ 産経新聞は、C I Aの直属となった。

◎毎日新聞は聖教新聞の印刷と広告で辛うじて倒産しないで済んでいる

朝日新聞、東京新聞、NHKにはCIAエージェントが奥深く入り込んでいる。

いつの日にかこのアメリカの利益の手先として日本国内で活動している者達をあぶりだす必要を感じるのだが、CIAは何か不都合が有れば必ず、誰かを身代わりに立てて、自分たちの存在を表面化させずにやってきた。

しかし政権交代した今、少し風向きが変化してきた。アメリカのキャンベルが小沢一郎達に訪米を持ちかけてきた。もう少しの辛抱、我慢のしどころだろう。三へ続く。


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我慢のしどころ

衆議院は圧倒的多数を持ち、後4年間は落ち着いて国政にあたる事が出来る。この夏の参議院選でも圧勝するだろう。未だ発足して5ヶ月目である。

政権を失った金権まみれの自民党側から『鳩山由紀夫くみし易し』と甘く見られ、政治とカネで鳩山由紀夫と小沢一郎にネチネチと繰り返し、足元に食い付かれているが、いい加減に強く反撃するべきである。

毎日、テレビと新聞しか見ない多くの国民は、意図的に流すテレビや新聞の記事にスッカリ毒され、『小沢一郎=悪者』というイメージが焼きつき、検察が意図した小沢=悪者の国民への刷り込みが今のところ成功したと言う状況を呈している。

石巻の片田舎で、普段のんびりお茶を飲んでいる知り合いの老夫婦が、特に自民党を長く支持してきたおじいさんは、小沢の顔が画面に出るたびに『こいつは悪い男だ、こいつは悪い男だ』と興奮して騒ぐ。

おばあさんは『そこで怒っていないで国会にでも行って騒いできたらいいじゃないのか?』というものの、勿論行ける筈も無く、毎日毎日困ったものだとこぼされた。勿論『河北新報』という宮城県の地方紙を取っているものの、これが又、毎日のように、政治面、社会面の両面でこれでもか、これでもかと小沢=悪のイメージ記事を書きなぐっている。

純粋な東北の生真面目な年配者ほど、小沢は悪者という、イメージを持ってしまい、そこへ昼間電話して〔年寄りしか居ない時間帯〕秘書が逮捕された小沢は幹事長を辞めた方が良いか、悪いかと聞けば、60%は辞めた方が良いと答える。

次の日は『小沢辞任を望む声』65%とか70%という数字になって意図的に新聞に書かれる。

小沢は悪いのですか?と聞けば、
『新聞もテレビも悪いと言ってるのだから悪いのだろう』
『カネを持っているから悪い』
『とに角悪い』
『みの・もんたも毎日言っている』・一億総白痴化政策の効果だろう。

インターネット、ブロガー、ラジオ番組リスナー、成年層、青年層が全く逆の『小沢辞める必要なし』70%という結果が出ている。しかし
マスコミは一切これを無視している。

ここにはまだまだ民主党に対するクーデターの姿勢が見受けられるのである。新聞界を牛耳る電通の方針が、改まらない限り、民主党批判の記事を無理に無理を重ねて書き続ける積りなのであろう。

以前にも書いたが、ここまでの偏向記事は、小沢一郎、鳩山由紀夫、民主党支持者などへの名誉毀損を飛び越して、公序良俗に完全に違反することである。破壊活動防止法にも抵触するのではないか?

検察が徹底して見逃した自民党清和会の森や古賀、二階、などの金権政治家を、全員国会で喚問すれば良い。郵政民営化にかんぽの宿利権に絡んでの小泉純一郎や、竹中平蔵、ロッキード事件で罪を逃れ、経世会の田中角栄を犠牲者に仕立てた中曾根康弘(清和会)などを次々と国会に呼び出して喚問すべきだ。与謝野 馨や鳩山邦夫も呼ぶべきだ。

数々の闇にフタをして、よくも小沢一郎や鳩山由紀夫の(いずれも経世会)攻撃ができるものだと呆れ返るばかりだ。背景にあるものをあぶりだすととんでもないものが見え隠れしている。・・・二へ続く


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