goo

小沢一郎の座右の銘

               小沢一郎の座右の銘:まこと(誠)
ある対談で・・・

問い:座右の銘はなんですか?

☆小沢:『百術は一誠に如(し)かず』百もの権謀術数もたった一つの誠意には及ばない。どうしてこの言葉が好きかといいますと政治だけでなく、どんな世界でも同じだと思いますが誠意を持って一生懸命やる事、これが大事なんです。

やった振りして格好つけても、それは結局後でバレます。自分たちが出来る範囲は限られていますが、その範囲で精一杯の誠意を尽す事が大事。

いろいろなパフォーマンスをするよりも、たった一つでも誠意を尽してやるべきなんです。

問い:政治家にならなきゃ良かったなと思うような瞬間は?

☆ 小沢:永田町に居る時。
『百術は一誠に如かず』というのは私の生き様であり、人生哲学の基本です。しかし、その哲学が、永田町だけでなく、霞ヶ関でも、大手町でも影を潜めてなくなってしまった。

我々を支えてくれる有権者の方々、そして国民の皆さんの為に、少しでもお役に立ちたい・・・という気持ちを失ってはいけません。
これを忘れたら、その人はもう政治家としてはお終いですよ。

問い:裏切られた時どうしますか?

☆ 小沢:この世界にいると裏切りを数えていたらキリがありません。
最後は義理も人情も信義も何もない・・・という感じになっちゃいますから、去る者は追わず、来る者は拒まず、が基本的な姿勢です。

問い:自分に一番欲しい能力は?
☆ 小沢:自分に『社交性があればいいな』と思っています。

問い:ご自身にとって一番の宝物はなんですか?

☆ 小沢:それは『支援者の皆さん』、これに尽きます。

問い:政治家になって良かったなと思う瞬間は?

政治の世界にほんと、くだらない事が多くて・・・もう政治家を辞めようと思った事も何度か有りました。そんなとき、支持者の皆さんと触れ合うと・・・『やっぱりもう一度やるか!』って気持ちになります。

自分は単純な田舎者ですから、支援してくれる皆様の真心に触れた時、コノトキ、政治家になって良かったな・・・と正直に感じます。
終わり

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

運命を拓くために

                  運命を拓くために

                  10:新しい誕生日

『縁有って人間世界に生まれてきた以上は、出来るだけ強く長く、そして広く深く、健康も運命も完全に生きなければ二度と出て来れない世界だ』とこのように気付いたらしめたもの。

命が大事か大事でないかは親族会議を開く必要も何もないこと。自分で考え、本当に命が大事だと思う方は人生に対する本当に階級の高い理念が心の中にひらめき出した人なのである。そうして人生という現実の世界に生きる自分を、本当の現実主義者として生かさなければ駄目だ。

夢現(ゆめ・うつつ)の様な御伽噺(おとぎばなし)のような自己欺瞞で人生を過ごしてしまったのでは、二度と繰り返すことの出来ないこの人生があまりにも勿体無い。

あっそうか、と気のついたときが『新しい誕生日』である。

自己に新しい180度の転換をもたらす誕生日をつくるか、つくらないかは、それぞれの自覚に待つのみである。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一言

                 一日一言:私の為に

 1月6日:私のために

息が

出たり入ったりしている

私のために



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )