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三遊亭圓楽②

落語名跡

三遊亭圓楽

五代目に続いて肺がん

 五代目・三遊亭圓楽は、青山学院大学時代の會 泰通(あい・やすみち)青年をみて気に入り、熱心に弟子となるように誘った。

圓楽の弟子となった會 青年は三遊亭楽太郎を名乗っていたが、この芸名は運気100点満点の完全大吉名である。

一方、病気との縁を断ちきれない22画を主運に有する五代目三遊亭圓楽は2001年・68歳の時に脳梗塞を患い、

2007年11月『胃がん』の手術を受け、翌年3月に『肺がん』の手術を受けた。

2008年8月、愛弟子の楽太郎に『六代目圓楽』を襲名するよう生前贈与することにし、自分は引退して

本名の吉川寛海を名乗ろうとしたが、楽太郎は「師匠の落語家引退は寂しくていやだ。とことん『五代目三遊亭圓楽』でいて欲しい」と、自分は三遊亭楽太郎のまゝで活動を続けた。

五代目は2009年5月肺がんを再発、さらに脳梗塞も再発して下半身不随となった。

2009年10月29日死去。

2010年楽太郎はようやく六代目三遊亭圓楽で活動することにしたのだが、圓の字を円の略字にして用いることにした。

『六代目三遊亭円楽』の誕生であるが、略字は実は漢字の大元である『康煕字典』の、正字の画数を用いることにしているため円は正字の圓の13画として計算することになり円楽も圓楽と同じ凶運気である。

今六代目三遊亭円楽は68歳で肺がんと診断され手術を受けることになったそうだ。五代目が最初に脳梗塞で倒れたのも68歳だった。

偶然とも思えない不思議さだ。

**

本名が

完全大吉名(吉河寛海)でも日常使用する芸名が

大凶名(三遊亭圓楽)の場合、日常使用する方の運気がその人を支配する。したがって六代目三遊亭円楽の先行きも芳しくないものと予想される。

***

皆さんは、加山雄三の本名を御存知だろうか?池端直亮(いけはた・なおすけ)という

芸名・加山雄三                  本名・池端直亮

天格・加山8                                                                池端21

人格・山雄15大吉                                                        端直22大凶

地格・雄三15大吉                                                        直亮17大吉を含む

外格・加三 8大吉                                                            池亮16大吉

総格・加山雄三23大吉                                                      池端直亮38大吉

成功運8-5大吉                                                          1-2大凶

基礎運5-5大吉                                                           2-7大凶

****

23画は頭領運と言い、人の上に立つ大将の運である。

果たして加山雄三は若大将シリーズで大スターの礎を築いた。まさに芸名通りの活躍で、今日あるのは本人がどう思おうとも芸名運気のおかげなのである。

本名の人格(主運)には端直で22の大凶運があり、

もし、池端直亮のまゝであったなら、やはり病に倒れていただろう。その意味で三遊亭円楽の人格22は先行にいいことはないと知るべきなのである。 終り

 

 

 

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三遊亭圓楽

 

落語名跡

三遊亭圓楽

健康を損ねる短命型

 三遊亭圓楽という落語家の名跡は、嶋岡新兵衛なる人物

(1839=天保10年~1881年=明治14年)が28歳のころ(明治維新のころ)に使用を始めたものだという。この人物を以て初代とした。

三遊亭圓楽

31691315

( 円は圓で13画・楽は樂で15画)

天運・三遊亭    28 

主運・亭圓     22大凶

前運・圓楽     28大凶

副運・三遊楽    34大凶

後運・三遊亭圓楽 56大凶

●成功運・天8-主2大凶・運命の抑圧を受け不伸、不満の結果脳を冒され健康を害す。

●基礎運・主2-前8大凶・常に迫害を受け目下の脅威に逢う思い有り。肺を冒(おか)す。

●三才の配置・天8-主2-前8大凶・第2型・絶対的短命運

発狂・神経衰弱・肺病・脳病などの長患、難症を生じて短命に終わる。

以上により

運気の非常に悪い芸名だということができる

 この初代は終生・『三遊亭圓楽』を名乗ることなく中途で三遊亭圓生を名のった。この三遊亭圓生は三遊亭圓楽と同様に健康を害する短命型の姓名である。案の定・42歳で亡くなった。

**

 さて初代の三遊亭小園朝を名乗っていた人物が2代目の三遊亭圓楽を継いだが、のちに三遊一朝と名乗り、橘家二三蔵に三代目三遊亭圓楽を譲った。本名・倉片省吾

 三代目の三遊亭圓楽も中途から林家彦六を名乗った。

本名・岡本 義

4代目三遊亭圓楽には、3代目・三遊亭三福が就任したが、これも最後まで名乗ることなく、3代目・柳亭市馬を名乗った。本名・柴田 一。

結局最後まで三遊亭圓楽の名を使い通したのは三遊亭全生(本名・吉河寛海・よしかわひろみ=完全大吉名)ただ一人であった。続く

 

 

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自分のことはわからい?安斎勝洋の死

自分のことは知らなかったのか?

(安斎流姓名判断・安斎勝洋の死)

去る9月17日、『笑っていいとも』などに出演していた

安斎流姓名判断師・安斎勝洋さんが、大腸がんで15日に亡くなっていたことが分かった。喪主は妻の孝梢さんだという。

**

私は『笑っていいとも』という番組があり、タモリが司会を務めていたということは知っていたが、番組そのものを見ることはなかった。ミーチャン・ハーチャン的な雰囲気が嫌いだったからだ。

さて番組に出演していた安斎勝洋さんの判断は当たるという評判で芸能人が大分押しかけたということだ。

しかし、『勝洋』名そのものが22画の大凶を示しており、この人物は自分の名の画数は無関心だったのだろうか?

東京都出身で1945年生まれなそうだから享年73ということになる。平均寿命に8年近く足りなかった。

***

 自己の姓名画数が悪いまま、本を書いたり、占いそのものを売りにしたり、という者が結構いるから気を付けた方がいいのだが、『ちょっとテレビに出たから』程度で人気者・売れっ子を気取るから始末が悪い。安斎勝洋さんは60歳そこそこで癌の芽は出ていたと思われる。

 ****

テレビに出たから、いいものでもない。安倍晋三などはしょっちゅうテレビに出ているが、悪党そのものである。

厚生労働省は2017年度・日本人の平均寿命はまた記録更新したと発表したが、我々は、やはり平均寿命ぐらいまでは元気でいたいものだと思う。

世界の平均寿命

2017年度

①香港  87・66歳             香港   81・70歳

 ②日本  87・26歳                スイス  81・5歳

③スペイン85・84歳                日本   81・09歳

④韓国  85・04歳               ノ ルウエー80・91歳

⑤フランス                     スウェーデン80・72歳

スイス 85・3歳

女性                          男性

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人は見かけによらぬもの??最終回

 

人は見かけによらぬもの??

刺殺犯は東北学院大生

殉職した後、巡査部長の清野裕彰さん(33)は2階級特進の警部補となったが、さぞかし無念だったであろう。

清野裕彰(氵は水を意味して4画。衣篇は6画)

12111314

 天格・清野  23

人格・野裕  24大吉

地格・裕彰  27大凶

外格・清彰  26大吉

総格・清野裕彰50大凶

27画の運気=自我心強く批難運と称し、誹謗攻撃を受け、失敗する者多し。中絶半途・中折れの象あり。忠年ごろまでは智謀と奮闘と努力とにより、名利ともに行わるることあるも、内外不和を醸して発達成り難く、裏面の蔭口非難を免れず、刑罰・遭難・変死・孤独に陥る。

50画の運気=盁数(えいすう・末尾が0の数)破壊の凶兆を有し、後年過度の失敗を招き、一身一家をして滅亡せしむるに至るのみならず、他運格の凶これに加わるときは、刑罰・殺傷・離愁等、大災害しきりに及ぶことあり。

**

普通に交番勤務をしていて、このような凶悪な事件に巻き込まれる確率は相当少ないはずだが、そのめったにない確率の犯罪に巻き込まれた清野裕彰さんはまことに御気の毒と申し上げるしかないが彼の姓名の画数には、寄り来る遭難・災害の可能性がきっちり予告的に盛り込まれていた訳で、今回はそれが現実になったということだ。

***

刺殺犯人の学生、相沢悠太も、被害者・清野裕彰警部補も

姓名の持つ画数の意味通りの人生展開となった、

◎私は、縁あってこれまで警視庁や宮城県警など復数の警察関係者の撰名をさせていただいたが、おかげさまで、どの方もこれまで順調な人生を歩んでおられる。有り難いことだ。終り

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人は見かけによらぬもの??

人は見かけによらぬもの??

刺殺犯は東北学院大生

相沢悠太(沢は澤で17画)

917114

主運・沢悠・ 28大凶⇒一の位は8

前運・悠太・ 15大吉⇒一の位は5

副運・相太・ 13大吉⇒一の位は3

後運・相沢悠太41大吉⇒一の位は1

病気に罹る(発症する)部位について

8⇒呼吸器疾患・冷性・菌病・神経病ヒステリー・蓄膿症・性病・心臓病

1⇒肝臓病・胆石病・腸炎・神経衰弱精神錯乱

3⇒心臓病・高血圧・敗血症・慢性消化不良・脳溢血・クモ膜症

5⇒子宮病・便秘・関節炎・頭痛・慢性消火器症・精神病

**

 以上から容疑者相沢悠太は明らかに精神上のあるいは神経系統の病症を発していたことが容易に想像できるのだが、周囲の人間は真面目そうで、にこにこ会釈されたりしていれば礼儀正しい、賢そうな好青年に見えることは間違いない。

だから、まさか、あの青年が・・・彼に限ってそのようなことをするとは全然思えない・・・ということになる。

 ***

 この様な事件は、すぐにまねをする人物が出てきやすいのだが、そうした人物にも、精神を病む部位の画数があると思えばよいのである。しかし被害者の清野巡査部長は、とんでもない目に遭ったものだ。続く

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人は見かけによらぬもの??

人は見かけによらぬもの??

刺殺犯は東北学院大生

 9月19日午前3時30分ごろ仙台市宮城野区宮城県警仙台東署交番で清野裕彰巡査部長(33)が刺殺された事件で、同僚の警察官に3発撃たれて死亡した東北学院大3年生の相沢悠太容疑者(21)は警察官の拳銃を奪うため交番を襲った疑いがあることが分かった。

相沢容疑者の周囲は一様に『まさかあの人が・・・とても考えられない』と驚いているという。

相沢悠太

917114

沢は澤で17画

天格・相沢  26

人格・沢悠  28大凶

地格・悠太  15大吉

外格・相太  13大吉

総格・相沢悠太41大吉

運の強さ  20点

◎きちんと挨拶できて、人当たりも良く、温厚な人柄を思わせる好印象の努力家・・・15・13・41画の大吉の運気がそういう印象を人に与えているのだろう。だから,あの人がそういうことをするなんて・・・という言葉になるのだろうが、最も大事な性格を現し一生の運を左右する人格部が28画の大凶運気を呈しており、この部位の運気の為に今回の事件を引き起こしたのだと言える。

28画大凶の持つ生涯の運気の意味は、

遭難運と称し、一種の豪傑的状態を有し波乱変動多く、批難誹謗を受ける。

時に厄難に遭遇し障害をこうむるか、あるいは夫妻互いに配偶者と生死別し、中には幼くして親に別れ、長じて子を失うことあり。

大体に於いて禍乱多く、平和の望みなく、不和・争論・逆難・刑罰の災い相次いでくる終生辛労の多い険悪運です。

従って相沢悠太容疑者がこのような犯罪を冒すのは不思議でもなんでもないということになります。続く

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あの時と同じ

あの時と同じ

 2010年6月政権交代の功労者小沢一郎に対抗し菅 直人という人物が悪人・仙石由人らに後押しされ不正代表選挙を実行し、圧倒的人気の小沢一郎を退けて無能の菅 直人が代表に就任した。

国民・有権者は民主党に見切りをつけた。

**

 そして今、自民党が不正を重ねた選挙で安倍晋三という稀代の大ウツケ者で犯罪者を三度総裁にしようとしている。石破 茂という安倍よりはるかにましな総裁候補を差し置いてである。

***

 歴史に学ぼうとしない自民党は、『犯罪者安倍晋三』を三度総裁に選ぶことで、今、国民有権者の信頼を完全に失おうとしている。あの時と同じだ。

 馬鹿なことだが、石破 茂に再生を託さない、ここまで腐敗した自民党はがん細胞と同じで、一度壊滅した方が日本の為には良いということだ。

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女房対決なら石破佳子が安倍昭恵に大圧勝!!

女房対決なら石破佳子安倍昭恵に大圧勝

石破佳子                     安倍昭恵

51083                      610912

石破    15                   安倍  16

破佳  18大吉                 倍昭  19大凶

佳子  11大吉                 昭恵  21大凶

石子   8大吉                 安子   9大凶

 石井佳子26大吉               安倍昭恵37大吉

運の強さ95点                       10点

 

18努力運                      19弧独挫折運

11堅実運                      21家庭破壊運

8積極的努力運                    9崩壊犯罪運

26・英雄節婦運」

◎21は男性に用いて・女性に用いての働きをする。

 ●安倍夫妻には9の崩壊犯罪運という大凶悪数が共通してある。

文字通り夫婦で犯罪を繰り返しているのはそのためである。

石破の援軍・妻佳子氏が話題に

日刊ゲンダイ・9・15

 『笑顔を絶やさず頑張ってください』。投開票まで一週間に迫った自民党総裁選で、石破元幹事長(61)に強力な援軍が現れた。石破が総裁選の特設サイトに開設した《応援メッセージシリーズ》に登場した妻・佳子氏で、ネットにアップされた途端、「清楚な美人」と話題になっているのだ。

 長い髪を一つに束ね青いカーデガンを着て静かに語る佳子氏。石破とは慶大法学部の同級生なのだがとても60代とは思えない。「この人は何歳に見えますか?」という化粧品のCMに登場しても不思議じゃない。カメラに向かって、穏やかな表情で語り掛ける姿は、仏頂面でブッキラボウな口調の石破とは対照的。間違いなく旦那の好感度もアップしただろう。

今回の総裁選勝利者の妻は必然的にフアーストレディになるから、国民の関心が集まるのは当然だ。

その人物が慶大卒の才媛に加え、美人となれば、話題になるわけだ。佳子氏は目立つのが嫌いらしく、これまでメディア露出度も低かったから、余計に騒がれるのだろう。

**

 他方、もう一人のファーストレディー候補者の安倍昭恵氏は、目立つのが大好き。「私人」でありながら一時、複数の官僚を使用人の様にコキ使い、好き勝手に飛び回って、疑惑の森友小学校の名誉校長にも就いた『問題児』だ。

 森友門題のキーパーソンとして、いまだに国民から国会招致を求める声が圧倒的に強く、とてもじゃないが表に出て来られる状況ではない。おそらく石破陣営からすれば

《党員の皆さん、(佳子氏と昭恵氏)のどちらがファーストレディーにふさわしいか考えて》という強烈なメッセージが込められているのだろう。成る程、さすが戦略家の石破だ。こうなったら佳子氏は前面に出て来て

『私は居酒屋を経営しません』

『私は官僚をこき使いません』

『私はオカルトを信じません』と訴えるべきだろう。

ファーストレディーの選挙があれば間違いなく石破佳子氏が完勝で、安倍昭恵氏は大惨敗だ!!終わり

吉野永人

0225-96-0716

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安陪晋三と石破 茂・徹底比較 最終回

安倍晋三と石破 茂・徹底比較

最終回

対マスコミ

石破 茂・どこのメディアとも同じ距離感を保つ

安倍晋三・敵と味方に識別してコントロール

姓名画数から来る運気の強弱と吉凶

   石破茂(一)                   安倍晋三

天格・石破15                     安倍16

人格・破茂21 大吉                 倍晋20大凶

前運・ 茂11 大吉                 晋三13大吉

外格・石(一)6大吉                 安三 9大凶

総格・石破茂26大吉               安倍晋三29

 運気の強さ100点                     10点

    21頭領運                   9崩壊犯罪運

    26英雄運                   20刑罰殺傷運

**

野上忠興・安倍に近しい周辺が、「総理は短命に終わった第一次政権の教訓としてマスコミ対策のまずさを学んだ」と話したことがあります。マスコミの存在が一種のトラウマになったということでしょうか。

確かに政権に返り咲いてからは、メディアコントロールに力を入れ出しています。選挙の時などに「公平・中立な報道を」とテレビ局に申し入れをしたりするのは一種の恫喝と映りますが、その一方でメディア幹部と頻繁に食事やゴルフをしたり、いわばアメとムチを使ってメディア懐柔を印象付けるような振る舞いが目立ちますね。

自民党内に『安倍は田中真紀子の男版だ』と見る向きがあるように、安倍は『周囲を敵か味方か使用人としか見ていない』というわけです。批判的な言動を取る者を敵視し、ヨイショ組は味方としてメディアに対しても好き嫌い、敵か味方かの“識別感情”が働き、結果メディアは親安倍と反安倍に分断されてしまう状況が生まれたように思います。

 鈴木・石破の場合、好き嫌いでメディアを選別することはないですね。番記者ともあまりベタベタしない。政局よりも政策で理屈っぽいから番記者から敬遠されるのかもしれない。石破にも「メディアを敵に回すと怖い」という意識はあるでしょうがだから支配下に置いてやろうとするのではなく、議論で勝負しようと考えるタイプ。

以前石破を交えて数人で飲んだ時に「今はこうやって楽しく飲んでいても、本当に総理に成ったら厳しく批判しますからね」と言ったんです。すると石破は『是非、そうしてくれ』と『厳しいことを指摘するのが本物の温情だろう』とも言っていました。きれいごとに聞こえるかもしれませんが、考え方が違うからと拒絶するのではなく、違うからこそ議論をすることが大切だと考えているところがあります。

 野上・でも『厳しく指摘をしてくれ』と言っていながらトップになった途端に変る人もいるんじゃないですか。

鈴木・石破にはそれはないと思いますね。「今は総裁選だからいろんなメディアに出ている」と思っている人もいるかも知れませんが、石場のメディアに対するスタンスは野党の時も与党の時も、幹事長であろうと大臣であろうと変わっていないからです。ローカル局でも雑誌でもネットでも、オファーが有れば、できる限り出るよう調整している。特定のメディアを敵視することもないし、どこのメディアとも同じ距離感を保っていますね。

 野上・安倍とは対照的ですね。養育係の久保ウメの『晋ちゃんは自己チュー、自己愛の塊だから」との見方がメデイアをコントロール下に置こうとする姿勢にもよく表れているように感じます。批判を受け付けないのは、コンプレックスもあるのでしょうか。

国家運営に自信があるなら、堂々として何物をも受けて立つ気概を見せればいいものを、批判を受け止めきれずに、メディアまでコントロール下に置きたいという方向に流れて行く。『自分は人の目を真正面から見て話をすることができない。気が小さいんだ』と漏らしたこともありましたが、メディア対応ひとつとっても、戦後最長の在職期間を伺おうという大宰相の風格とは、ほど遠いように思います。 終り

 

(永人所感)

総裁選討論第二部で森友・加計学園疑惑を記者に突かれ安倍晋三が自白してしまった。

『私のや私の友人関わってきたことなので、国民が疑念を持つのは当然のこと』と到頭自白しましたよ。

私や妻が関わっていたら総理も議員も辞めることをハッキリと申し上げておきたい』と言って居た筈、どうぞ今すぐ辞めてください。

犯罪総理の安倍晋三は、直ちに辞めるべきだ!!

 

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1安陪晋三と石破茂徹底比較・⑯

安倍晋三と石破 茂徹底比較

危うさ

石破 茂・現実的な舞台回しが出来るのか

安倍晋三・国会での不誠実。傲慢答弁は異常

鈴木哲夫・安倍は実利主義ということですが、石破は永田町的な実利を追求せず、青臭い。それは格好いい側面はあるけれども、ではそれで組織が回せるのか、官僚動かせられるのか、という懸念はある。

 例えば石破が自民党総裁になった時にどんな人事をやるだろうかと考えると、総裁選で徹底的に戦った細田派や二階派などが果して協力してくれるだろうか。役所は、さすがに総理には協力するだろうけど現実的なところでの舞台回しが石破に出来るのかなという不安はある。

野上忠興・石破の方が戦争しやすい国になってしまうのでは?

鈴木・私は、それは逆だと思います。安倍よりはぺースが遅い。いい例が憲法改正への考え方。石破は9条改正など後回しでもいいと言っている。

まず議論をしましょうと。国民の理解がなければ改憲は出来ないのだから、議論が先だと。誤解を招くのは石破の説明責任の問題もあるのでしょうが。

 野上・石破はかつて「デモはテロ」とブログに書いたことがある。

鈴木・あれは特定秘密保護法案の審議が行われていた2013年のことですね。議員会館の部屋でブログを書いていたときにデモの声が聞こえてきた。

石破は当時幹事長だったが、安倍官邸から何がなんでも法案を通すと。しかし石破は安倍首相のそうした高飛車な姿勢ではなく、まだまだ議論も必要と考えていたので板挟みになって、精神的に参っていて、冷静さを失って書いてしまったと。

 それでもあの発言は許されるものではない。石破は後で物凄く後悔し反省していたが、批判は当然受けなければなりませんね。

 野上・安倍の危うさ・・・。3選はレガシーづくりの最後の機会となりますからね。改憲にこだわる背景です。でも世論調査結果を見ても、反対の多い国民目線が安倍にあるとは思えないのです。

 鈴木・秋の臨時国会で自民党案を示したい、という意向です。

野上・その臨時国会についても安倍は、本音では開きたくないようです。森友・加計に加え『赤坂自民亭』酒席参加問題まで野党に攻め材料があるからなのでしょうね。なんでも敵と味方に分ける安倍にとっては野党もまた『敵』なのでしょう。野党の後ろにいる国民の存在をないがしろにして平気だということですね。

国会での質義也党首討論での不誠実・傲慢だと指摘される答弁の態度の異常さは実は筋金入りなのです。2003年正月に地元紙・山口新聞のインタビューで安倍はこう話しています。

《変に相手を立てずに国会答弁も喧嘩腰でやってきましたし。でもその方が国民に対して正直で誠実だと思うんです。討論相手に親切であったり、誠実である必要はない》

政治家としての『成長過程期』が無いまま、安倍は一足飛びで首相に上り詰めた。主流派内にすら、「安倍は右から左までの包括政党・・・国民政党。自民党、いわば、『自民党民主主義』を変貌させ、独裁政党にしてしまった」との声があると聞きますが、確かに野党が指摘する

強引な政治手法、

懐の狭さ、

外交的な稚拙さ、

品性を欠くヤジ

隠蔽体質     (永人追加)

嘘の多さ     (永人追加)

討論からの逃げ(永人追加)

などにはトップリーダーとしての疑問符が付けられても無理からぬところはありますね。続く

(吉野永人)

石巻市 0225-96-0716

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