衆院選・総括（永人流）

公明党幹部は８月２６日に『国民は最早自民党政治に飽きたのだろう』と発言していたが、まるで『今回の国民の心情を』わかっていないのだ。国民のために成る善政を施す党があればそれほど良いことはなく、それに飽きる国民はいない。結局、今の国民の心情を解らないからこそ、国民の願いと逆の悪政を続け、国民の心をズタズタに切り裂いて来たのではなかったか。

この意味から公明党の今後の衰退もうなずけよう。今回でも、真面目な学会員は相当数民主党に投票している。太田代表はこの点を反省すべきだろう。要は国民感情、社会情勢について政権与党にくみしたいと、そのことに手一杯で余りにも不勉強に過ぎたのである。

さてその一日前の２５日、自民党の麻生太郎は『選挙情勢は日に日に良くなっており、あと１～２日で一気に自民党に好転する』とこの期に及んで尚病的に虚栄を張っていたのは、内心焦っていることの裏返しなのだろうが、お詫びから始まっていた街頭演説も、終盤には一切やめ、民主党と国民に対する口撃が目立つ様になっていった。

過去の失言のお詫びどころではなくなったのだろう。今回自民党が大苦戦を強いられたのは、これまでの政治、政策が余りにも酷かったからなのだが、それに駄目を押したのが、麻生太郎という男の品格、資質，徳質の無さだった。この男の話には論理性も説得力も無く、自分の非に気付くことも無く、相手を罵（ののし）るだけの非常識さを露呈せしめた。

選挙戦の全体を通して民主党への誹謗、中傷は余りにも酷（ひど）く、その手口の汚さに国民の多くが自民党に更なる不信感を持ち、結果として、今後の自民党再生に影響が出るだろうことが予想される。それ程今度の自民党の民主党に対する中傷攻撃は、自分達の品性と信用を地に貶（おとし）めた大愚策であった。

永年国民に悪政を施して忍耐を強容し、その結果格差を作り、高齢者を後期高齢者医療制度でイジメテ来た自公与党。更に麻生太郎の異常神経、異常性格、異常言動が国民の怒りを買い、自民党の壊滅を招く主因を為したとすれば、国民もまた麻生太郎に感謝をすべきなのかも（麻生総理でなければこれほどの負けにはならない、という意味で）。また例の国策捜査も自民党の命取りになった筈だ。

５４年の自民党独裁政権がつぶれ、初めて民主党という、国民選択の政権が誕生する事に成り、『新しい日本の夜明け』が文字通り今日から始まることになる。諸外国からの日本の政治に対する信頼の回復が早まるに違いない。変革を恐れずに交代という政権選択をした多くの国民の勇気に敬意を表したい。みんなで作る良い政治！！真の民主主義が始まる。

政治が解ってねえ～

宮城県多賀城市で「麻生太郎が来るから」と自民党から動員を掛けられ、集まったパラパラの聴衆を前に、麻生太郎が街頭演説をした。

『政治はバクチじゃねえー。（民主党に）ちょっとだけやらせてみるか、というのは違う話だ！。全く政治の優先順位が解ってねえ人が多すぎる』と発言し、集まっていた数少ない自民党の支持者も唖然としてしまったという。

連日の民主党圧倒的優勢の報道に、イライラしての発言なのだろうが、自民党が数日前から全国の家庭の郵便受けに入れて歩いている『民主党を中傷するビラ』の中にこの麻生の言葉と同じものがあるそうだ。

『政治はギャンブルではない』と大きな見出しで書かれた中傷ビラには
『民主党のお試し政権に日本を任せられない』との別題が付き、民主党を一方的に中傷する汚い言葉が並んでいるという。

つまりはこの麻生太郎発言は『自民党の総意である』ということに他ならない。民主党を憎む余り、民主党の支持者までもが憎いということなのか！！

名は体を現すで麻生太郎の言動は、正に総格３４画の発狂、破壊、破滅運が示すとおり『狂乱状態』そのものの状況にある。

自民党を見限り、自民党から離れて行った多くの有権者は、これまで自民党がやって来た官僚主導のバラマキや、福祉切捨ての数々に最早怒り心頭に達し、堪忍袋の緒が切れて、一度野に下らせ、自民党を懲りさせなければならぬと本気で考えて居るのである。

一方、都内で行われた民主党の鳩山由起夫代表の街頭演説では、多くの聴衆の間を縫うようにして、こっそり紛れ込んだ『自民党の運動員達』が『知ってビックリ民主党、これが本性だ！！』という民主党攻撃のパンフレットを配っていたというが５０年以上政権を担った自民党はここまで腐敗堕落したのかと慨嘆するばかりだ！

麻生太郎と前自民党議員の全員がこの国民の怒りを理解しないで、民主党への悪口雑言、中傷を繰り返す以上は、この選挙が終わっても、自民党からの有権者離れはずっと先まで続いて行く事だろう。

小泉純一郎・安倍晋三・福田康夫・麻生太郎と選挙を逃げに逃げ回った自民党の四代続いた国民そっちのけの、まやかし政治に対する国民の積りに積もった怒りが今日の投票で爆発するはずだ！！

『革命起すに爆弾要らぬ、紙に名前を書けば良い』

今日の衆院選挙の結果により、日本は本日を以って大きく変る！！

　　　　　　　　　　　（本日、いよいよ政権交代成る！！）

殊勲賞・細田博之

自民党の細田幹事長は、先日のテレビ番組に出て『麻生太郎はこれまでの総理大臣の中では上等の方だ』と頓珍漢な事を言っていた。麻生の上等は着ている背広だけだと思っていたが・・・冗談にも程があろう！

人間的な資質、総理の器としては、この一年で国民の前に彼の言動で証明された如く史上最低の男である。当然ながら日本国の恥である。

正直な所、自民党の票減らしに麻生太郎と共に最大の貢献をしているのは自民党の幹事長、細田博之と言う男かもしれない。昨年９月以来、情の無い顔つきでしれっと「国民の心を逆なでする事」を言い続けて来たからである。

以前ブログ“永人のひとごころ”で２００９年６月２２日『コンビに油揚げを！』という題で投稿し、民主党が政権を取った暁には麻生太郎と安倍晋三のコンビに自民党の票減らしに貢献した事で油揚げ１０枚ほど添えて感謝状を出すように提案した。

しかし、最近はこの細田幹事長にも自民党の票減らしに大いに貢献したという同じ理由で政権を取った後の民主党から感謝状を出すように提案しておきたい。この男の『情の無い発言』はどれほど国民を怒らせて来たことか！

８月２０日に朝日、２１日に読売、日本経済、２２日に毎日といずれも自民党の大敗予測を報じたが、自民党側がこの報道で驚愕していると聞いてこれほどまで国民の心が読めなかった洞察力や現実把握力の欠落した者ぞろいの自民党だったかと今更ながら情けない思いがしてくる。

これまでの政策と、無責任さからこうなる事は充分予想されていたことだが、それだけ　『国民の心情からかけ離れた政治を続けてきた』　という事だ。

しかしこれらの議席獲得予想は確定にあらず、投票日まで油断無く、今日を含めて後２日間民主党は『必死で頑張る』ことだ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　中川昭一。
　　　　　　　　　　　　　　　　　武部　勤。
　　　　　　　　　　　　　　　　　大島理森。

　　　　　　　　　　　　　　　　　中川秀直。
　　　　　　　　　　　　　　　　　赤城絆創膏。
　　　　　　　　　　　　　　　　　笹川　暁。

　　　　　　　　　　　　　　　　　石原伸晃。
　　　　　　　　　　　　　　　　　小池百合子。
　　　　　　　　　　　　　　　　　与謝野　馨。

　　　　　　　　　　　　　　　　　森　喜朗。
　　　　　　　　　　　　　　　　　二階俊博。
　　　　　　　　　　　　　　　　　古賀　誠。

　　　　　　　　　　　　　　　　　麻生太郎。
　　　　　　　　　　　　　　　　　細田博之。
　　　　　　　　　　　　　　　　　河村建男。

何れ劣らぬ自民党のボンクラ代議士達だったが、国民の眼が非常に厳しいので、以上から当選復活するのは３～５人ぐらいか？

　　　　　　　　　　　　　（いよいよ明日、政権交代！！）

久間章生との戦さ

久間章生（３・１２・１１・５）運気１００点。完全大吉名。

天格：久間：　１５画
人格：間章：　２３画。大吉
地格：章生：　１６画。大吉
外格：久生：　　８画。大吉
総格：久間章生３１画。大吉

成功運：天（五）―人（三）大吉。希望意の如く、目的着々として遂行され、功成り、名を遂ぐるの意深し。

基礎運：人（三）―地（六）大吉。基礎堅実に安定し、心身ともに安泰成り。

◎人格２３画：頭領運たりて卑賤より身を起して必ず人の上位に立ち、頭領と仰がれ、大事大業を貫徹する吉祥の運気を表出し、権威勢力旺盛と成り、物事よく勝を制し、大志を成就する貴重なる運気を意味す。

長崎県南島原市出身。６９歳
昭和３９年東大法学部卒後農水省入省。
昭和５５年長崎から衆院選初当選。以後９回当選。
平成１８年９月防衛庁長官就任。
平成１９年１月防衛大臣就任。

運気１００点らしくこれまで久間章生は順調に歩んできた。しかし永年の議員生活を続ける中でそれなりの権力を握り、日の当たるポストを得て、順風満帆のうちにいつしか驕りが出たのだろう。

防衛大臣室で暴力団組長や右翼関係者と写真を撮って写真誌フライデーに掲載されたり、防衛商社山田洋行の山田正志社長と実懇で額賀福四郎共々、癒着の疑いを未だにぬぐいきれていない。

『原子爆弾投下はしょうがなかった』という久間発言があったとき、安倍晋三総理はあの手この手で久間章生をかばったが、原爆被害者の怒りはすさまじく、防衛大臣を辞任せざるを得なかったのである。

地元長崎の原爆被害者からの批判を浴びたのみならず、未だに長崎県民の怒りは収まっていない。久間章生の６８歳という年齢的な意味合いからもやはり２０代の福田衣里子に比べて過去の人になりつつあるのだろう。

今度の戦いは１００点同士の戦いでも、以上のように候補者の将来性、年齢、行動力、福田の応援団長である運気１００点の小沢一郎の政治力などで差が付くだろうから、福田衣里子の方に軍配が挙がるだろう。

福田は薬害肝炎訴訟に勝ち、選挙で久間章生に勝ち、自己の病気にも克つであろう。すべて運気の為せる業である。（完）

　　　　　　　　　　　　　　　　　（政権交代まであと２日！）

吉名が病にも克つ

どんな人間同士も、性格を示す画数の強と弱、相生（そうしょう）、
相剋（そうこく）によって人間性や、人物の強弱と言う要素が決まってくるのである。各人が各々の人生において誰と出会うかは何人にとっても、その後の人生展開において大きな意味合いを持つ。

小沢一郎の運気が強いため福田衣里子に出会えたし、また福田の運気が強いからこそ、小沢一郎に出会えたという、互いに運気１００点の要素を発揮している訳だ。これを『同類の相関』又は『同類の縁』という。ついでながら、この度小沢は運気１００点の者をちょっと見ただけで、相当数立候補させている。

彼らは３０代～４０代の若者達で間違いなく全員当選するはずだ。彼らと小沢の共通の１００点の運気がもたらす結果であり、矢張り「類は友を呼ぶ」ということなのであろう！！たとえば、

東京２０区の加藤公一・４５歳
京都　４区の北神圭朗・４２歳
愛知１３区の大西健介・３８歳・など皆完全大吉名、運気１００点の持ち主である。

大西の相手は大村秀章という４９歳の運気５点の自民党前職。主運と副運が１４画の大凶で、浮き沈みの激しい神経と性格の異常者、ヒステリー男で、人相も極端に悪い、総格２８画の大凶で人と不和や争いを好む遭難険悪の短命運。

年も若く京大出の超イケメン、大西健介のポスターの直ぐとなりに、
大村秀章が舛添要一、小池百合子、小渕優子、石原伸晃ら四人とのツウショット写真を配した四種類のポスターをべたべたと貼っているそうだが、オツムのイカレテいる大村秀章らしい振る舞いである。

さて小沢一郎と福田衣里子の二人に共通の総格３５画：温良和順の象。智達の能力を有し、文芸技術の方面に発展奏功の望み有り、七または八の数と組合す時は男性に用いて頭領の力を生ず。若し大事に当たり、大業を負荷せんと欲せば大いに気力を振起し、節義に徹底すべし。

然らば、権威勢力旺盛となり、平安の吉数にして保守的幸運数を示し、剛柔相和しつつ偉大なる頭領の運気を表出す。本数女性に用いてなんらの支障なし。

確実に言える事は彼女が自分の運気の強さを知り、肝炎に打ち克つ自信を見せれば彼女の思うように健全な身体に立ち戻ると言う事が出来る。
仮に運気の何たるかを知らなくても同様の好結果をもたらすのである。

それは、自己治癒力を強大にし、強烈なリンパ球の精製により、健康体質を取り戻し、大いに活躍する事が期待される。完全大吉名にはそういう要素があるのである。

◎衣里子（６・７・３）１６画。大吉：前運と称され、地格と評される
部分に１６画の大吉運があり、物事がすべて善き方向へ進展する特徴を示し、衆望衆信を得てよく重厚の雅量を発揮し、大きな志を達成しつつ、富と栄誉に輝くべき最大の吉祥運を示します。

◎章生（１１・５）と対抗馬の久間氏にも１６画は有るが、彼は既に７０才を過ぎ、この運気は使い果たして居る。

対抗馬の前職，久間章生は１９８０年五月に福田衣里子が生れた年に衆院選で初当選している。また奇しくも久間章生の姓名も１００点の運気でこれまた完全大吉名である。

大抵の選挙区においては姓名の画数に凶の部分を有する候補者同士の戦いが繰り広げられるが、この長崎２区は『福田衣里子と久間章生』という完全大吉名同士の議席争いという極めて稀（まれ）な選挙区事情にある。しかも福田衣里子の応援団長である小沢一郎も運気１００点の完全大吉名である。
久間章生との戦さ・・・へ続く
（政権交代まであと３日！）

福田衣里子・運気１００点

１９８０年１０月３０日長崎県長崎市で誕生した。彼女は父親の仕事の関係で幼少時にヨーロッパで暮らしたことが有るという。長崎西高等学校に入り、空手部に入って活発にスポーツ活動を重ね，広島修道大学人文学部人間学科心理学専攻に入学。

大学を休学して単身でヨーロッパに旅をしてその後に大学を中退、パン職人に成ることを目指し、パン屋で修業中、２０歳でＣ型肝炎への感染が判明した。出世時の血液製剤の投与に拠り、感染したと云われている。

２００４年４月実名を公表して薬害肝炎九州訴訟原告団代表に就任、当時実名を伏せる被害者が多い中、彼女の物の考え方、信念或いは話の内容などが多くの人々の共感と支持を得ている。講演依頼も多いという。

民主党代表の小沢一郎から４５回衆院選への立候補要請を受けていたが２００８年９月１８日ついにそれを受け入れて、立候補を表明するに至った。長崎２区から出馬するという。

福田衣里子（１４・５・６・７・３）：運気１００点：完全大吉名
ネ（しめすへん）は示すで５画、従って福は１４画。

天格：福田：　　 １９画
人格：田衣：　　 １１画。大吉
地格：衣里子：　 １６画。大吉
外格：福里子：　 ２４画。大吉
総格：福田衣里子３５画。大吉

成功運：天（九）―人（一）：大吉。草木雨露の恵みに長ずる如く、万事支障なく進歩向上す。

基礎運：人（一）―地（六）：大吉。変動無く磐石の上に立つ思いあり。

運気１００点の完全大吉名者たる民主党の小沢一郎（総格３５画）が目をつけたのが矢張り運気１００点の完全大吉名者の　福田衣里子（総格３５画）であった。

恐らく彼らは姓名画数のことなど知らないと思う。にもかかわらず、話が合い、価値観が合い、今回の衆院選に手を携える事になったのは紛れも無く、同画数のもつご縁（総格３５画）と完全大吉名の同類のご縁を表示しているのだと思う。

ただ性格が小沢一郎は『８の金性』、福田衣里子は『１の木性』で、相性は凶、性格不一致ゆえ、二人の連携への結論は多少時間がかかったようではあるが，８は１を剋（こく）す為（１より８が強いため）、
小沢一郎の説得に福田衣里子が折れた事を物語ってもいる。
吉運が病にも克つ・へ続く
　　　　　　　　　　　　　（政権交代まであと４日！）

大川隆法？？（その二）

人格（主運）―その者の人生の基本をなす運気を現すもので、生涯を通じて支配し、影響する―

川隆：２０画：大凶。・・・物の割れんとするの象。短命、非業の誘導ある大凶悪の運命にして一生の平安を得る能筈、或いは幾多の災難来たり、或いは凶禍しきりに襲いて厄難、遭難、不如意、逆境に陥り、一歩を進むる時は病弱、短命、非業、破滅の凶兆を示し、中には廃疾或いは一家を支配する能力なきものあり。

幼時親に別れて困苦に陥るか、男女互いに配偶者を失い、若しくは子女の不幸を悲しむなど、百事成就せず、進退これ谷（きわ）まりて終生を完うする能はざる運命にして、この数を主運に有する時、惨憺殊（こと）に甚だし。

外格（副運）―主運を補う形で、主運と共にその者の運気の基本を構成する運格である。

外格：大法：１２画大凶。・・・無理に伸びんとするの象。薄弱無力を顧みず不相応の企てを為して却って失敗す。物事不足がちにして家族縁薄く、孤独、遭難、逆境、病弱、困難あり。殊に他運との配合によっては以外の厄難に襲晴、天寿を完うし難き悲運に陥る。

大川隆法という人物のこれから先の人生は決して希望の持てる形にはなっていない！虚栄心だけは病的に強いのだろう。

◎８月１５日に全員出馬中止と発表したが１６日には急遽撤回した。
◎ 一説によると幸福実現党は自民党の要請で作られたと言う。
◎ 創価学会とは犬猿の仲だった筈だが？どうなっているのか？
◎ 小池百合子が『幸福実現党と連携した』と言い、その候補者と池袋で仲よく演説していた。

この時、幸福実現党候補者の演説は『北朝鮮にレンジャー部隊を送り込み、金　正日を逮捕して日本に連れ帰り、裁判に掛ける』と言い、更に

『幸福実現党の東京比例区の立候補者ドクター中松氏が、北朝鮮の打ったミサイルをUターンさせて北朝鮮に撃ち込む技術を開発しているがこれは小池百合子先生も同意し、応援してくださっている』と演説して集まった聴衆や、取材記者達も一様に驚きの声を挙げてしまった。

小池百合子は『もうやめて』と言わんばかりにそそくさと、逃げるように車に乗り込み、その場を立ち去ったという。

公明党が自民党を応援することになっていた筈だが大川と小池の大小取り混ぜての連携は一体どうなっているのか皆目解らない。自民党は脳神経異常者の麻生太郎が総裁で滅茶苦茶やっているが、全員右ヘ倣（なら）いに成ったとでもいうのか？・・・（完）

　　　　　　　　　　（政権交代まであと５日！）

大川隆法？？

１９５６年７月７日徳島県吉野川市出身、中川　隆として命名され東大法学部を卒業したこの男は同じく東大文学部英文科を卒業した秋田県出身の木村恭子と結婚した。

中川　隆はトーメン（現・豊田通商）に入り、米国に渡ったが、後に退いて、１９８６年幸福の科学を立宗した。この時点で大川隆法と戸籍名を改めたのである。

妻の大川恭子は『大川きょう子』と撰名を使っているが、これは姓名学上の理論を理解してのことではない様だ。ただ、教団の目的に添って変えただけなのであろう。三男二女の子供達を教団の後取りにするべく、目下教育中なのだそうである。

幸福の科学という宗教団体は信者数が１００万人とも、１３０万人とも言われているらしいが細部は秘密らしいので良くは解らない。２００９年５月２３日、幸福実現党を創設した。

今回の衆院選挙に３４０人以上の候補者を立て、打って出てきたのである。ひところ大川隆法は『集票力においては創価学会以上』と豪語していたが、先の東京都議会議員選挙では１０の選挙区に１０人の候補者を立てて合計たったの１２、０００票足らずの得票の終わった。

全員最下位で供託金没収の憂き目に遭っている。都内の信者はこぞって投票に行ったはずだろうが全く不思議な政治団体である。

大川隆法（３・３・１７・９）こざとへん（阝）は阜で８画。さんずい（氵）は水を意味して４画。従って隆は１７画。法は９画。

運気５点：第一型絶対的短命運。

天格：大川：　　　６画
人格：川隆：　　２０画。大凶
地格：隆法：　　２６画。大吉から基礎運の凶にて凶へ変化す。
外格：大法：　　１２画。大凶
総格：大川隆法：３２画。三才の配置により、大吉から凶へ変る。

成功運：天（六）―人（十）大凶。労して功無く、しかも却（かえ）って難を受け、嘲（あざけ）りを買う。

基礎運：人（十）―地（六）大凶。表面安定なる如くにして何時しか不安に巻き込まれ、急変の兆し多し。

三才の配置：天（六）―人（十）―地（六）大凶。第一型絶対的短命運。
脳溢血、心臓麻痺、急難、災害、自殺その他、総（すべ）て急変の死を招く。事業挫折の運気を伴う短命運である。（その二）へ続く。

　　　　　　　　　　　　　　　（政権交代まであと６日！）

確りと選ぶ！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　歴史的変革の選挙

今度の選挙は大マスコミ、大新聞、政権与党側、その利権に群がる諸団体などの激しい抵抗で民主党攻撃が目立っているが、本当に国民のことを考え、国の根本を変え、官僚民主主義を打破し国民民主主義へ作り変える、歴史上絶好の国民による選択の機会がやって来た。

これまで誰が政治家になろうと、どんな党に入れようと我々国民には何の恩恵も変化も無い。いい思いをするのは一部の、ほんの一握りの人間だけではないか！という怒りを通り越した諦めや、無情、無念さから投票意欲さえ無くして選挙に行かない国民を長い間増やして来たのだ。

結果として軒並み低投票率を繰り返してきたのである。この間に政治家はドンドン腐敗し、自民党の選対副本部長の古賀　誠などはつい先日『下手に投票率が上がると、与党に不利だから出来れば投票率はぐっと下がったままでいて欲しい』と言う始末。全く国賊そのものである。

今政権公約の中身がどうのこうのという、過去をぼかし、自公与党の４年間の実績評価をせずに、目先の論理にすり替え、自分達の作ってきた９００兆円の借金の詫びも、反省も無く、やたら民主党の政権公約にケチをつけるばっかりの麻生太郎という神経異常の駄目総理とダメ自公与党。国民は冷静に判別しなければならない。

　　　　　　　　　　　　　第４５回衆議院議員選挙の意味

一、今から１４２年前幕末の坂本竜馬が『夢にまで見た議会政治』をこの日本国に根付かせることが出来るかどうかの選挙、根付かせねばならない選挙である。

二、昭和１５年、今から６９年前の戦時中に出来あがった官僚主導の計画経済体制を大きく転換する為の選挙である。

三、小泉構造改革の是非に対する『国民の答えを出す』選挙である。

四、 昨年９月、自民・公明が生み出した麻生政権の１１ヶ月を検証し、今後もこの政権を継続させるのかどうかを判断する選挙である。

五、 そうして何よりも日本国民が歴史上初めて権力を自分の手で作り出し、これから育てていく為の選挙である。

六、 即ち『日本を維新する選挙』である。

これらの目的を達成させる為には政権の交代が最低条件となる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（政権交代まであと７日！）

熱湯殺人

大阪市旭区中宮５のマンションで住人の男性に熱湯を浴びせて死亡させたとして大阪府警捜査１課と旭署は８月１８日、同じマンションに住む無職の湯浅盛行容疑者（４６）を障害致死容疑で逮捕した。

調べに対し「貸した３万５０００円を返してもらえず、無性に腹が立ってやった」等と容疑を認めているという。事件の素をなす金額の少なさと、生命、人生の犠牲の大きさとのギャップに驚かされるばかりである。

旭署の発表では湯浅容疑者は１７日夕方マンション４階の無職，園木克彦さん（６５）方で、園木さんの頭を蹴った上、ボウルに入れた熱湯を顔に数回掛け、やけどのショックで死なせた疑いがある。

園木さん方を訪れた水道修理業者が居間で倒れている園木さんと、玄関で泥酔状態だった湯浅容疑者を発見し、１１０番したという。常識の範囲を越えた特異の殺人事件といえる。

犯行の残忍さ、争いの原因となった金銭の額の低さから精神鑑定をなされると思われるが、このケースは加害者、被害者共に余りにも姓名画数通りの人生模様を描いた事に成る。

湯浅盛行（１３・１２・１２・６）運気１０点・さんずい（氵）は水を意味して４画。浅は淺で１２画。
天格：湯浅：　　２５画
人格：浅盛：　　２４画。副運の凶を受け、大吉に凶を含む
地格：盛行：　　１８画。基礎運の凶を受け、大吉に凶を含む
外格：湯行：　　１９画。大凶。
総格：湯浅盛行：４３画、大凶。

基礎運：人（四）―地（八）大凶。一見安穏にて然（しか）らず、精神過労、脳病、呼吸器病などを起し易（やす）し。

人格に２４画が有り、これは蓄財運と称するが、本人が湯浅の家に生まれた事により、親の経済力の恩恵を受けることを物語っており、必ずしも自身が金銭を稼ぎ出すことを意味しない。

むしろ、外格・１９画の苦労困難、経済的窮迫、事業挫折、刑傷殺伐、病弱短命、孤独などの運気を表出することになる。幾多の傷害に遭い、
災厄の途絶える事なき短命の人生を意味する。

３７歳以降の人生後半においては、４３画の散財運があり、因循姑息、薄弱散漫の象あり。意力確定ならず、諸事遂行するに難く、外見のみ幸福にして内実の困苦多く、事破れて、生命、財産を失くしてしまう。

何をやってもうまく行かず、酒に溺れてアル中になり、脳神経に異常を来たし、今回の事件を起したのだろうが、永年脳髄に浸透した自分の姓の文字『湯浅』の湯の字に誘導され、『熱湯』で相手を殺す所業に出た。

これもある種、『湯』という同文字の縁であり、湯浅盛行という男に
熱湯を顔に浴びせられ殺された園木克彦さんは運気抑圧を受け、脳を冒（おか）され健康を害す短命型の、しかも万事に失敗する運を持っていたのである。

精神的に病を持っている者同士の付き合いの中で、貸した３万５０００円を　返ししてもらえない　被害者が、逆上して異常な手段で加害者を殺す。金銭貸借の被害者と加害者が殺人で　一気に立場が入れ替わるという　人生模様。

このケースは共に精神に異常さを持つ者同士の事件であった。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　（政権交代まであと８日！）