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やはり尾を引いた!

2008年6月6日付けの『永人のひとごころ』に「松尾と松尾」という題名で投稿した長崎市長、伊藤一長氏の射殺事件に関する一審の長崎地方裁判所の2008年5月26日の判決に付き、松尾嘉倫(まつお・よしのり)裁判長により犯人の城尾哲弥に対し死刑が言い渡されたがこれは暴力団員による選挙妨害をも意味し、民主政治に対する重大な挑戦だとして当然ながら世論の支持も受けた。

しかし犯人は判決を不服として控訴したことにより、未だ未だ『尾を引きそうだ』と当時のブログに書いていたが、本2009年9月29日、福岡高等裁判所の裁判長:松尾昭一判事によって無期懲役に処されたのには驚きを通り越して、唖然としてしてしまった。

最も唖然とした理由は『殺された人間が一人だから』というものである。
人ひとりの生命は『海より深く、山よりも高い』と教えられてきた。

余人を持って代えがたい一人の生命を、簡単に奪っておいて、殺されたのがひとりだから死刑は重すぎるという理屈は到底納得しがたいのである。

長崎地方裁判所:松尾嘉倫:完全大吉名・運気100点:死刑判決

福岡高等裁判所:松尾昭一:  大凶名・運気 10点:無期懲役

この判決前から松尾昭一裁判官の運気が悪い点を、心配していたが、思っていた通り、いい加減な判決を出してしまった。

一審の長崎地裁:松尾嘉倫裁判長はかなりの細部にわたって踏み込み、死刑判決を出しているが、まさか新政権の千葉法務大臣が死刑廃止論者である事に考慮しての事ではあるまいが、全くおかしな納得しかねる判決である。遺族側は直ちに上告して欲しいと思う。

亀井静香も死刑廃止議員連盟に入っているようだが、これはおかしいとおもう。死刑制度があってさえ、このような甘い判決が出るようでは犯罪の抑止どころか、助長する事になっているのではないか。

鳩山内閣には死刑廃止論者は要らない筈だが、総理は千葉法務、亀井金融相の両名に死刑廃止議員連盟からの退会を促すべきだろう。死刑廃止は安心社会実現の理想に逆行する事に気づくべきである。

伊藤一長:被害者:前長崎市長
城尾哲弥:犯人
横尾 誠:被害者の女婿:市長選に出て落選
横尾優子:被害者の娘(長女)
松尾千秋:城尾哲弥の弁護士。
松尾嘉倫:完全大吉名:長崎地裁・裁判長:死刑判決
松尾昭一:  大凶名:福岡高裁・裁判長:無期懲役判決
長尾藍佳:日本テレビ(当時ニュース報道員・現場中継)
長嶋一茂:日本テレビ:ZEROの本事件扱いキャスター

「尾の字」「一の字」「長の字」の縁を物語る。

この事件は死刑か無期かの一つの結論を求めて、これからも長く尾を引く事に成る。



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今、家に帰ってから

犬が可愛くて仕方なく、家の中で飼っている60代の女性、最近しきりに玄関先の道端に犬のフンをされて悩んでいた。ある日のこと、午後3時半頃に買い物に出かけようと家の前に立ったとき、20代の女性が白いスピッツを連れて犬がフンをしている現場に出逢った。

『あらら?!』と思わず声を掛けた。すると犬のフンをそのままにして立ち去ろうとした。

『ちょっとちょっと、待ちなさいよアンタ!』後ろを振り向いて立ち止まった彼女に続けて言ったそうである。

『そのままにして行ってしまう気なの!』と。・・・犬を連れた彼女は

「今、家に帰ってから紙を持ってきて始末しようと思ったんです」と返事したそうだ。

『いつもこうしてウチで片付けているんだから、ダメです!今紙を持ってきますから始末して持ち帰ってください』と急いで家に入って紙を持ち、外へ出て彼女に言った。

『これでフンをふき取って、持って行きなさいよ!』と家から持って出たテイッシュペーパーを彼女に渡したそうである。

彼女は仕方なくいかにも嫌々の感じでそれをふき取り、愛犬と共にその場を立ち去ったが、自分の家に着く前に、どこかの家の塀越しに放り込み、投げ捨てて行ったのではないか?と疑問に思ったそうである。

彼女の最初に取った行動からすれば、その推理は正しいといえる。

また猫を飼っていたある60代の女性は飼い猫がいつもうなり声を上げ、女性に『こっちへ来い』というしぐさをする。いつも構わないでいたが、そのあと家の玄関先に出てみると必ず犬にフンをされている。

何のことはなく、猫はフンをする犬の存在を教えていたのである。犬に向ってうなり声を上げ、犬を威嚇していた訳だ。

ある日また猫がうなりだしたので玄関先に行ってみると犬を連れた50年配の女性が立っていた。

『お宅の馬鹿猫がいつもうるさくうなってえらい迷惑しているよ!』
と犬を連れた女性が言う。

「何言ってるの!冗談じゃない!!いつもフンをしていくのはあんた達だな!」

『やってないよ!何の証拠があってそんなことを言うの?!』と言い合っている
内に、その犬は二人の目の前でフンをしたのである。

「こらぁ、これでもシラを切る気か!!」途端にその女は犬と一緒に走って逃げて行ったそうだ。その後その犬と女は家の前を通らなくなったが、

「きっと新しい場所で新しい被害者を作っている筈だろうと」言う。

犬の糞尿垂れ流し:飼うならさせるな!・・させるなら飼うな!


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トラウマ

飼い犬の吠える声、泣き声、などの近所迷惑を考えない飼い主が大変多くなって騒音公害を撒き散らし、静かに暮らしたいという、生活権や人格権、生存権を侵され、困り果てている人達が相当数いる。

しつけをすれば改善されるようなケースも相当数あるはずなのだろうが、そういう努力をしないままの飼い主が多くいる社会道徳の低落に歯止めが掛からない。飼い犬が可愛いいだけの無責任な飼い主の横暴に、迷惑をかけられた側は、イライラしながら必死に耐えている。

これが或る時、我慢の限界を超え、爆発した時はそれまで迷惑をかけられた側の被害者が思いあまって、或いはカットして飼い主を刺し殺すというような事件も過去には見られたのである。

各地の自治体には末端に存在するこうした悩みを解決する細やかな施策の実現に努めて貰いたいと思う。私の友人は石巻市日和が丘で理容店を営んでいるが、そこの駐車場に隣接している家の飼い犬が、私が車を置いてドアを閉めた途端私を見つけて吠えまくり、そのキャンキャンと心臓に響く超不快な吠え声に、いつもうんざりさせられるが、飼い主はたしなめる事も無い。

酷い時は2時間も3時間も泣き続けている。理容店の主人も困り果ててはいるが、じっと耐えている。静かな品位というか、由緒のある閑静な住宅地に突然愛好家によって犬が飼われ、吠え散らして隣近所に迷惑をかける有り様は、ある種の一方的な暴力であるといえよう。

タバコを歩きながら吸ったら罰金を取る条例や、ゴミをポイ捨てした場合にも罰金を取る自治体があるが、人の家の前に飼い犬のフンをし放題にやらせ、そのままにして立ち去るなどそのような悪質な者に対しては高額の罰金を課しても良いと思う。

石巻市八幡町にある美味しい蕎麦屋さんに何度目かのソバを食べに行ったという知人が、入り口の前に大型犬が残して行ったと思われる山盛りのフンがあり、『ビックリして蕎麦屋さんに入らず帰ってきた』と言う話を聞いたが、その知人は

『三年経ってもその時のイメージが消えず、未だにそこへ、食べに行く気が起きない』ということだった。ある種のトラウマなのだろう。
店の経営者もたまには外を見て要らざる物が置いてないか、あるいは落ちていないかの配慮をした方がいい。

どんなに旨いものを提供しても他の要因で台無しにされては店側も浮かばれないだろうし、客にとっても好きな食べ物が摂(と)れず辛く大きな損失なのである。・・・今家に帰ってからに続く。



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フンとカン

家内が歯医者へ予約したというので時間を見計らい、夕方車で送って行く事にした。日和山を西に向って降り下り、日本製紙の前を通って製糸工場への引込み線の踏み切りを渡り、青信号を確認して直進、50メートル程で信号機のないT字路を右折し、10メートルの地点で道路工事のため、片側通行の信号待ち、誘導員の指示で車を止めた。

ふと左手を見ると、草が短く生えた広い土地があり、50~60歳の女性が頭に麦わら防止を被り、左手にビニールの大きな袋と金バサミを、右手には紐を持ち、その紐の約2メートル先には体長80センチぐらいの茶色の犬が居た。散歩中なのだろうがその犬がフンをした。

私はてっきり、その女性が左手に持っている金バサミを使って、ビニール袋にフンを取り、始末するのかと思ったが、フンをそのままにして
五歩程歩き、缶コーヒーのカンを金バサミで掴んで、左手の袋の中に入れた。その時、袋には瞬間的に20個ぐらいは入っていた様に見えた。

どうやら、犬を散歩させながら、カン拾いをしている様なのだ。私の視線を感じた筈なのだが、彼女は一向に平気で涼しい顔をしている。・・
誘導員の指示でその場を離れて車を走らせたが、最近犬を散歩させる人は随分増えたし、実際にフンを始末する人の数も増えたように思う。

しかし、このように目撃される、愛犬のフンの垂れ流しも結構多い。
ひどい人は始末する袋や掴み取る道具を持っているのに、それは見せ掛けだけで、実際犬がフンをしても、そのままにして行ってしまう者が結構多いようだ。或いは初めから開き直って,始末する気がまったくない飼い主も居る。本当はこの様な勝手な飼い主が一番多いのである。

我が家の前にも時々置いていかれる。見つけたら飼い主に抗議しようと思うのだが、未だに飼い主を見つけたためしがない。いつも後の祭りで当方が始末する事に成る。飼い犬を散歩させ、散歩中の犬のフンに泣かされている人たちは相当に多い筈だ。そのような不心得な飼い主に高額の罰金を課す条例を作って欲しいものだ。

冒頭のカンを拾っていたご婦人に申し上げたい。カンを拾うのは構わないが、愛犬のフンも持ち帰って欲しい。そこのところをトンだカン違いしているのではないか?!・・・・トラウマへ続く


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白い彼岸花

・赤い花なら曼珠沙華(まんじゅしゃげ)~
               オランダ屋敷に雨が降る~

            幼少の頃に聞いた唄である

日にちの経つのは本当に早いもので、ツイこの間、秋の彼岸に入ったかと思ったら、もう今日の26日で秋の彼岸は終わる。

石巻市緑(みどり)町に住む菊池れい子さん(74歳)方で彼岸中に庭先に『白い彼岸花』が咲き、珍しさもあって、地域で話題になっている。

菊池さんは10年ほど前から自宅の庭で彼岸花を栽培してきたが、
『植えた覚えのない場所に、しかも赤い花のイメージが強い彼岸花なのに、まさか白い花をつけるとは思っても見なかった』という。

何故ここに咲いたのかは全く解らないが、昨年なくなった知人の奥さんが闘病中に彼岸花の群生地を訪ねて行った事を思い出した菊池さんは、

「珍しい白い花を付けて『私はここに居るよ』と訴えかけているのだと思いたい」・・・と毎日心の中で、花に向って話しかけながら時間を過ごしているという。

菊池れい子(14・7・3・2・3)さんは人格に9画、外角に19画の孤独運があり、多分ご主人に先立たれた方なのだろうと思われるが、
白い彼岸花は二輪あり、一輪はご主人、もう一厘が知人の奥様だったか?

菊なら色とりどりなのだろうが、緑の町に咲いた白い彼岸花は珍しいのだろう。

彼岸花:曼珠沙華(まんじゅしゃげ):花言葉・・・悲しい思い出。

花の後に葉がでてくる不思議な形態、花と葉を一緒に見る事は出来ない。

ちなみに私の住んでいる
石巻市の花はツツジであり、
石巻市の木はクロマツである。

仙台市には『白松が最中』というのが有るが、白い松というものにはお目にかかったことはなく、多分冬の松に雪が掛かった状態を言うのだろうか?

松島の庭にも今年初めて一輪咲いたが種子はどこかから風で飛んできたものだろう。


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馬と鹿

絶大な権力を誇った秦の高官、趙高(ちょうこう)が『馬です』と言って幼少の皇帝に“鹿”を献上した。皇帝が笑って左右を見渡すと居並ぶ家臣は誰もが趙高を恐れ、口々に鹿を馬だと言い張った。

趙高の故事から、「鹿を指差して馬と為(な)す」という慣用句が生れている。「権力をカサに着て間違った事を強引に押し通す」,という意味になる。・・・これが『馬鹿』の語源になったという・・・

『馬鹿』は古くは『破家』とも書かれた。家財を台無しにするほどの愚かさ、という意味だろう。

権力の横車を押し、国家の家財をも台無しにしかねない人といえば、今は浮かんでくる顔はひとつしかない。

日米韓・米中の外相が相次いで会談し、「北の核」に連携してあたる事を確認した。北朝鮮との親疎の度合いに差が有ろうとも、真似する国が出て来るのを封じるためにも、『核実験をした甲斐がある』結末にはしない意思は共有できただろうと思う。

「鹿・・核武装」をどれほど「馬・・自衛手段」と言い張ってみたところで、もたらされるものが、『破家』だけである事に金正日総書記はそろそろ気が付いても良いのだが・・・

栄耀栄華を誇った秦帝国も趙高の専横から程なくして滅びた。北朝鮮にも読書の秋などという習慣があるかどうかは知らないが、

『史記(秦始皇本記)』は将軍様にとって学ぶ所の多い,お薦めの一冊である。

金正日ほどでもないが、昨年9月からツイこの間の9月15日まで、我が日本国の総理大臣であった麻生太郎もかなりの馬鹿ぶりを発揮し危うく国家の家財を台無しにしかかった。

この一年10%前後の最低支持率で国民からの批判には馬耳東風、ただひたすら総理大臣のイスにしがみつき、34画の破壊乱離、破家亡身、最悪の運気を表出し自民党大惨敗の元凶を為したが幸い選挙で国民からノーを突きつけられ、やっと葬り去られた。

が、お隣では偉大な将軍様を批判すれば、即、死刑であろうからその意味では日本国民は幸せである。その上、民主党という実力者ぞろいの国民本位の内閣ができたのだから尚更の事である。

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目標成就

国民がこぞって待ち望んだ自民党から民主党への政権の交代は、去る8月30日の総選挙で民主党が大勝利して達成され、9月16日臨時国会の首班指名選挙により、衆、参の両院で民主党の鳩山由紀夫が第93代の総理大臣に選ばれ、正式に『民主党:鳩山政権』がスタートしました。

新内閣の顔ぶれも、怱々たるものであり、各大臣の人物、見識、経歴など、これまでの自民党内閣では及びも着かない、世界に誇れるものとなりました。政務三役と言われる、副大臣、政務官などのメンバーも素晴らしく、昨年来の目標が成就されたことを実感することとなりました。

今後は善政の施され方をじっくり見守って行こうと思っていますが、
自民党はこれから先、立ち直る事は相当に難しいと思われるようになりました。党を引っ張る人材がいない事と政権を失ったことへの本当の反省が見られないからです。未だ派閥という幽霊にすがっています。

恐らくは来年の参議院選に負けて議席を減らし、ガタガタになって解党されることに成って行くだろうと思われます。

読売などの大新聞はこの期に及んでも未だ政権交代を快しとせず、
9月23日現在、未だに自民党へ肩を持ち続ける偏向記事を掲載しております。現実対応が出来ない、哀れさを覚えてしまいます。

さて、私はここらあたりで、本来の生活に戻り、黙々と課せられた、日常の行うべきことをこなして行こうと思います。ひとまず区切りを入れたいと思っていますが今後はゆっくりのペースで、思いつくままのブログ投稿をして行こうと思います。

これまで応援を賜りました皆様方の更なるご健勝をお祈り致します。

                               吉野永人

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三人揃って同類!

一、園田の前婦人を追い出して強引に後釜に座り、

二、病弱の義父の面倒を前婦人に見させ、

三,信頼を得て三回連続当選の後、四回連続落選の原因も考えず、

四、夫の死後前妻の息子園田博之(当時44歳)の選挙に、67歳の自分も立って選挙妨害、骨肉の争いをし〔大差で落選〕、

五、その後も数々の肩書きを持って何にでもしゃしゃり出る。

なにやら『女・麻生太郎』という気がする。初心は困っている人の救済から入って多くの人の共感を得、3回連続当選したが、妻子ある園田と恋愛して前妻を追い出し、この時点で立候補を止めるのかと思えば、四回連続立っての落選を繰返した。

理由は園田との恋愛で「人の道に反する女」との烙印を押されたからなのであるが、それに気付かないのか、園田の姓に変って、総格が34画になり、自然的に脳を冒されていったのだろう・・・自分の考えは何でも正しいと錯覚し、そこにはおよそ『恥』と言うものが存在しないのだ。

この一年総理大臣としての麻生太郎(総格34画)が取った行動発言とソックリなのである。

松谷天光光は『餓死防衛同盟』を創り、確かに大勢の人のために働いたが、園田の前妻というたった一人の女性を不幸に追いやり、泣かせた事による信用の失墜というツケは非常に大きかったといえる。

天光光は『地獄、極楽は自分の心がまえ次第』とテレビで述たまわっていたが人を泣かせての極楽は有り得ない事を知って欲しいのだが・・。

民主党政権が船出し、無駄な法人、天下り先がドンドン整理されていく,本当の意味で国民のための政治が始まっていくが、園田天光光さんのくみする日本会義もメンバーが保守系議員が多く、ここにも会員として麻生太郎の名がある。良く良くこの二人は因縁が深く、共通の思想と行動がある。

園田天光光:総格34画大凶。
麻生太郎 :総格34画大凶。
園田博之 :総格34画大凶。

最後に園田博之(13・5・12・4)も総格が34画であり、矢張り身を滅ぼす運で、さきがけ、無所属を経て自民党に戻ったが、加藤の乱に加わったのが響いて、当選七回ながら未だに大臣になったことがない。

最近では与謝野馨が政権を取ったら、入閣があるだろうといわれていたが、民主党の天下に代り、その夢もかなわぬことになった。

絶対的短命運にて一足先に糖尿病悪化の腎不全、心停止により69歳亡くなった園田 直は草葉の陰でいま何を思っているだろう・・・(完)

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因縁めぐり?

1984年園田 直は糖尿病の悪化から腎不全を起し、69歳で選挙区の後継者も決めないまま、亡くなってしまった。この意味では難治の病で早死にするという、姓名画数通りの人生であったと言える。

1986年衆議院選において先妻の子である長男、44歳の園田博之は父の後継を名乗って福田派の応援を受け無所属で立候補したが、67歳の天光光もまた後継者を名乗り、中曽根派の応援を受けて無所属で立候補したのである。正に骨肉の争いをした。

結果は長男の薗田博之が圧倒的な差で当選を決めたが、天光光はこれ以後選挙に出ることは無かったのである。

ここで総格34画という、他人の迷惑を考えない自分勝手をしたいままやり通す男に『麻生太郎』という議員が居て、国民は大変な迷惑をしたのだが、やっとこの間の総選挙で政権交代がなり、総理の座から国民の手で葬り去ったばかりである。

この『園田天光光』も総格34画で人の迷惑を顧みず、やりたい放題をやった女性であったということだ。

先日、日本テレビに出て、親の反対を受けても薗田 直と一緒になった時代の話をしていたが、薗田は名前が直(すなお)でもちっとも素直ではなく、自分(天光光)に『二回目の結婚で子供は二人』と直が言うので一緒に成ったが、周囲から『あんたは三回目で子供は五人居るよ』と聞かされ、それを直に問いただすと

『若しも俺が三回目で、子供が五人居ると言ったら君は俺と一緒に成ったかね?』と涼しい顔で言ったという。

「一緒に成るものですか!」と言うと直は
『だから言わなかったのさ、三回目で子供が五人というのは本当だよ』
と言ったそうだ。

歳も歳だし(90歳)少し静かに暮らしているのかと思いきや、麻生太郎と同じに表に立って動くのが好きなようで、現在

自民党各種婦人団体連合会長。
NPO法人:育桜会理事長。
社団法人:日本ラテンアメリカ婦人協会、名誉会長。
日本会議代表委員。・・・・・・などの肩書きで行動しているという。

自民党とこういう形でつながっていた訳で、矢張り34画の考え方、生き様で『園田天光光と麻生太郎』は因縁のめぐり合わせが有ったのだと言うことが出来る。・・・三人揃って同類!へ続く




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目的喪失

天格:園田:   18画
人格:田天:    9画。大凶
地格:天光光:  16画。基礎運により大吉に凶を含む。
外格:園光光:  25画。人格により、大吉に凶を含む。
総格:園田天光光:34画。大凶。

成功運:天(八)―人(九)大凶。意外の引き立て、若しくは父祖の恵沢あれど、主運の凶兆を免れず、苦心困難多し。

基礎運:人(九)―地(六)大凶。表面安定なるが如くにして、何時しか不安に巻き込まれ、急変の兆し多し。

人格9画の意味するところ:利は去り、功はむなしく、不遇、逆運、短命,惨憺を意味す。病弱、孤独,遭難、不如意、貧苦災害などあり、血族の悲痛、寂寞、若しくは刑罰に問はるるなど凶禍測るべからず、特に人格にこの運を有する時を最も凶となす。

たまたま一身の災害を免がる時は、配偶を失い、子を得ず、得ても死別の嘆きあり、災怏(さいおう)最もはなはだしくして、一生の最大悪運なりとす。

総格:34画の意味するところ:破壊乱離の象。ひとたび凶来るときは、凶は大凶を生じて大困難、大失敗を招き、内外波乱、諸事齟齬し、惨憺悲痛限りなく、病衰、短命または配偶を失い、子に死別し、刑傷殺伐、もしくは発狂、業禍など、極度の不幸に襲はるる事あり、破家亡身の運なり。

一方の話題の主たる相手の園田は
園田 直(一):〔13・5・8・(一)〕運気5点。第二型絶対的短命運
天格:園田:   18画
人格:田直:   13画。成功運により大吉に凶を含む。
地格:直(一):  9画。大凶
外格:園(一):  14画。大凶
総格:園田 直。・ 26画。大吉から大凶へ変る。

成功運:天(八)―人(三)大凶。成功極めて困難,肺患、その他の難治の病症を生じ、はなはだしき場合は発狂、変死す。

基礎運:人(三)―地(九)大凶。基礎絶対不安定、意外の変事ありて、生命、財産を失う。

三才の配置:天(八)―人(三)―地(九)大凶。第二型絶対的短命運。
発狂、神経衰弱、肺病、脳病など,長患、難治の病症を生じ、短命の人生に終わる。

園田 直は、とかく上半身と下半身の人格は別物と嘯(うそぶ)いて女性問題が多かったが人柄の良さと、政治的実績で悪評は余り立たず、連続15回の当選を果たした。・・・因縁めぐり?へ続く


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