日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
大谷翔平語録 52ベーブ・ルースと重なる自然体
大谷翔平語録
52
ベーブ・ルースと重なる自然体
ベーブルース以来、104年ぶりに「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業を達成した2022年シーズン。
大谷はオフに初めてルースのことを見た時の記憶を明かした。
「図書館とか 絵本じゃ無いですけどそういう本で最初見た印象ですね。比較されるのはすごく光栄なことだと思いますし、クラシックな雰囲気の球場も好きなので、そういうところでプレーできたのも印象的だと思います」
伝説として語られるレジェンドとの比較を控えめに喜ぶ。ルースを超えているとの見方もある中で、恐縮しながら冷静に受け止める姿が多い。コメントからも謙虚さがにじみ出ている。
「野球をやっていて見たことがない人はいないと思うので、それぐらいの選手だし、もちろん、うれしい気持ちはありますけど。本当に1戦1戦、また切り替えて頑張りたい」
「光栄なことだとはもちろん思いますが、あまりシーズン中とか自分の今の数字がどういう印象なのかあまりわからないと思うので終わった後にどういうシーズンだったのか、振り返ることができればいいと思っています」
100年に一度。もしかしたらもう二度とみられないかもしれない二刀流に、ファンは歓喜する。こじつけかも知れないがルースとの不思議な関係が浮かびあがるような試合も何度かあった。
2021年4月26日、大谷は投打で同時出場したレンジャーズ戦で1072日ぶりの復活白星をつかんだ。
本塁打トップの選手が先発するのは、1921年6月13日のベーブ・ルース以来、100年ぶりのことだった。
大谷は5回3安打4失点で、
ルースは5回を5安打4失点でともに勝ち投手となった。
打者として
大谷は 3打数2安打2打点。
ルースが3打数2安打3打点だった。
ただし、ルースの2安打は2本塁打だった。
偶然だろうが二刀流の姿は重なった。
「その時代はもちろん生きていないので、わからないですが。もちろん5回無失点とか、6回無失点というのを僕は目指してやっているので、偶然は偶然として、もっともっと良くなるようにやりたい」
2023年且4月18日、ルースが活躍した旧ヤンキースタジアムに開場100周年の日に、大谷が現在のヤンキースタジアムで本塁打を放った。
ルースもちょうど100年前、旧ヤンキースタジアム開場の日に本塁打を放っている。
偶然過ぎはしないだろうか?
「100周年だとは知っていましたけど本塁打を打っているかどうかは全然わからなかったです」
大谷からすれば目の前の試合を全力でプレーするだけ。ルースと比較されようが、だれと比較されようが、自分を見失うことはない。
その自然体も偶然ながら、ルースの姿と重なっている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 大谷翔平語録 ... | 大谷翔平語録... » |
大谷、頑張っていますね。
欧勝馬、新入幕場所で、勝ち越しましたね。
これから上位陣と当たるようになりますが、楽しみです。
鳴門親方、喜んでいるでしょうね。
反面、欧勝海が勝てていませんね。どこか痛めているんですかね。
暑くなってきて、暑さ対策の必要な時期が来ました。
野球と相撲の結果を興味を持って見ています。
祐大
欧勝馬出気関は選名後、期待通り頑張り、勝ち越せました。鳴戸部屋にとって片肺ながら、幸運気の波が来ているようです。
大谷選手は巨額の副収入で記録を作って居ます。どこまで伸びるのでしょうか?