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ミムラから美村里江へ改名は吉と出るか?②

ミムラから美村里江への改名

前途多難

 面白いことに、ミムラは従来使ってきた芸名であり愛着が有ったので、それを漢字の美村に置き換え、結婚前の本名、小暮里江から名を取って、美村里江としたのだそうだが、籍を置く事務所に相談したところ、画数などを視てもらい、「問題がない」ということで、改名使用のOKが出たのだそうだ。

結論から言えば、美村里江は『問題ない』どころか私の見たてでは前途多難を暗示する大凶名ということになる。

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本名・小暮里江と最初の夫・金聖響の運気は以下の通り

小暮里江               (一)金 聖響

31577                 1 8 1322

 

天格・小暮  18           (一)金  9

人格・暮里  22大凶         金聖  21大吉

地格・里江  14大凶         聖響  35大吉

外格・小江  10大凶         (一)響 23大吉

総格・小暮里江32大吉        金 聖響43大凶

運の強さ10点              運の強さ30点

小暮里江は良い縁を組めない運気であるが、たまたま相性の合う性格一致(二人とも木性=小暮は2・金は1)の在日3世の金 聖響と出会い結婚した。

 金 聖響は総格に43画の散財運を有して約200名から合計2億円を借り、返済不能に陥っていた。

●43の意味する運気。

散財運なり。因循姑息・薄弱散漫の形有り。雨中に花の趣、

才能智達なれども、意力確定ならず、諸事遂行するに難く、外見のみ幸福にして内実の困苦多く、表面こと成るがごとくにして裏面に破れを生ず。生命・財産を失くす。

***

二人は2年で離婚に至った。たとえ性格が合うからと言っても、散財運の亭主を持ったら妻は命がけの苦労をすることになる。

彼女は身を以てそのことを証明してくれている。

やがて彼女は日本人と再婚し、今は幸せにやっているというが、里江そのものが14画の家族縁の薄い運気を持っているので果たしてどのくらい夫婦生活が維持できるかの点で疑問符がついてしまう。

14画は家族縁が薄く、悩み多い特徴があり、浮き沈みが激しく、配偶者との生死別が絡む、辛酸を極める運気だからである。続く

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ミムラから美村里江へ改名は吉と出るか?

ミムラから美村里江への改名

果たしてと出るか?

女優のミムラ(33)が今月27日から芸名をミムラから美村里江に改名することにしたのだそうだ。

本人いわく『ここ数年自分でしっかり考えて腑に落ちて決めたこと』なそうだ。デビュー15年目と成る美村は、NHK大河ドラマ『西郷どん』に大久保正

助(利通)の妻役で48日から出演予定。

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ミムラ・8画・大吉名…運の強さ100点

323

美村里江(氵は水を意味して4画・故に江は7画)

9777

天格・美村  16

人格・村里  14大凶

地格・里江  14大凶

外格・美江  16 

総格・美村里江30大凶

運の強さ   10点

***

上記のように運の強さはミムラの100点(横綱)から

美村里江の10点(序ノ口)へと急降下する。

その意味するところは、家庭運無く、常に浮き沈みを生じて安定することなく、不安動揺を余儀なくされ、辛酸を極め、夫子との生死別に遭います。悲運薄倖を余儀なくされ、意外の難を生じて短命に陥ってしまいます。

運気に14画が2か所、30画が1か所に在りますから、病弱の要素が付いて回り、循環器・泌尿器・呼吸器などに難症を起しかねません。続く

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小室圭さんと眞子さま(何があった?)最終回

小室圭さんと眞子さま

最終回

佳代さんが断った別の男性からのプロポーズ

「佳代さんはセレブへの憧れがあったようで高級なレストランや、リゾート地での別荘ライフが特集された雑誌をよく読んでいました。

アンティーク家具にも興味があったようです。“ギャラリーを開くのにいいところを見つけたの”と、鎌倉の物件を見に行ったこともあります。正直、“そのお金は誰が出すのか・・・”と思いました」。

 度重なる「財布扱い」に嫌気がさしたA氏は12年9月婚約解消を告げた。

「意外にも最初はあっさりと“あそうですか”と。

“私が料理を作らなかったからですか?”と。すこし的外れな質問も有りました。本当かどうかわかりませんが、“あなたと婚約していたから、私は別な男性からのプロポーズを断ったんだ”とも恨めしそうに言われました」

翌年夏にお金の返済を求める手紙を送ると、秋も深まった頃に、佳代さんと小室さんが一通の手紙を携えてやってきた。

「弁護士と相談して書いたというその手紙は、冒頭から私の名前の漢字が間違っていて、まずそこに驚かされました。

 私の渡したお金を贈与だと認識しており、返済の意思がないことが綴られていました。圭君本人も、その場で、『返すというか、元々贈与だと認識しています』と母親へ援護射撃。そのお金で大学へ行けたというにもかかわらずです。

さらに私から一方的に婚約破棄され、精神的な傷を負っている、ともありました。もしかしたら佳代さんの言う“プロポーズを断った”ことで逃がしたチャンスをも含まれていたのかもしれません」

以降、佳代さんたちからA氏への連絡は途絶えた。

『金銭トラブル』が世間の話題をさらってなお、何の音沙汰もない。  終わり 

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小室圭さんと眞子さま(何があった?)④

小室圭さんと眞子さま

小室佳代さんと彼氏の金銭貸借

元婚約者のA氏が金銭トラブルの真相を告白

 *

「私は何も結婚の邪魔をしたいわけではありません。ただお金を返してほしい。それだけなんです」

小室圭さんの母佳代さんの元婚約者A氏はそう語る。60代の外資系商社マンのA氏は、小室家に多額の援助をしたことで、自宅マンションのローンを払えず引越しを余儀なくされ、愛車のジャガーも手放した。

A氏に詳しい事情を聴いた。「私はそもそも佳代さんの亡くなった旦那さんと面識がありました。旦那さんの死後、

『母子家庭だと圭もいろいろと後ろ指を指されるかも知れない』と佳代さんが漏らすのを耳にして圭君の為に父親代わりになろうと決めたんです。

 10年夏に婚約して神奈川県葉山町のレストランで佳代の家族にも紹介されました。その店では圭君と眞子さんが何度かデートをしたそうです。

婚約期間中佳代さんは私のことを『パピー』と呼んでいましたが、生活は別々でした。時々私がお邪魔して、一緒に食事を取ったりした程度です。

 一度、圭君の弾くピアノの音が原因で、マンションの住民の方と騒音トラブルになったことが有りました。圭君に音楽の英才教育を施したかったからでしょうか、佳代さんはピアノのボリュームを落とすのではなく、クレームを押さえ込むことに躍起になっていました。

婚約直後の10年10月A氏は佳代さんの求めに応じ、小室さんの大学の入学金約45万円を渡した。以降大学の授業料や留学費用という名目で、2年の間に計440万円を工面した。続く

 

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小室圭さんと眞子さま(何があった?)③

小室 圭さんと眞子さま

紀子さまが抱かれる離婚への危倶

様々な報道がなされても、眞子さまの「小室さんと結婚したい」というお気持ちは堅いものだった。◎

仮に結婚したとして二人の行く末はどうなのだろう?二人の運気を探ってみる。

 

小室圭(一)            小室眞子

39 6 1              39103

天格・小室   12        小室  12

人格・室圭   15大吉     室眞  19大凶

前運・ 圭    6大吉      眞子  13大吉

外格・小()  4大凶      小子  6大吉

総格・小室 圭18 吉      小室眞子25 吉

運の強さ20点           運の強さ20点

 

**

圭さんの性格は土性の5で眞子さんの性格は水性の9、したがって人間性は圭さんが強く、眞子さんが弱くなり、2人の性格は不一致、相性は凶である。

●圭さんの外格(副運)4画の大凶運。

破壊の凶相、不具不全滅亡の兆象あり。進退の自由を欠き独立の生力に乏しく、辛苦困難多発し、あるいは発狂、変死短命等の誘導を生じ、放逸、破滅、逆難を免れず。人生に無意義なる存在となることあり。

●眞子さんの人格(主運)19画の大凶運。

すこぶる智能を有し、活動の素質あり。大業を起し、名利を達すべき実力ありといえども、意外の障害をもたらし、内外不和にして困難多く、辛労絶ゆることなし。

 病弱、廃疾、卒倒、孤独の悲運に陥り、短命夭折、夫子生死別、刑罰殺傷等の災い有り。万事行き詰る運命にして特に配偶者と死別、事業中途挫折など最も多く、短命運と称され、非業非命を免れず。

以上のように二人の運気は弱く悪いのである。これでは将来いい結果は予想され難い。

***

 ◎「強固な信頼感があったわけですが、眞子さまも聞かされていなかった報道が後を絶たず、最近はお気持ちに揺らぎが生じ始めたといいます。ただ、それを相談できる相手もおらず、眞子さまはふさぎ込まれる様子も見せられているそうです。

 良き相談相手だった妹の佳子さまは、今イギリスに留学中、自他ともに認める仲良し姉妹でしたが、ご自身の交際相手の、しかもマイナスなことはなかなか相談は出来ないでしょう。

 佳子さまもそんな眞子さまの胸中を察して科連絡を、控えられているということです」(別の宮内庁関係者)

秋篠宮ご夫妻は、お子さまがたの自由意思に任せる教育方針を貫かれてきた。

もし眞子さまがそれでも小室さんとの結婚を望まれれば、ご夫妻はどのような結論を出されるのだろうか。

「このまま結婚となるか、あるいは白紙となるかは全く不透明です。

ただ紀子さまは、その後』にも危惧を抱かれているそうです。それは様々な懸念のある小室家に嫁いだ眞子さまが、将来、離婚という選択肢に苦しまないかということです。

というのも紀子さまの弟が子連れ離婚の経験があり、弟の憔悴振りを聞いた紀子さまは、眞子さまに同じ思いだけはしてほしくないとお考えになっているといいます。

 眞子さまに再三にわたって『慎重にお考えなさい』とお伝えになっているといいます」小室圭さんと眞子さま、二人の結婚というつぼみが美しく咲くことはあるのだろうか。続く

 

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小室圭さんと眞子さま(何があった?)②

小室圭さんと眞子さま②

小室さんは虚偽の説明をした

 昨年末の『週刊女性』に端を発した小室さんの母・佳代さんと、元婚約者A氏との『400万円金銭トラブル』は、収まるどころか、さらに波紋を広げている。宮内庁は延期の理由に『週刊誌報道は関係ない』と強調するが、小室さん側からの事態という形での『決着』も根強く囁かれている。

 秋篠宮ご夫妻は、延期が決定した際、眞子さまを通じて、小室さんに結婚への二つの条件を提示されたと報じられた。

 1つは『小室さんが転職先と今後の進路をハッキリさせ、経済的に安定する事』だ。「現在、法律事務所にバラリーガルとして勤務する小室さんは年収250万ほどだと言われています。

 この給与水準では元皇族としてセキュリテイーの整った場所で暮らしていくのは心許ない。将来の展望を確認する意味でも、小室さんと直に話し合う必要があったんでしょう。

 新たな仕事を見つけ、しっかりと業務をこなしていくことを考えると、延期した再来年まではそう時間は残されていません」(皇室記者)。

だがそれだけなら緊急面会する理由にはならない。

問題はもう一つの条件、『小室家の金銭トラブルを解決する事』だった。

 『元々金銭トラブルは佳代さんと婚約者A氏の間で起きたもので、特に秋篠宮さまは『ご家族のことで本人のことではないですから』と意に介される様子は無かったといいます。

 風向きが変わったのは、そのお金が小室さんの大学の入学金や留学費用、アナウンススクールの授業料に充てられていたこと。その時点で、小室さん自身がトラブルの当時者になったわけです』(前出皇室記者)。

小室さんと佳代さんは、返済を要求するA氏に『贈与だと認識しています』と伝え、金銭を返すことを拒んだ。秋篠宮さまにも同様の説明を繰り返したという。

だが小室さん側の言い分が根底から崩壊する事態が起こる。

2月26日発売の『週刊現代』で佳代さんが東日本大震災直後にA氏に送ったメールが報じられた。

《申し訳ありませんが、当分の生活費をお借りしても良いでしょうか》そこには、佳代さんがA氏から渡された金銭を『借金』と認識していた動かぬ証拠が残されていた。

『秋篠宮ご夫妻の中で小室さんへの不信感が高まっていました、小室さんがメールの内容を知っていたかどうか定かではありませんが、ご夫妻に虚偽の説明をしていたわけですからね。ただでさえ、騒動がここまで大きく発展してしまっている以上、ご夫妻は一時も早く小室さんからの説明を求められたのでなないでしょうか。

 さらに言えば、ご夫妻が“小室さんや家族が、まだ発覚していないまた別の問題を抱えているのではないか”と思い至るのも当然でしょう。重要な公務を控えた前日に取られた小室さんとの150分間は“洗いざらいすべてを話してください”という問答だったようです』(宮内庁関係者)続く

 

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小室圭さんと眞子さま(何があった?)

小室 圭さんと眞子さま

何があった?

 秋篠宮ご夫妻は、眞子様の判断をいつでも支援されてきた。眞子様が選んだ相手だからこそ信じようとされた。だが、メディアを通して伝わる小室さん母子の姿は、聞かされていたものとは違っていた。

皇族としての重要な勤めを直後に控えてなお時間を取った陰には積み上がった不信感があった。

 東京元赤坂にある豊川稲荷東京別院は、毎年早咲きの桜が楽しめるスポットとして知られている。

 3月9日の夜6時半、膨らみかけた桜のつぼみの脇を1台の白いワンボックスカーが通り過ぎ、隣接する赤坂御用地の中へと入って行った。

車に乗っていたのは小室 圭さんだった。

『いったい今日は何のお話なんだろうか』真一文字に閉じられた小室さんの口から、思わずそんな不安が漏れそうだった。

 少なくとも、“久しぶりに恋人に会いに行く”という幸せそうな顔ではない。

次に小室さんが姿を見せたのは、2時間半後の夜9時過ぎ。そのときも車に乗った小室さんは厳しい表情を浮かべていた。

 眞子様との結婚延期が発表された2月6日の翌朝にさえ「満面の笑み」を見せた小室さんのその表情は秋篠宮邸で過ごした時間が彼にとって如何に過酷なものだったかを物語っていた。

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 『出入りに使用されたのは宮内庁が手配した車両です。つまり今回の小室さんの秋篠宮邸訪問が単にプライベートで恋人の眞子様に会いに行ったわけではないということです。

延期発表以降、小室さんが秋篠宮邸を訪問するのは2月17日以来2度目。前回は1時間半ぐらいで帰っていますから、滞在時間も今回は大幅に長かった。

秋篠宮ご夫妻と小室さんとの間で150分にも及ぶ真剣な問答が行われたようです』(皇室ジャーナリスト)

翌10日、秋篠宮ご夫妻は10万人が亡くなったとされる「東京大空襲」から73年目の慰霊祭へ。さらに11日には『東日本大震災7周年追悼式』への臨席が予定されていた。

「天皇皇后両陛下も特に心を寄せられてきた『戦争』と『自然災害』にまつわる重要な公務を控えられていました。2つの式典への臨席は、ご夫妻にとって大きな緊張を伴います。

 本来であればそれらの大事な務めを終えられた後に、ゆっくりお時間を取って小室さんに会われても良かったでしょう。にもかかわらず、その前日に緊急に呼び出されたわけです。これは大変異例のタイミングで、よほどの要件があったとしか考えられません」(前出・皇室ジャーナリスト) 続く。

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私の見解・安倍が命じた改竄の時期

私なりに感じたこと

安倍晋三の発した改竄命令は朝日の報道直後?

①・2017年2月9日朝日新聞が森友学園への国有地売却問題を報道した。

②・安倍晋三や首相官邸はまずいことに成ったと憂慮した結果、安倍は今井秘書官に命じて公文書から安倍夫妻関与の証拠と思しき不都合部分を削除、大改竄させることを決めた。10日以降、直ちにその作業に入ったと思われる。

③すでに改竄を決めたので、2月17日・すっかり気を良くしつつ、安心し切った安倍晋三は国会で

『私や妻があるいは事務所を含めて森友問題にに関係していたということになれば、首相も国会議員も辞めることをハッキリと申し上げておきたい』と啖呵を切ってみせた。

どう考えても絶対にバレることはない、と変な自信を持って発言したのだろう。

④2月24日・佐川理財局長が国会答弁で、森友学園との交渉や面会の記録を破棄した、と官邸の今井秘書官に指示され、打ち合わせた通りに繰り返し堂々と開き直って嘘答弁をした。

⑤安倍晋三は嘘答弁で自分を守ってくれた佐川宣寿を公務員の鏡と持ち上げ、国税庁長官に出世させた。

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⑥3月2日・朝日新聞が森友に関する公文書の改ざん疑惑を報道

麻生太郎は財務省内部の犯行で、当時理財局長だった佐川が、昨年2月24日の自分の答弁に合わせるためにその後、改ざんした。

と安倍とともに適材適所とほめあげた佐川の単独犯行だと決めつけいるが、それは当初から無理筋での話だ。首相や官邸の関与がなければ、一官僚が勝手に公文書を改竄できるものではないからだ。

 来たる27日、佐川宣寿は、真実を話して、安陪晋三や麻生太郎の極悪人から日本を救ってくれることを願うばかりだ。

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ある男の人生・最終回

ある男の人生・最終回

誰が何の目的で命令を下したのか

 怒りを通り越してあきれるのが昭恵さんだ。朝日新聞が文書書き換え疑惑を報じた3月2日には、《能舞台に於いてアジアのファッションショー。モデルの皆さんが全員足袋を履いているのが印象的でした》とフェイスブックに投稿。改竄問題で国会が空転していた7日には都内で映画鑑賞をしたことを投稿した。

そして赤木さんの自殺が報じられた9日。その前日に国際女性デーのイベントに参加した写真を投稿した。ピンクのワンピース姿で満面の笑みを浮かべている。

「普段はフォ―マルな服装が多い昭恵夫人ですが、この日は珍しくピンクのワンピースでした。赤木さんが自殺したのが7日で森友問題に関して、自殺者まで出たという情報は耳に入って居た筈なのに、あんな服装でお祝いの写真を投稿するなんて・・・。

空気を読めない人というレベルではなくて、)を疑われても仕方ありませんよ」(全国紙政治部記者)

 しかも昭恵さんは14年3月に投稿した籠池夫妻とのスリーショットをいまだにフェイスブックで公開しており、無神経と言わざるを得ない。

 「そもそも森友問題が解決しないのは、昭恵さんが証人喚問に応じないのも一因です。国会そっちにのけで、“スピチュアルな活動”に精を出していますが、昭恵さんが早期に国会で真実を話し、政府が真摯に調査していれば、赤木さんは死なずに済んだ筈です。昭恵さんと安倍首相の罪は非常に重いと言わざるを得ません」

公文書の書き換え問題は安倍政権下における日本の権力の在り方にも重大な問題を投げかけている。

 立法、司法、行政の『三権分立』。国の権力が一点に集中しないための基本的なルールだ。お互いが独立し、監視し合うことで、権力が暴走しないように制御するシステムである。一般に国民が唯一選挙で選ぶことができる立法府が他に優越するとされる

 「安倍一強政権が続いてきたことで、そのバランスが崩れてしまいました。

行政府(内閣・官僚機構)は立法府(国会)に捏造した文書を出すほど軽んじているし、司法府(検察・裁判所)は官邸の顔色を見て働いています。森友の土地売買問題で、検察は「買い手」の籠池夫妻を逮捕して拘留しているのに、「売り手」の官邸・官僚には手を出さないのがそのいい例です。

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 しかし、ここにきて風向きが変わってきました。霞が関の中心である財務省は、超エリートの佐川氏が失脚させられ、ノンキャリアの自殺という悲劇を経験しました。官僚機構はこのまま安倍官邸への忖度を続けても割に合わないと感じたことでしょう。

今後は安倍官邸に対する反撃が起きる筈です。

 安倍官邸がいかに無理な要求を、役人たちにしてきたのかが、官僚たちのリークによって今後も次々に明るみに出るかもしれません。

***

 検察も、もう黙ってはいられないでしょう。公文書の偽造をしたのは誰か、指示を誰が出したのか、そこに政治家の関与がなかったかを調べあげて、事件にするはずです」(ジャーナリスト。伊藤博敏さん)

 安倍政権が無傷で居られるわけはない。ある政権中枢筋は、「麻生財務相は今国会で来年度予算案が成立したら辞任だろう。安倍首相も三選出馬は難しくなった」と語る。

 自殺した赤木俊夫さんの家族はまだ遺書を読んでいないという。遺書はどこへ消えたのか。

『報道で遺書があると聞きました。私も見たいと思っています。誰が何の目的で(改竄を)命令をしたのかが知りたい、彼の死を無駄にしないためにもすべてが明らかになって欲しいです』

野党は改めて昭恵さんの証人喚問を求める方針だ。赤木俊夫さんの無念が少しでも晴れる日は、来るだろうか。 終り   合掌。

(永人所感)

森友学園のことは、ズバリ安倍晋三の犯罪だ!!

森友学園・安倍記念小学校開設。

安倍の下した命令系統は以下の通りであろう

国有地売買の件

①安倍晋三⇒安倍昭恵⇒今井秘書官⇒財務省

     ⇒国土交通省⇒近畿財務局

学校設立認可の件

②安倍晋三⇒橋下 徹・松井一郎⇒大阪府

建設費借入の件(21億円)

③安倍晋三⇒今井秘書官⇒りそな銀行大阪支店。

建設資金16億円・借り入れ21億円。

残り、5億円はどこへ・・・

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ある男の人生⑤

ある男の人生

契約破棄まで考えた近畿財務局

 3月12日財務省が森友文書の14か所の書き換えを認めて謝罪した。同時に、原文からどの部分を削除したのかを公表した。

政治ジャーナリストの野上忠興さんが指摘する。

「安倍首相自身が“自分や妻が関係していたら辞職する”と国会で述べたとおり、森友問題の核心は昭恵さんの存在が土地売買に関与していたかどうかという点です。安倍首相は国会答弁でムキになって、昭恵夫人は私人であり、関与は一切ない、と主張してきました。

 しかし、今回の森友文書の書き換えでは、「安倍昭恵」の文字が消され、国民の目から隠蔽されていたことが明らかになりました。決済書に名前がのっているということは、土地売買に於いて財務省の判断要素の一つ、つまり忖度があったと受け取られても仕方がないでしょう」。

 森友文書にはもともと籠池氏の発言として、《「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人から『いい土地ですから、前に進めてください。』との言葉をいただいた」》という記述があった。

 さらに、籠池氏が、《森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで移っている写真を提示》したという文言もあった。しかしそれらの言葉は財務官僚の手によって忽然と消されていた。

 「もともと近畿財務局は無理な値引きを迫る森友側との交渉に乗り気でなく、契約破棄まで考えていました。ところが15年9月に安倍昭恵さんが小学校の名誉校長となると風向きが一変し、いっきに交渉が進みました。

 決裁文書からお昭恵さんの名前や『本件の特殊性』という文言を削除したことは彼女の影響力がいかに強かったかを逆に物語っています」(前出・全国紙政治部記者)

森友文書の書き換えが発覚し、この1年間、安倍首相や政府がウソの資料を基に説明を繰り返してきたことが明らかになった、それでもまだ安倍政権は逃げの一手を打っている。

「麻生財務相は会見を開き『書き換えは、佐川を中心とした財務省の一派がやったこと』と説明しました。官僚に罪をかぶせて政治家は逃げるということでしょう。組織のトップである財務大臣が不祥事を受けて責任を取るのは当り前の事ですが、平然と『まだ進退は考えていない』と言う。

しかも、事実を隠ぺいする過程で、一人の役人の命が犠牲になりました。そのことをヘラヘラしながら会見で受け答えする大臣の姿を見て国民はどう思うのでしょうか」(政治評論家・伊藤惇夫さん)続く

 

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