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六・安倍の女性差別の本根こそが問題だ!

安倍首相の女性差別の考え方が一番の問題だ

 『単に女性だから、能力の有無にかかわらずポストに就けるというパフォーマンスだけは避けねばなりません。これは女性に対する逆差別であり、ポストに就いた女性が、結果的に苦しむだけではないでしょうか』

  自身のフエイスブックでこんなことを書いていたのは誰あろう、伊吹文明衆院議長である。身内も安倍のいい加減さには愛想を尽かしたということだろうが、伊吹が指摘する“逆差別こそが今度の辞任騒動の本質だ。

 つまり安倍は資質、適正、クリーンさ、能力などとは関係なく、「女ならだれでもいいや」とばかりに問題閣僚を起用、案の定疑惑が噴出した途端、あっさり切り捨てたのである。

 最初から女性と言う駒を配置した程度の人事ではなかったのか。その証拠に小渕なんて原発政策に言及したのを聞いたことがない。

 再稼働にOKを出す際、「小渕なら女だから抵抗が少ないだろう」ということだろう。

松島だって東大卒だが経済である。法律は門外漢だ。

  こういうところに安倍の腹の底の本音、「女性蔑視」がよく表れている。

何が「女性が輝く社会」だ!安倍の正体見たり、と言う気がする。

経済評論家の荻原博子氏もこういった「一見、女性に優しそうな男ほど陰で何を考えているかわかりません安倍首相も基本は『女は家庭を守り、男は外で働く』という考えの持ち主に見える。

 その本音を隠すために、女性の活用を言い出したのでしょう。安倍首相は大企業に2020年までに女性の管理職3割の目標を義務づけようとしていますが、能力のある女性は逆に困っています。まっとうな評価で出世しても、「女だから」と見られてしまうからです。

小渕と松島は女性蔑視の安倍の“犠牲者”かもしれない。続く

 

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五・安倍首相は犯罪者を任命したことになるぞ!

 

安倍首相は犯罪者を任命したことになるぞ!!

安倍晋三の責任こそ問え!!

 2大臣の辞表を受理した後、安倍は官邸で記者団に「任命責任は首相である私にある。こうした事態になったことを国民に深くお詫びする」と言った。

『だったらお前も辞めろ!!』である。

テレビ画面の向こうの有権者を意識してか、いかにも殊勝な表情だったが、相変わらず薄っぺらな物言いである。

  能力を度外視し、国民のウケだけを狙って小渕優子を起用したのも、自民党内での悪評を知りながら松島みどりを選んだのも安倍晋三だ。

 入閣待望組の男性議員から不平不満の嵐が吹こうが、女性の『数』にこだわったのも安倍、これらの結果がこのザマなのだ。

  「安倍首相の任命責任は多大ですよ。小渕さんを筆頭に女性を5人も入閣させたことで、イメージアップを図った。つまり政権浮揚に女性を利用したのです。

 当面は頭を下げて嵐が通り過ぎるのを待つつもりでしょうが、ズサンな収支報告書やうちわの件は政治家として資質が問われる問題です。当然首相の人を見る目も問われることになります」(元法政大学教授五十嵐仁氏)。

 と言うより、安倍だって同じ穴のムジナである。犯罪者同然の女性閣僚に囲まれ、ニタニタしていたのだからひどいものだ。

 民主党など各党は、10月20日国会内で幹事長、書記局長会議を開き、国会対応での連携を確認。「2閣僚同時の辞任は前代未聞だ。

 首相の任命責任は極めて重い」との批判が相次いだ安倍の責任こそを問わなければならない。  続く

 

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四・辞任ドミノの次の標的はどうなるのか?

辞任ドミノの次の標的はどうなるのか?

 安倍がいち早く小渕,松島の首を切ったのは第一次安倍政権のような閣僚のドミノ辞任を避けたいためだ。

 裏を返せばそれだけヤバイ大臣がいるということだ。次の標的は誰になるのか、筆頭は江渡防衛相だ。「江渡防衛相は2009年と12年自身の資金管理団体から350万円もの寄付を受け取ったことになっています。選挙期間中以外で、候補者が資金管理団体から寄付を受けると政治規正法に抵触する。

後になって江渡大臣は“事務的ミス”として報告書を訂正していますが、訂正で済むなら小沢一郎だって告発されない。当然野党は次のターゲットにするでしょう」(政治ジャーナリスㇳ鈴木哲夫氏)

  その他、和牛商法事件の『安愚楽牧場』から125万円の献金を受けていた西川農相塩崎厚労相は選挙区の松山市で特別養護老人ホームの解説に口利きをした疑惑が持たれている。

  ネオナチ団体の幹部とのツーショット写真が問題とされたのは高市総務相と稲田政調会長。

 高市は「相手が誰なのか知らなかった」なんてトボケていたが、野党は「本当にそうか?」と過去の関係を洗っている。

 稲田は在特会幹部を含む会員ら9人から21万2000円もの寄付を受けていた。

 在特会がらみなら、元幹部と写真に納まっていた山谷拉致担当相が「ザイトクカイってなんですか?」と週刊誌の取材に答えていたのも大問題だ。

 山谷は国家公安委員長のくせにこの発言は資質を問われる。野党議員は“本当の関係”をあぶり出すべく。議員会館の面会票を調べるなど徹底追及の構えだという。「辞任ドミノ」の再現は有り得る。 続く

 

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三・松島みどりの疑惑も底なしだ。

『うちわ』だけじゃない

松島みどりの疑惑も底なし。

 松島みどりについては地元で団扇(うちわ)を配った問題で、民主党が東京地検に提出した

公選法違反容疑での告発が10月20日受理された。これで検察は捜査に着手することになる。

 辞任会見でも『法に触れることをしたとは考えていない』と言い張った松島みどり。

だが、落選中に配った団扇には、『働かせてくださいもう一度。松島みどり』…誰が見たって自分への投票の呼びかけ文言に受け取れる。とても『討議資料』とは言えない。

 その上、松島みどりを巡っては、地元、墨田区の関連施設を管理する団体を巡って、別の疑惑も持ち上がっている

 。昨年10月12日にオープンした、「本所地域プラザ」の管理を請け負っている団体に、松島みどり後援会が花を贈っていたのである。

墨田区選管は本紙の取材に『寄付行為に当たる可能性があり、公選法に抵触する恐れがある』と答えた。

  『実はこの施設の管理を請け負っている団体の代表は松島後援会の会長です。この団体が管理を請け負うことは、入札ではなく、ガバナンス会議で決まった。

この会議は松島後援会のメンバーが固めているので、地元で不満が続出しています』(墨田区関係者)

 松島みどりのいい加減さは底なしなのだ。続く

 

 

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二・無実の小沢一郎は強制起訴・真っ黒な小渕優子は?

無実の小沢一郎は謀略で強制起訴されたが、真っ黒に輝く女、小渕優子は捜査されないのか?

永人の追っかけゲンダイ

『政治とカネ』の問題と言えば、生活の党の小沢一郎代表が民主党代表時、謀略で政治資金規正法違反に問われた『陸山会』事件を思い出す。秘書3人が逮捕され、本人も検察審査会の実体のない議決で強制起訴された。小沢は結局無罪になったが。この間政治生命を封じ込められた。小渕や松島はセーフなのか?  冗談じゃない!!

 小渕辞任の直接のきっかけになったのは、後援会を引き連れた観劇会の収支が合わないことだ。その額は3年間で2643万円。2012年については収支報告書には観劇の記載が一切なかった。

収支報告書に関しては父恵三の時代から40年以上、小淵事務所で私設秘書を務める中之条町長(10月20日辞職)が『報告書を作成した私にすべて責任がある』と言っている。

 まずはこの秘書が捜査対象に浮上する可能性が高いが、群馬の市民オンブズマンは小渕本人に監督責任があるとして20日、東京地検に刑事告発した。受理されれば、小渕も捜査対象だ。

『報告書に記載のなかった12年は、総選挙のあった年です。小渕優子さんが説明責任を果たしていないので、裏金にして選挙に使った可能性が払拭できていません。もし裏金にしていたら会計責任者が罪に問われるし、

その時期によっては小渕優子さん本人も連座制適用で5年間公民権停止です。これだけの疑惑があるのですから議員辞職が当然です』(神戸学院大学法科大学院教授、上脇博之氏)

 小渕本人が公選法違反に問われるネタも浮上している。毎日新聞がすっぱ抜いた『小渕ワイン』だ。小渕は政治資金で下仁田ネギやベビー用品を買ったりしているが、

いずれも「お世話になっている人への贈り物。選挙区の人ではない。と答えていた。だがワインに関しては違った。

 小渕優子の写真が印刷された赤と白のボトルワイン2本を、群馬県の選挙区内に住む男性に贈っていたことが発覚したのだ。

 これは間違いなく公職選挙法(選挙区内の有権者への寄付行為を禁じる199条)に抵触する。選挙区内の有権者への贈り物はワインだけなのか。まだほかにも出てくるのではないのか。当局があぶり出さなければダメだ。 続く

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小渕・松島事件は安倍の無能ぶりを証明

小渕・松島事件は安倍首相自身の無能の証明

永人の追っかけゲンダイ

閣僚ドミノ

政権の目玉があえなく粉砕され、あとは野と成れ山と成れの政治が国民を無視してまだまだ続くこの国のこれから。

法に触れる悪さをした女性閣僚、小渕優子経済産業相と松島みどり法務相が辞任した。

9月3日の内閣改造から1か月半。しかも安倍首相が目玉に目論んだ女性閣僚の辞任である。あまりのオソマツさには言葉もないが、安倍首相の胸の内は透けて見える。

  第一次安倍政権では、佐田玄一郎行革相や松岡利勝農相の事務所費疑惑などが発覚、松岡は自殺し、結局閣僚4人が辞職、交代した。更迭時期を見誤った安倍は傷口を広げ、追い込まれた。

 今回はその轍を踏みたくない。だから『法に反したことをしたとは思っていない』と往生際の悪かった松島を切り捨てた。早期の幕引きを狙ったのだがそうは問屋が卸すものか!!

 二人の女性の閣僚辞任で一件落着すると思っているのだとしたら、とんでもない話だ。

  野党やマスコミが手ぐすね引く疑惑まみれの閣僚はほかにもいるし、小渕・松島問題の根は深い。小渕の秘書の逮捕は免れないと言われているが、松島だって、明確な公職選挙法違反。大臣辞任で済む話ではない。

 「その上『女性の活躍する社会』という看板にいきなり、ケチがついたわけですよ。世論の反発は相当なもので、これは確実にボディブローになっていく。そもそも安倍政権が『女性』と『地方創生』を打ち出したのは、集団的自衛権の行使容認で女性の支持者が離れ、アベノミクスの失敗で地方の支持を失ったからです」そこで付け焼刃の人気取り政策を打ち出したのだが、もうボロが出た。

  こうなると失速に歯止めがかからなくなります。景気も悪化しているし、拉致問題も裏目に出た。首相の苛立ちは相当なはずで、いつ健康問題が噴出しないとも限りません」(政治評論家・野上忠興氏)

 これまではやりたい放題だった安倍だが、今度の2閣僚の辞任劇でそのいい加減さ、無責任さ、人を見る目の無さ、無能ぶりがこれでもか!と国民の目に見えたのではないか

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言った。「これで幕引きなんて絶対あり得ませんよ。松島さんは『悪くない』と言っているのに辞めさせた。刑事告発されて国会を遅滞させたからですか?だったら野党は何度も刑事告発しますよ。そのたびに国会は混乱する。安倍の責任問題になっていく。疑惑閣僚は大勢いますからね。

 加えて今度の辞任劇で、野党が久しぶりに勢いづいた。大臣二人の首を取った民主党は、自信を取り戻しつつある。となると他の野党にも伝播(でんぱ)する。少なくとも与党との協力を競っていたような野党の景色は変わってくると思います」安倍は今後も悪あがきを続けるのだろうが確実に追い詰められていく。 続く

 

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いつか来た道・年内政権投げ出しか?

いつか来た道

年内に政権投げ出しの可能性

日刊ゲンダイ

第一次政権の時とそっくりな様相になってきた。

共同通信社が18日、19日に実施した全国電話世論調査で、内閣支持率が急落し、前回9月の調査から6・8ポイント下落して48・1%となった。

 支持率低下には小渕経産相の『政治とカネ』が大きく影響したものと見られている。

 相次ぐ閣僚の不祥事で、支持率低下が止まらず、参議院選に負けて退陣に追い込まれた7年前の記憶は、安倍首相にとって、思い出したくもないトラウマだろう。

 時事通信が10~13日に実施した世論調査では支持率は前月から2・8ポイント減の47・9%、NHKの10月調査でも、前月比6ポイント減の52%だった。時事とNHKの調査は小渕の問題が発覚する前、今ならもっと下がっているはずだ。

官邸は小渕の早期辞任で幕引きを図るが、それで収まるかどうか・・・野党側はさらに松島法相や江渡防衛相への追及を強める構え。

 そうでなくとも、松島と小渕2人の現職閣僚が刑事告発をされるなど、とんでもない話で当然、安倍の任命責任が問われる。

  「支持率低下には、景気の悪化も関係しているでしょう。安倍政権にとって景気、北朝鮮、首相の健康という『3K』が鬼門と言われていました。景気がダメになり、拉致問題解決も進展の兆しがない。

 そこへ目玉閣僚の『政治とカネ』という想定外の問題が浮上したのはかなりの痛手です。閣僚の辞任ドミノに発展すれば、ストレス性の持病を抱えた首相の健康が危ぶまれる。

 ニッチもサッチもいかなくなった安倍首相が年内に解散・総選挙に打って出る可能性がありますが、解散を打つ大義がない。

自民党内では、『またお腹が痛くなって政権を投げ出すんじゃないか?』という憶測までささやかれはじめています」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

人気取りで起用した女性閣僚にまさかの不祥事。こういう綻(ほころ)びから政権は崩壊に向かう。 終わり

 

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Ⅱ-2・『捨てる』は禁句

2-2・不用品分け、「捨てる」は禁句

関係の再構築も

断捨離(だんしゃり)ブームの影響で、片付けには『物に執着せず思い切って捨てる』というイメージが強い。しかし最近注目されている本には、片付けない親の説得の仕方やコツを説くものが多い。『重要なのは親が安心、安全に生活できる空間を作ること、モデルルームのように完全にきれいにする必要はないのです』と

 整理収容サービスを展開する「アマンサネット」(東京)代表の杉之原富士子さんは強調する。

片付けの際、最もトラブルの原因になるのは「捨てるか、捨てないか」を巡る意見の対立とか。・・・

 杉之原さんは「『捨てる』は親の態度を硬化させるので禁句。たとえば写真や着物など親の思い入れが強いものは無理に捨てない。

 必要なものと不必要なものを分けて、親が必要というものを保管しておけばいいのです」と話す。

杉之原さんによると、子供が『物を整理して、片付けを手伝う』という謙虚な姿勢で協力すれば、親ともめることは少ないようだ。

 「家の片づけは、核家族化で疎遠になりがちな現代の親子関係を築きなおす可能性も秘めていると思います。

 ***

親の家を片付けるコツ

 ①親に捨てるという言葉は禁句

②『なぜ捨てられない、早く捨てて』と責めない

③親世代が物を捨てられない気持ちを尊重

④意思疎通を密にして家の状況を把握

⑤加齢による体力や認知機能の衰えを受容

⑥親が安全に生活できる空間の確保を重視

⑦一人で悩まず、兄弟や親せきらと協力

⑧『物を分ける、整理する姿勢』を維持

⑨片付けが進まなければ、専門業者に依頼

⑩日頃よく使う場所から時間をかけて進める

 以上を参考に親と仲良くして快適な家庭を構築してください。   

終わり

 

 

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『親の家片づけ』でトラブル

『親の家片付け』でトラブル

2-1・物捨てられぬ世代

年を取ると頑固に

 『物を大切にする価値観の中で生きてきた親世代は、安易に物を捨てられず、年を取って体力や気力が衰えると、家の片付けに消極的になりがちだ。しかし物が増えるばかりでは子や孫に大きな負担がかかる。どう対処すればいいのだろう』

**

 首都圏に住む主婦の山田良枝さん(43=仮名)が都内の団地に暮らす70代の両親の異変に気付いたのは約5年前。「風呂場には何種類ものシャンプー。台所の机には大量の食料品や食器などが雑然と置かれ何がどこにあるのか全く分かりませんでした」

 観察すると買い物の量が捨てる物の量より多いと分かった。「物を買うなら処分もしてね」

当初は穏やかに促していたが、母親は『住んでもいない人に言われたくないわ』と聞く耳を持たず、物は増えるばかり。

  実家に行くたびに「捨てる」『捨てない』の押し問答になり、関係は険悪に。良枝さんの味方だった父親も口論を嫌い、「ウルサイことを言うな」と母親側についた。

 良枝さんは意を決して昨年末「アート引越センター・エプロンサービス」に台所の片づけを依頼した。スタッフ2人が一日がかりで食品を種類別に整理し、賞味期限切れのものは廃棄。ようやく歩ける空間が出来たという。

 「親は歳と共に頑固になりました。もし体力も気力もある60代から片づけを始めていれば、家族の関係はこじれなかったかもしれない。

帰省して以前より物が増えたと感じたら、早めに始めた方がいい」と話す。 続く

 

 

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90代で「ピンピンコロり」の理由は?

90代で“ピンピンコロり”の理由は?

30年前に70歳で百歳をめざして撰名(せんめい=呼び方を変えず、別の文字を使って吉数画に整え、運気を強くする方法)をされた石巻市のMさん(女性)が、本年8月めでたく百歳になり、安倍晋三総理から表彰状を授与された。まことに結構なことであり、心からお祝いを申し上げる。

**

ことし百歳以上の人は5万人(約90%が女性)を超えたという。

厚生労働省が、5年ごとに発表している。

 ○統計を取り始めた昭和38年には百歳以上の長寿者は153人だったそうだ。

 百歳超え長寿者の推移

昭和38年  153人

昭和56年1、000人超え

平成10年10、000人超え

平成24年50、000人超え

平成26年58、820人

 この推移で行けば、5年以内に10万人を超すだろうと思われる。すごいことだ。

 

***

さて、都道府県別の平均寿命で、男女とも長寿第一位が長野県なそうだ。長野県に住む50代のAさんも父親は97歳、母親は94歳まで生きた。

 『父も母もボケることなく、元気に活動していました。2人とも死因は老衰です』

 健康で長生きの秘訣を聞くと、

「小食だった、ということに尽きると思う」との事。

 『どんな時もかならずちょこっと残すんです。ごはんでも、おかずでも、食べ過ぎるということは絶対になかった。それに、おかずは野菜がほとんどで、肉も魚も食べるけど、量はそれほど多くはなかった』という。

同様の話は、同じ長野県出身のBさんもしていた。父親は96歳、母親は92歳で老衰のため亡くなった。

 日ごろから、野菜中心の食事で腹七分を心がけていたという。

  ただAさんもBさんも、口をそろえて言うのは『塩分量は多かったですね。漬物もしょっちゅう食べていた』。

 確かに、長野県民の塩分摂取量は全国平均を上回るというデータがある。一方で野菜の摂取量も飛びぬけて多いというデータもある。

野菜には塩分を排出するカリウムが大量に含まれている。それがいいのかもしれない。

 ピンピンコロリを目指して、これからは小食と野菜の大量摂取を心がけようと思う。

皆さんはどうでしょう・・・

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