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こころの教え・こころの美しい人になりたい

               こころの美しい人になりたい
                       高橋中学校2年B組中易留美子

いつか廊下の黒板に「いくら可愛い顔でもこころが美しくなければ駄目だ。顔だけでは人のこころはわからない」というような事が書いてありました。本当にそうだと思いました。

○ 美しい顔
○ 頭が良い
○ 美しいこころ

三つとも揃えばそれに越したことはありませんが、もし誰かがこの中のひとつを選びなさい、と言ったら、私たちはどれにするでしょう。きっと迷うと思います。

こころが美しくても、頭が悪く、顔がみにくかったら、人にばかにされると思う人もすくなくないと思います。考えればそれももっともだと思います。

でも口先だけではなく、こころから、こころの美しい人になりたいとはっきり言える人。そして、本当に美しいこころの持ち主になれた人こそ、立派だと思います。そんな人にわたしはなりたい。


こころをみがく事をいつもこころにかけて努力してください。

黒板に書いておいたことを、中易さんがこころにとめていてくれるのをうれしいと思います。した事がどんな意味ででもはね返ってくるのは、うれしいものです。出した手紙の返事が来たときのうれしさですね。

中易さんは、その人を見たとき、この人はこころの温かそうな人だな、と思ったり、この人はどうも冷たい人のようだと感じたり、この人はどこかとげがあるようだ、と感じたりすることは有りませんか。

もう中学生くらいになれば、顔や姿に、はや、その人のこころのあり方がにじみ出てくるのですね。そしていくらお化粧しても、変えることも動かす事も出来ないその人の顔がいつのまにか出来上がっていくのですね。

生まれつき顔の整っている、いわゆる器量のいい人も、不器量の人も、その人の奥底からにじみ出てくるような美しさを作りたいものですね。
そしてちょっと見ると、あまり整ったという顔でなくても、付き合っている中、段々その人の奥の深さが輝いてくるというように、奥底のものを磨くようにしましょうね。

こころを磨く仕事は、お化粧のようにその日になってから何とかできるというものではありませんので、学校でも家でも人が見ていてもいなくても、いつもこころにかけて努力しなければなりませんね。

それから本当の美しい顔というのものは、「理知の光り」も持っていると思いませんか。

勉強を頑張る人は,たいていかしこそうな顔だなぁと、やはり外からも感じられますね。器量よしの人でも勉強しない人は、どこか引き締まりが抜けているものですね。

こう考えると、中易さんが考えている三つのことも、結局ひとつの事になってしまうようです。

中易さんは、本を読む事や、花を育てたり見たりする事が好きでしたね。
そういうものは、こころをみがくのにも大変大事な働きをしているものです。どうかますます、そういう方面にも頑張ってくださいね。
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小沢一郎の潔白・三・

                 小沢一郎の潔白・三・

「(04年)に土地代金を支払っているのに本登記を翌年(05年)にずらしている」――。東京第5検察審査会が1回目の議決で「諸工作で、マスコミなどで騒がれない為の手段と考えられる」と判断した。

この『期ズレ』は何故起きたのか。繰り返し言うが、04年10月時点で世田谷の土地を買ったのはあくまで小沢個人。資金管理団体『陸山会』の資産ではなかったから、その政治資金収支報告書に記載する必要はない。しかも10月時点では所有権移転請求権を仮登記しただけである。

ただ仮登記という面倒な手続きを取らず、すぐに所有権移転を「本登記」し、「陸山会」と“使用権に関する確認書”取り交わしていれば、『期ズレ』問題は起きなかった。

法務局に何度も足を運んで無駄な登記手数料を払う必要も無かっただろう。何故あえて『仮登記』にしたのか。「不動産登記簿の『地目』がポイントです。

小沢氏が買った土地は当時 『畑』 でした。のうち売買は農地法に基づく手続きが必要で、地方都市などでは地元の農業委員会の許可を得るのに数ヶ月掛かる事もめずらしくありません。

許可が出るまでの間、『所有権』を公的に主張出きず、『仮登記』という手段がとられるケースが多いのです。小沢さんの買った世田谷区深沢8丁目の土地は、 「宅地化農地」 の為、当然、世田谷区農業委員会の許可が必要です。

届出をすれば、普通は2週間程度で許可がでますが、1ヶ月以上掛かる場合も有ります」(不動産業界関係者)。小沢が昨年1月の会見で説明していたように、当時は秘書の『事務所兼住宅』を探していた頃、たまたま見つけた土地が『農地』であり、その土地を一刻も早く押さえようと
『仮登記』したとすれば説明が付く。
                      ☆
               (よくある事で何が問題なのか)

世田谷区の別な不動産業者がこう語った。「仮登記という、普通はやらない事を小沢さんがやったのは『農地転用』の手続きがあったからと考えるのが普通です。

登記簿を見ると、小沢さんは04年10月5日に売買予約をしている。つまり問題の土地を買う契約をした。で10月29日に仮登記している。

おそらく契約をして金も全額支払おうとしたが農地転用の手続きが終わっていなかったから、仕方なく仮登記したのでしょう。

こういうケースはいくらでもあるし、問題の土地の登記所には何等問題点はない.殿業者に聞いても皆そう言いますよ」

世田谷の農業委員会を直撃したが、「古いことなので何時許可を出したかわからない」とのことだった。小沢事務所は、裁判に関わる事なので何時農業委員会から許可が下りたかは明かしていない。

しかし許可に手間取り、さらに暮れの12月に入り、小沢事務所が忙しくなり、最終的な売買契約完了が年をまたぎ、翌年、1月7日になったとしても、特別不自然なことではないのだ。要するに、「期ズレ」の疑惑は、どうでもいいささいな、取ってつけた疑惑なのだ。
読売新聞はじめ、大手マスコミや、検察がそれでもこの土地売買にこだわったのは、購入資金4億円のなかに水谷建設からの裏金が混ざっていたと見立てたからである。だがその見立ても、全て崩れている。四へ

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一日一言

                 1月25日:つながり

地上の世界は、政治の世界と言わず、
経済の世界、教育の世界まで、
分裂、闘争の修羅場と化そうとしている。
が、この方向に果たして人類の幸せ、
平和があり得るのであろうか。

分裂の方向ではなく、つながりを大事にしたい。
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