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でたらめ横暴の安倍内閣・終わりは近いか②

出鱈目・横暴安倍内閣の終わりは近いか

森友学園の名誉校長のために

公務として動いたと考えるのが自然

『昭恵夫人付き職員が個人で作成・所持したもの』

『夫人付き職員個人が回答』

谷氏のファクス回答について参院予算委で菅官房長官はこう答弁していたがこれは驚きだ。要するにファクスのやり取りは、谷氏が個人的に行ったもので、昭恵夫人とは無関係だった、と言いたいらしい。

 しかし小泉元首相の首席秘書官を務めた飯島勲氏のように大物政治家の秘書であれば自分の判断で動くこともあるだろう。だが、谷氏は単に経産省から出向していただけの役人である。

 「内閣総理大臣夫人付き」の肩書で勝手に振る舞っていたとは到底思えない。「ミスター文部省」と言われた元官僚の寺脇研京都造形芸術大学教授はこう言った。

 「役人が勝手に動くということは絶対にありません。昭恵氏が自身のフェイスブックなどでも明かしている通り、谷氏は昭恵氏の秘書役だったわけで、仕事として財務省に問い合わせ回答を得てファクスを送ったと考えるべきです。

しかも谷氏は、昭恵氏が塚本幼稚園で行った講演に随行し、名誉校長に就任したことも知っていた。

 つまり昭恵氏が森友学園の“一員”であることを把握していた。その森友学園側から『調べて』と頼まれれば、当然昭恵氏のために動いたと考えるのが自然です。

 菅官房長官の答弁はすべての責任を谷氏に押し付けているようで、本人を侮辱していますよ」ファクスの文面にあった『当方として見守ってまいりたい』の『当方』とはだれか?と問われた菅は「当然谷さんです」と答えていた。

だが、何故、霞が関の一官僚が森友学園の小学校建設の推移を見守る必要があるのか。誰がどう考えても、あり得ない話だろう。  続く

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でたらめ横暴の安倍内閣・終わりは近いか

出鱈目横暴の安倍内閣・終わりは近いか

これぞまことの自縄自縛

日刊ゲンダイ3・27

大阪市の学校法人森友学園の国有地ただ同然払下げ問題でデタラメ答弁を重ねすぎたために、ドツボにはまり始めた安倍政権。『民間人の参考人招致は慎重に』と言っていたくせに、学園の籠池理事長が「安倍首相から100万円の寄付を貰った」と明かした途端、対応を180度転換。

 参考人招致をすっ飛ばし『首相を侮辱した』というあきれ果てた理由で籠池理事長の証人喚問を即決した。まるで北朝鮮のようなやり方だが、威勢のいいのはここまで。いざ証人喚問が決まると、質問者の順番を巡って、『与党は最後で、まず野党さんから』などとグダグダ言い出す始末。

肝心の証人喚問では、民間人である籠池氏に対し、自民党議員の口から出たのは、偽証罪や詐欺罪をちらつかせて煽りまくる『脅し、透かし』の質問ばかり。『籠池理事長=ワル』のイメージを植え付けようと必死なのがありありだった。

 森友問題を巡る国会答弁で安倍は『私や妻が関わっているような印象操作は止めてほしい』などと怒鳴っていたが、まずは身内議員を厳重注意するのが先だろう。自民党内では『証人喚問で籠池を追い込む』と勇ましい声もあったようだが、よくぞ言えたものだ。森友問題で国を提訴した豊中市の木村真議員の代理人を務める大川一夫弁護士はこう言う

 『偽証罪に問われる証人喚問で、籠池氏の話はそれなりの説得力があったと思います。安倍昭恵氏からの寄付金受け取りの説明についてもリアルでとても作り話とは思えませんでした。少なくともやり取りを見る限りでは、偽証罪に問うのは困難だと思いますね』

 

安倍昭惠の関与は明白だ

**

 森友問題は籠池の証人喚問をすれば早期に幕引きが図れる・・・安倍政権はこんなシナリオを描いていたようだが、証人喚問で新証言が次々飛び出したことでかえって疑惑が深まった。

 とりわけ決定打となっているのは、国有地に関して『内閣総理大臣夫人付』の谷査恵子氏が、2015年11月17日に森友側に送付したファクスだ。

《財務省本省に問い合わせた》

《予算処置を行う方法で調整中》

《昭恵夫人にもすでに報告している》

安倍昭恵が国有地売却に“関与”していたという証拠をここまではっきりと突きつけられれば安倍晋三だってグウの音も出ないだろう。

ところが24日の参議院予算委員会ではシレットした様子で『私の妻が関与した事には全くならない。むしろゼロ回答であり(籠池が要請した手紙の内容に対してと、ほどなく実行された支払いなどのことから満額回答と言えるもの←永人)、忖度していないことが明らか』と詭弁を弄しているのだからあきれ果てる。

安倍晋三の精神鑑定をすぐにでも行う様

真面目に考える必要がある(永人)。続く

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自民党山口支部から安倍晋三へ100万円寄付

自民党山口支部から安倍晋三へ100万円

籠池が100万の寄付金を夫人から受け取る8日前

 野党がもう一つ真剣に調べる必要のある事柄が見つかったようだ。

自民党山口支部から安倍晋三に寄付された8月28日の100万円は安倍の政治資金の入出金はない。

遡って入出金は出来ないことから、完全に黒である。

 従って官房機密費からというのは煙幕ではないか?

官房機密費というのは逆さまになって追及しても証拠は出ない。でないとなれば、籠池さんの偽証と持って行きたいのが安倍晋三の本音かも知れないが、

そうは問屋が卸さない!!

 もはや国民は安倍の醜い嘘答弁を見抜いている。

昭恵夫人の証人喚問が出来なければ安倍夫婦の負けであり、政治的関与があったことは自ら認めることになり、

晋三自身が国会発言した通り、即刻総理大臣を辞し、国会議員をも辞めることだ。

大ウソつきの安倍晋三に良識や常識はもはや通用しないようだ。

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100万円は官房機密費から④

100万円は官房機密費から

《野党・メディアは官房機密費を徹底して洗え》

 倍スキャンダルは靖国神社参拝首相として、原始宗教レベルの神道信仰に起因している。戦前の国家神道である。

日本会議は、神道信仰者が中心となった右翼結社である。中枢を谷口雅春信者(生長の家)が握っている。

「日本は天皇中心の神の国」と信じる狂信的な極右勢力でもある。

そこでは教育勅語と大日本帝国憲法が軸となっている。ここに問題がある。

教育勅語を教える神道小学校建設に突っ走る日本会議の籠池に、日本会議の安倍晋三夫婦もぞっこん惚れ込んでしまったらしい。

 晋三は講演を約束するが、自民党総裁選により参加困難と分かると代わりに夫人を行かせた。

 役人も同行させ、100万円の官房機密費を持たせて。その秘事を籠池が窮鼠猫を噛むように暴露して晋三官邸は万事休す・・・だ。

 明日23日は籠池喚問である。野党・メディアは徹底して官房機密費を洗うべきである。国政調査権をフルに活用すべきだ。

 晋三はいち早くワシントンを訪問、トランプと握手しておいて、今回の欧州訪問では、トランプの保護主義・反対連合に汗をかいて本22日帰国する。

トランプの胸中は、いかがばかりか・・・・

安倍晋三を信用する世界の指導者はどこにもいない。

韓国の検察は朝から深夜まで朴大統領を取り調べた。

世界のリーダーたちは、今ピンチに立たされている。        

 2017年3月22日

 

 

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100万円は官房機密費から③

100万円は官房機密費から

《菅も森友事件に関与しているとも指摘》

 この金庫は首相の鶴の一声で大きく扉が開く。官邸に呼び込んだ人物に帰りがけに『官房長官室に寄って』と言えば大金が渡される仕組みになっている。

 国民の代表である一部・自民党と公明党が総理大臣を指名すると金庫は晋三首相の意のままになる。

先ず、金庫が空になることはない。いつも100万とか200万円、500万円の束が金庫に沢山眠っている。この中身は首相と官房長官、それに血税を持ち込む役人は知っている。

「菅官房長官も森友事件に関与している。首相と一体である。昭惠夫人は言うなれば、運び屋となって同行した役人にも、ここから手当てが出ているはずだ」とも彼は解説した。納得できる中原氏の指摘である。

《安倍夫人同行の役人にも手当が》

首相夫人としてあたかも公人のように暴れる中年女は戦後の日本では初めてのことである。

古来、政治指導者は『修身斉家』を基としてきた。

身を修めていない欠陥人間は、家庭さえもまとめることが出来ない。

 晋三のような欠陥人間が権力を手にするとあらぬことに手を出す。夫人も「夫に負けじ」と暴走する。

 そんな時、目の前に官房機密費が眠っていることに気付く。最初は遠慮がちに手を出していたが、そのうちに大胆になる。

 昭惠夫人の暴走はそうした印象さえ与えがちだ。御付の役人(5人)の手当もそうして膨らんでいく。同行の役人は甘い汁に大満足である。

大馬鹿な官邸記者は、それさえヨイショする為、

安倍首相夫妻の暴走は止まらない。

 新聞テレビは時間が有ったら同行役人の本心を聞いてみるといい。昭惠夫人の口利きは、この5年間で相当な数に上っているようだ。

 夫妻そろって官房機密費に手を出している可能性が高い。

韓国のような検察が日本にないのが悔しい。    続く

 

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100万円は官房機密費から②

100万円は官房機密費から

《官邸、自民党本部を知るプロの断定》

官房機密費は血税である。血税を私的な分野へ使用すれば、これは公金横領罪である。罪は重い。

 なぜこんな大胆な職権乱用を行使したのか。

背景には3分の2の議席がある。

『3分の2で野党やマスコミを蹴散らすことができる』との独裁の論理がまかり通っているせいだろう。3分の2を提供した公明党、創価学会の確確たる戦果と言っていい。

 共謀罪強行にのめり込んだ公明党、創価学会は

 以前の平和・福祉の政党ではない。大阪の維新レベルに相当しようか。

政治のプロは、晋三・日本会議の野望を簡単に見破ることができる。

 正義に目覚めた元自民党本部職員は幹事長二階の手口を簡単に見破れる知恵と能力がある。

 《菅 義偉も森友に関与しているとも指摘》

治に無関心な市民はわからない。官邸の金庫のことである。以前から金庫の管理人は官房長官と決まっている。

官房長官はこの金庫を悪用して、自己の売り込みに使う。すぐに子分が増える。この金庫は首相の鶴の一声で大きく扉が開く。 続く

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100万円は官房機密費から

100万円は官房機密費から

本澤二郎・日本の風景

《また墓穴を掘った晋三》

久し振りに自民党本部や首相官邸に詳しい人物に電話してみた。3月21日午後のことである。彼は中野四郎や福田赳夫の秘書経験もある。総選挙に出馬したこともある。

イカサマが横行する中で彼こそ本物の政治評論家と言ってもいいくらいだ。

 彼は大阪豊中・森友学園が受けた安倍からの100万円を『官房機密費』と断定した。筆者も全く同意できる政治分析である。

《晋三も慎太郎もケチで有名》

永田町の事情に通じている中原氏は森友疑獄事件について「安倍は石原同様にケチで有名。

領収書が必要なポケットマネーを使う訳がない。領収証不要の官房機密費を使っている」と決めつけた。

偽証で籠池を獄門にさらすという、日本会議・首相官邸・自民党本部の策略を見抜いていた。

『遠慮なく書くべきだ』と私に訴えてきた。

 全く同意できるものだから、今急ぎ記事にしている。官邸のごまかしを見抜ける新聞記者は少ない。

いわんや、お笑いタレントのような評論家には無理である。

 官房機密費をふところにいれている評論家の類はこのことを知っているが、口にすると火の粉が降りかかってくるので、口が裂けても口外できない。

続く

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籠池喚問で自爆した維新の下地幹郎

籠池喚問で自爆の維新・下地幹郎

 籠池氏のために制度を変えた

『松井(一郎)さんがハシゴを外したんじゃなくて、松井さんがハシゴを架けてあなたが落ちたんじゃないですか!!』

日本維新の会・下地幹郎が、ハシゴを架けたのは松井だと認めた。維新も3つに割れそうだと言われているが、

籠池を恫喝するつもりで、わざとハシゴを架けたのは、松井一郎大阪府知事だと国民に知らせてくれたのだろうか?(だとすれば裏切り行為?)

 下地も真正の馬鹿だけに、自爆してしまったというのか?

今頃、橋下や松井に相当苦情を言われているだろう。

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森友大疑獄は安倍晋三が本丸だ

今回の疑惑の核心は、国民の財産である国有地が安倍首相周辺との関係を強調する学校法人に

『ただ同然』で払い下げられた点にある。

しかも疑惑の渦中の人物をたどって行くとほとんどが安倍晋三につながっていく。昭恵夫人が4月に開校予定だった『安倍晋三記念小学校』こと

『瑞穂の国記念小學院』の名誉校長を務めていたのは紛れもない事実だし、学校設置が認可されたときの文科相は“お友達”の下村博文自民党幹事長代行だ。

私立小学校の設置基準を緩和し、スピード認可を“後方支援”したとされるのは、安倍晋三と昵懇の仲とされる大阪府の松井一郎知事。

 おまけに売却交渉のすべてを知っているはずの当時の財務省理財局長の迫田英典国税庁長官は安倍と同郷の山口県下関市出身で『総理も俺も長州人』と吹聴しているらしい。

籠池氏の訴訟代理人弁護士だった稲田朋美防衛相は安倍の「秘蔵っ子」なんて呼ばれ、安倍の依怙贔屓(えこひいき)で重要ポストを歴任している。

らには、昭恵夫人だけでなく、安倍本人が森友学園の幼稚園で講演を予定していたことも明らかになった。政治評論家の森田 実氏が言う。

「今回の国有地払下げ問題で複数の政治家や官僚が不可解な動きをしたのは明らかですが、“黒幕”はあくまでも安倍首相です。

安倍夫妻が森友学園のバックにいたからこそ、財務省をはじめとする国の行政機関が忖度(そんたく)して動いた。時の権力者の顔色を窺い、ゴマをすってポイントを稼ごうとするのは官僚の習性です。

間接的とはいえ、安倍首相の意向が働いたことを見逃してはいけません」

森友問題はあくまでも安倍晋三の大疑獄事件なのだ。終わり

**

 いよいよ籠池氏の証人喚問は今日となったのだが、菅野 完(たもつ)・籠池氏の仕込んである爆弾はあと10個ほどあるようだ。安倍晋三をめがけて是非ともこれらの爆弾をさく裂させてほしいものだ。(永人)

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豊中市議・木村 真(まこと)4・この国の異常な政権と政治

森友問題を最初に追及した・豊中市議 木村真

この国の政権、政治は異常だということを再認識した

一方、学校設置認可を巡っては、議事録を見れば不認可は当然なのに強引に認可されている。揃って相当、ムチャクチャなことをやっている。

 幕引きどころか、ますます疑問が大きくなっているのです。大阪府では自民党よりも政権に近いのが維新であり、

安倍首相と橋下前知事、

菅官房長官と松井元知事のラインは強固なパイプと言われている。

今回の問題にこうしたラインが関与していたのではないかと強く疑っています。

いずれにしてもこの問題は黒に近い灰色ではなく、完全に真っ黒だと思うので、今後も刑事告発など使える手段を何でも使いながら、真相を解明したい。

 ◎森友問題を通じて他に明らかになったことはありますか?

この国の政権・政治というのが異常な状態にあるということを再認識しました。安倍首相は当初、森友学園のことを『非常に教育熱心で素晴らしい』と発言していました。

 よくよく考えると籠池理事長が言っている内容は、安倍首相が普段言っていることとほぼ同じ。つまり思想的には一緒です。

無意味に中国を敵視したり、太平洋戦争を侵略戦争と認めなかったり、従軍慰安婦問題もしかりです。国際的には全く通用しない言い逃れを繰り返している。

 森友問題が大きく注目されたことで、国民も、

「森友学園を礼賛する安倍晋三のような政治屋が総理大臣についていていいのか」ということを真剣に考えないといけないでしょう。終わり

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