日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
健康第一 2-1
健康第一 2-1
知人が脳梗塞を起こした。昨年春のことである。はじめ右の腕から痺れはじめ、右の足にも違和感が出て来たと言うが、忙しさにかまけて様子見をしているうちに呂律が回らなくなり、会合に出ていた他の出席者が気づいて脳外科まで送ってもらい診察の結果、脳梗塞の発症ということで、直ちに入院の措置となったようで以来今日まで右半身の痺れと足裏の痛み、右腕の痛みなどで悩まされているという。既に運転免許証も返納し、思うように外出もできずに困っている様子だ。
今になって「健常者が羨ましい」と言う。
さて先日、自分は下の唇の右側、スミに小指の爪ほどの範囲に触るとぴりぴり感が出た。触らないと何も感じない。翌日、触らなくてもその範囲がぴりぴりするようになった。明日、かかりつけの病院に行ってみようと思ったら、このぴりぴり感は全く消えてしまった。
しかし、何かの前兆でも困るので、かかりつけの病院に行った。脳のMRIを取ってもらうことにした。
それに先立って脳外科医の診察を受けたところ、手足のしびれが伴ってこない限り、特に自分の症状申し立ての範囲では『脳梗塞や脳出血の心配はないと思います』ということだった。
『MRIは25000円もするし(自己負担は2500円)、高いからね、それでもやってみますか?』と言う。
「そのために来ましたから一応やってみてください」ということで検査室に入った。結果は異状なし。『首の骨もしっかりしているし、60代の私よりも状態はいいですよ。羨ましいですね』という。
半分以上お世辞だろうが、血液検査の結果もほぼ正常で心配ない』と言うので一応安心していいようだった。
次いで左足のふくらはぎが少しムクむことがあり、心臓血管外科の診察室に入った。30代の若い医者だった。
『少し触っていいですか?』
「はいよろしくお願いします」
『うーん、心不全の疑いがありますね。心不全だとムクみが出ますからね。心電図や心臓のエコー検査で確認してみましょう』
かなりの長時間の検査で『まったく異常が無いです。今日はどうもご苦労さんでした』ということだった。「ではムクみの原因は何ですか?」ということだが、それについて医師は触れない。自分でも原因を調べ、別の医師に対応を考えてもらうしかないと思った。
自分では最近かなり水分を取っているので腎臓との絡みや、水分過剰接種が原因ではないかと思い、水分を少なくとることで様子を見たところ,目立ったムクみは消えてきた。これについてはもう少し様子見しようと思う。 続く
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