日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
ワクチンの罠 NO35
ワクチンの罠
NO35
100年前から多発している死亡被害
各種ワクチン接種で子どもが急死する。それは日本だけの悲劇ではない。世界中で100年も前から報告されてきた悲劇なのだ。その一例をあげよう。
◎1916年
米国サウスカロライナ州コロンビアで住民322人が「腸チフスワクチン」を集団接種、うち63人が重症の中毒症状を起こし、4人が死亡した。さらに26人が局部に腫瘍を発症。強い発がん作用も疑われた。
◎1919年
米国テキサス州ダラスで「ジフテリアワクチン」接種を受けた乳幼児のうち、100人以上が重症ジフテリアを発症。10人が死亡した。
◎1924年
オーストラリア、バーデンで「ジフテリア・ワクチン」接種を受けた34人の乳児のうち、17人がジフテリアを発症、うち7人が死亡。
◎1926年、旧ソビエト連邦、ウズベック共和国タシケントで「ジフテリアワクチン接種を受けた子供14人のうち、8人が2週間以内に死亡。残り4人が1か月以内に死亡した。致死率は何と86%。
◎1928年、オーストラリアバンダバーグで「ジフテリア・ワクチンを24人の小児に接種。5回目の接種後、意識不明、痙攣などが発生し、15~34時間で12人が死亡。死亡率50%。残りの小児の注射跡に腫瘍が発生。
◎1930年・コロンビア・メデ「ジフテリア・ワクチン」で、接種を受けた乳幼児48人のうち16人が重症ジフテリアを発症し死亡。うち14人は接種後24~60時間で急死している。ドイツリューベックでは「BCGワクチン」(結核ワクチン)を生後10日以内の新生児、251人に経口投与、そのうち72人が結核を発症、急死した。
大部分は投与して2~5か月以内に死亡している。生き延びた乳児も135人が結核を発症。この惨劇は「リューベック事件として知られる。
◎1932年
フランス・ソースロワールで「ジフテリアワクチンを172人の小児に接種。翌日8人が高熱、嘔吐など発を発症し死亡。他の子どもも接種跡に腫瘍ができた。
◎1933年
イタリア・ベニスその他で「ジフテリア・ワクチン」を数百人の乳幼児に接種。30人以上が死亡。
かつてはとりわけジフテリア予防接種で死亡事故が多発していた。このワクチンに予防効果など一切なくそれどころか国家規模の集団接種によって患者を3000倍も増加させた。続く
ワクチンの罠NO34
ワクチンの罠
NO34
ワクチン推進議員連盟
ではなぜここまでの危険を冒してまで、日本脳炎ワクチンを政府が強行するのか?
「子どもを日本脳炎に罹らせたくないからでしょ!」きっとそんな反論もあるだろう。
ところがウイルスを媒介するアカイエカという蚊が多い沖縄県ですら、患者数は1980年以来2例だ。
日本全体でも年間3例である。
年にたった3人・・・この数字を知ったらワクチンを子供に打たせる親は皆無となるだろう。既に日本脳炎という感染症は日本ではほぼ撲滅されている。
それでも政府が無意味な日本脳炎ワクチンを強行するのは、年間100億円以上の予算に群がるワクチン利権を太らせるためだ。
むろん、予算を成立させる官僚や政治屋もワクチン利権の一員である。
この国は今も、予防接種という“毒物注入儀式”を国民に強要している。
目的は『彼ら』の言う感染症予防ではない。毒物を注入される子供たちは、まさに巨大ワクチン利権の祭壇に捧げられる生贄の子羊なのだ。
母里博士に聞く。
母里・日本脳炎ワクチンの定期接種は、05年から09年まで中断されていました。でも、その間には患者は出ていません。
そのままやめればよかったんです。何か新しいワクチンができると大々的に宣伝され、高額なお金を取って任意接種が行われる。すると「金持ちだけがやるのはけしからん」「無料化城」と野党も一緒になって定期接種に持ち込む。こんなにおいしい商売はないですよ。
筆者・ワクチンには1000億円単位であちこち予算が付いている。裏にワクチン利権が存在する?
母里・「ワクチン推進議員連盟」があります。会長は元厚生大臣の坂口 力さん。ですから公明党の議員さんは絶対反対しません。
以前、私に『ワクチンにとどめを刺さないでくれ』と頼んできた厚労省の役人も居ましたよ(苦笑)『いずれ安楽死させるから、とどめを刺さないでくれよ』って
ワクチンの罠 NO33
ワクチンの罠
NO33
乳幼児にまでワクチン接種を強要する非道。
その残酷さを母里博士に問う。
筆者・ワクチンは『毒なのでは?』
母里・・・毒です。
それを注射器で体の中に入れる。医者がやるから許されていますが、普通なら傷害罪です。ワクチン被害者の方々をたくさん見てきましたが、親御さんは良かれと思って打たせます。しかしそれで障害を負ってしまった・・・。
皆さん本当にたまらない気持ちでワクチン反対運動をしていらっしゃいました。
ところが外資製薬メーカーが入ってきて地道に作ってきた予防接種制度をあっという間に壊してしまいました。そして次々と不要なワクチンを増やしています。
ゼロ歳の赤ん坊に1年間に10回も注射針を刺す政策を、どうしてできるのでしょう。以前より怒りがこみあげています。
筆者・調べれば調べるほど、これはもう悪魔じゃないかと思います。
母里・そう思います。以前ははしかと破傷風くらいはやってもいいかと思っていました。だけど外資がこんなに入ってきて、同時接種も安全だなどと言っている。
「赤ん坊への虐待です」と厚労省のお役人に言ったら「そんな言い方はない」と言う。
でも、もし赤ん坊がものを言えたら「虐待だ!」と怒るでしょう。
日本脳炎の患者は年3人
日本脳炎のワクチン接種で脳炎発症・・・悪い冗談では済まない。
死者続発に対するマスコミの追及に、厚労省は窮地に追い込まれた。
厚労省はやむなく「日本脳炎に関する小委員会」を設置。
日本脳炎ワクチン被害に重症例はないと、一貫して否定してきた同省は、驚くべき事実を公表した。
「重篤な副作用が107人に発症していました」
日本脳炎ワクチンの定期接種が開始されたのは2009年6月。それから12年6月までのわずか3年で、脳炎、痙攣、麻痺といった重篤な副作用が107人もの子供に発生し、厚労省に報告されていたのだ。
その他軽度の副作用を含めると237人。よくもこれだけぬけぬけと嘘が言えたものだ。
具体的な症状は次の通り。
発熱・・・・・・・41件
熱性けいれん・・・15件
けいれん・・・・・15件
嘔吐・・・・・・・12件
脳脊髄炎・・・・・10件
アナフィラキシー・・5件
深刻な副作用はこれだけではない。さらに「未回復」「後遺症あり」とされている患者が少なくとも8人も居る。副作用による脳炎で、寝たきりの子を持つ親もいる。 続く
ワクチンの罠 NO32
ワクチンの罠
NO32
第3章・幼い命を奪う副作用の恐怖
注射後、わずか5分で意識不明
ワクチン接種で我が子が死亡する――そんな事態を親は誰も予則していない。
しかし悲劇は突然襲う。愛する子供を突然亡くした両親は立ち尽くすしかない。
2012年10月17日、岐阜県美濃市の10歳の男の子がワクチン接種後、わずか5分で意識を失い心肺停止。
約2時間後搬送先の病院で亡くなるという悲劇が起きた。男の子は母親に連れられて、市内のクリニックにやってきた。
目的は政府の進める「日本脳炎ワクチン」接種のためだった。
直感的に命の危機を感じたのだろうか、男の子は注射針を見るや、診察室から逃げ出したという。
そんな男の子を母親と看護師が両脇から捕まえ、院長がその腕に注射針を刺した。
直後、異変が起こった。男の子はぐったりし、意識を失った。クリニック内は騒然となった。救急車が呼ばれ、男の子は市内の大病院へと搬送された。
しかし、もう2度と目を開けることはなかった。
母親も看護師も医師も、その子のためと思い、心を鬼にして注射を打ったのだ。まさかそれが仇となるとは・・・3人の心のうちを思うと胸が痛む。
じつは此の年の7月にも、幼い子がやはり日本脳炎ワクチン接種後、急性脳症で死亡している。
接種2日後から発熱、痙攣を繰り返し、1週間後に息を引き取った。
厚労省は当初『ワクチンは無関係』と公表。さらに、マスコミ取材に対して「詳細な調査は不要」と答えた(正林督章・結核感染症課長)。
監督官庁の責任者が、調査もせずに「無関係」と言ってのけた。
ところがマスコミの厳しい追及に、見解は次のように変わっていった。
「接種後、まれに脳炎、脳症が起きることはよく知られており、未知の事象ではない」
まれにとはいえ、脳炎を防ぐはずの予防接種で脳炎が起きる・・・。それを厚労省の責任者が「よく知られている」と平然と言う。
いったい何のために?いうまでもなく巨大なワクチン利権のためだ。
彼ら厚労省の官僚たちが、医療利権の走狗に過ぎないことは、この一事をもってしても明らかだ。
ところがそれからわずか3か月、またもや悲劇が繰り返された。
最早因果関係の否定のしようがない。続く
ワクチンの罠 NO31
ワクチンの罠
NO31回
ビル・ゲイツ財団の「真の狙い」とは
悲惨なワクチン禍・・・それは70年代までさかのぼる。
当時インフルエンザワクチンは全国の小中学校ですべての生徒に強制接種されていた。そのため悲惨な死亡事故や後遺症が全国で多発。被害者やその親たちは、裁判で製薬会社と国の責任を問うた。
それは長い長い苦難の戦いだった。その思いを母里(もり)博士に聞く。
母里・70年代、ワクチン被害者の方たちが「私憤から公憤へ――社会問題としてのワクチン禍」(岩波書店)という本をまとめました。
『私憤から公憤へ」は吉原賢二先生の言葉です。
被害者の方たちは国家賠償を求め、26年もの間、裁判を戦いました。全国から被害者が集まり、4つの集団訴訟を起こしたのです。ようやく国が謝罪したのは、1999年丹羽雄哉厚生大臣になってからでした。当時被害者のご家族は言いました。
一度全部やめてほしい。そしてその後、必要なものだけを残してほしい――彼ら彼女らも、今や80歳、90歳、どうかその苦労を無にしないでいただきたいです。国民もすっかり麻痺していて、「アッチで一人死んだ」「こっちで一人死んだ」と言われてもそれを止めるパワーがありません。だからこそ、ワクチン利権は復活している。ひどいです。ずっとひどいです。
筆者・裏にあるのは巨大な製薬利権・・・マフィアです。
母里・マフィアです。本当にワクチンマフィアだと思います。
筆者・善意に見せかけて裏では莫大な利益を挙げている。
母里・中央アフリカでエイズの診療所を開いている友人がいます。そこにフランスからインフルエンザワクチンが送られてきた。有効期限があと1か月しかない粗悪な製品です。日本も売れ残った分を援助と称して送っているでしょう。
援助してもらったからには打たなければならないと、現地の人は住民に接種する。
本当はエイズと結核の対策でてんやわんやの場所、そんなところへインフルエンザワクチンが“援助物資”だと言って届く。
世界中がおかしくなっています。
筆者・ビル・ゲイツ財団も、人口削減のためにワクチンを『援助』している?
母里・ビル・ゲイツは世界の人口削減・抑制をはっきり言っています。
卵子の着床を防ぐ『不妊ワクチン』を開発しようとしている。
それは確かなようです。“家族計画”という美名のもとにね。
筆者・動物の“断種処置”と同じだ。
母里・同じです。まったく同じ。確かに途上国の人口は爆発しています。しかし、それを防ぐためにはワクチンしかないというのは、ナチスとどこが違うのですか。
断種政策であり、優勢思想でしょう。
恐ろしいことですが幸いそこまで見ないうちに私の寿命はなくなりそうですね(苦笑)。
明晰な語り口の中に暖かさがにじむ。母里先生は2014年、80歳になられる。最後に先生はインタビューをこう結ばれた。
母里・男性の方は皆さん声を上げないですよね。ワクチンはいいものだって、ものすごく洗脳されています。
いやな世界だから、最後まで物は言わなきゃ。そんなこんなで老骨にムチを打っています。(笑)
●2021年10月15日、生まれ故郷秋田への旅先で大動脈瘤乖離により、母里啓子(もり・ひろこ)博士(元・国立保健医療科学院疫学部感染症室長)は87歳で逝去されました。ご冥福をお祈り申し上げます。👈永人 合掌
ワクチンの罠 NO30
ワクチンの罠
NO 30
ゾンビの如くよみがえった悪魔ワクチン
インフルエンザの小中学校での集団接種は、1962年に始まった。このときからワクチンの生産量はけた違いに激増している。
76年には予防接種法が改正、3歳から15歳まで、年2回の接種が『義務』とされた。
しかしこれだけ強制してもインフルエンザの流行に全く変化はなかった。当然である。当時、世界中でインフルエンザワクチンを接種している国は日本だけ。効果を証明するデータも皆無だった。
若手ウイルス研究者だった母里博士は、81年、あるシンポジュウムで横浜市の例を挙げ次のように指摘している。
「小中学校の予防接種と学級閉鎖の関係を10年間調べましたが、ワクチンに感染拡大を抑える効果は全くありません」
すると日本ウイルス学会の会長だった石田名香雄・東北大学教授は次のように言ってのけた。
「ここにいるウイルス学者で、インフルエンザワクチンが効くと思っている学者は独りも居ないだろう」
こうして80年代半ばから、ワクチンの生産量は激減、94年にはほぼゼロになる。なぜか?この年、小中学校での集団接種が打ち切られたからだ。
92年から94年にかけて、ワクチン被害の裁判に決着がついた。
国は次々と敗訴、裁判所は国の過失責任を認め、賠償金の支払いを命じた。
国による集団接種は重大過失であると司法が裁定した。よってこれ以上の接種強行は違法になる。そこで国はやむを得ず接種を打ち切ったのだ。
予防接種法が改正され、子どもの接種義務が廃止された。こうして、インフルエンザワクチンは予防接種法の対象外とされ、任意接種扱いとなった。
悪魔のワクチンの命運も尽きたかに見えた。
ところが、98年から猛烈な勢いで生産高は急増を始めた。売り上げを加速させたのは、厚労省とメーカーの豹変にある。
彼らはワクチンの無効性と危険性を認め、集団接種を廃止しながらこう主張し始めた。
『ワクチンには“重症化”の予防効果は認められる』
彼らはターゲットを子供から高齢者に変えていった。
その市場開拓は露骨だった。
95年阪神淡路大震災が起こると、厚労省は「被災地でインフルエンザ流行の恐れがある」と恐怖を煽った。
そして「65歳以上には無料で接種します」18万人分ものワクチンを被災地に送り込んだ。
ところがワクチンを受けたのはわずか2857人・調査結果では、避難所にいた被災者7000人のうち、インフルエンザの疑いがあったのはわずか15人に過ぎなかった。
「結局18万人分ものワクチンが無駄になりました。当時はほとんどの人がインフルエンザワクチンは必要ないと考えていたのです」(母里氏)。
ところが97年香港で鳥インフルエンザ騒動が勃発、パニックが日本に飛び火した。
ここぞとばかりにマスコミも政府も恐怖をあおったおびえた大衆はワクチンに殺到。
ワクチン生産量はうなぎのぼりで急増した。
またもや医療マフィアの戦略勝ち。
“彼ら”の腹の底からの高笑いが聞こえてくる。
ワクチンの罠NO29
ワクチンの罠
NO29
命に関わる重大反応血管炎
- ショックアナフィラキシー・・・蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫など
- 慢性散在性脳脊髄炎・・・発熱・腹痛・痙攣・運動・意識障害など
- ギランバレー症候群・・・四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の消失など。
- 痙攣
- 肝機能障害・・・黄疸や肝機能数値の異常
- 喘息発作
- 血小板減少紫斑病・・・紫斑・鼻血・口腔粘膜出血など
- 血管炎・・・アレルギー性紫斑病、アレルギー性肉芽腫、白血球破砕性血管炎など
- 間質性肺炎・・・発熱、咳、呼吸困難など
- 脳炎、脳症、脊髄炎
- スティーブン・ジョンソン症候群・・・皮膚のただれ、水疱など。
- ネフローゼ症候群
これだけの異常症状があなたの子どもを襲う恐れがある。そのほかにも発疹、蕁麻疹、湿疹、紫斑、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節の腫れ、嘔吐、吐き気、腹痛、下痢、食欲不振、関節痛、筋肉痛、痺れ、しこり、顔面神経麻痺、
これがインフルエンザ・ワクチンの添付文書の要約だ。もう一度読み返してほしい。これほど危険性のある劇薬を子供に打たせる勇気があるか。
本来インフルエンザに感染すれば、3~4日ほどで自然に抗体ができる。しかも体内で変異するウイルスに抗体ができる。ワクチンよりも、ずっとしっかりした免疫力を得ることができるのだ。
私が尊敬する元、新潟大医学部教授の安保徹博士は「カゼよりインフルエンザの方がずっとありがたい。それだけ強い免疫力が付くのだから」と明言しておられる。
実に奥深い言葉だと思う。
解熱剤などで熱を下げると、逆に症状が悪化する恐れがある。なぜなら発熱はウイルスを抑制するための治癒反応だからだ。
熱を下げているうちにウイルスが増殖し最悪脳症など重篤な症状を引き起こすことにもなる。
俗にいう「インフルエンザ脳症」は実は解熱剤が犯人だったのだ。
もっと言えば、インフルエンザ予防に、うがい、手洗い、マスクは役に立たない。一度粘膜についたウイルスは水で流れないし、マスクもウイルスを防ぐことはできない。
予防の第一は、自らの免疫力を高めること。そのための食事が大切だ。
「まごわやさしい」
即ち、
豆
ごま
わかめ
野菜
魚
しいたけ・・・・などビタミンDを豊富に含んだ食品。適量のニンニクなどもおすすめだ。
更に過労を避けて十分な休養を取る。
ストレスはためず、すぐに発散する。
ゆったりと入浴し、体を温める。
適度な運動と、日光を浴びることも大切だ。
以上は、インフルエンザはもちろん、万病の予防に有効だ。
ワクチンの罠 NO28
ワクチンの罠
NO28
インフルエンザワクチンを『丸裸』にする
先程と同じように「医薬品添付文書」を参照して、最も代表的なインフルエンザ/ワクチンを丸裸にしてみよう。
商品名は「インフルエンザHAワクチン」。やはり冒頭には「劇薬」「生物由来製品」と明記されている。
「用法・用量」は、生後6か月以上3歳未満は0・25ミリリットルを、3歳以上~13歳未満は0・5ミリリットルを。およそ2~4週の間隔を置いて2回注射する。
13歳以上は0・5ミリリットルを1回。または1~4週の間隔を置いて2回注射する。
生後6か月の赤ちゃんから接種を指導していることに驚く。
重ねて言う。中身は死ぬこともある劇薬なのだ。この事実を知っている保護者はどれだけいるか。
「接種上の注意」は以下に挙げられている。
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患を有する者。
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者、及び全身性発疹などのアレルギーを疑う症状を呈したことがある者。
- 過去に痙攣の既往のある者。
- 過去に免疫不全の診断がなされているもの、及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者。
- 間質性肺炎、気管支ぜんそくなどの呼吸器系疾患を有する者。
- 本剤の成分または鶏卵・鶏肉、その他鶏由来のものに対してアレルギーを提する恐れのある者。 「腫れ」23・5%「熱感」11・8%
次はもっと恐ろしい、命に関わる
「重大な副反応だ」 続く
ワクチンの罠 NO27
ワクチンの罠
NO27
母里博士は以下を断言する
(「インフルエンザワクチンは打たないで!」より)
- 推進派の学者も有効性を証明できていない
- 「20~30%効く」は全くウソ
- 『ワクチンは重症化を防ぐ』も全くウソ
- インフルエンザの熱は下げてはいけない
- 脳症とインフルエンザは別の病気である
- 高齢者はインフルエンザを恐れなくてよい
- インフルエンザはかぜの一種に過ぎない
- 昔のような猛烈な流行はあり得ない
- インフルエンザで死ぬこともあり得ない
- 「他人に移さないためにワクチンを」もウソ
- 副作用はほとんど報告されないし、補償もない
- 厚労省に対して研究者たちは何も言えない
挙げていけばきりがない。政府も製薬会社もよくぞここまで嘘をつけたものだ。
そもそも感染症は、鼻などの粘膜から感染する。一方ワクチンは血液中に注射する。実は血液中でできた抗体は、鼻などの粘膜では一切無力なのだ。
人間の体を病原体から守る免疫力の80%は、粘液や唾液中に存在する。
全ての病原体は目、鼻、口、性器などの粘膜から最初に侵入してくるからだ。
ウイルスや細菌がいきなり血液中に入り込むことは普段の生活ではまずない。
蛇にかまれたり、深い傷を負ったりしたときしかありえない。
注射でワクチンを注入した結果、血液中に抗体が増えても、免疫力が増したことにはならない。粘膜中の免疫が活性化されなければ意味がない。
母里博士も指摘する。
『ワクチンは注射で血液中にウイルスを入れることで抗体を作る。だから血液中に抗体はできます。
しかし喉や鼻では抗体はつくられません』インフルエンザ・ウイルスは血液から感染することはない。
ワクチンを打っても、のどや鼻は無防備なまま。だからワクチンを打っても、インフルエンザに感染してしまう。続く
ワクチンの罠 NO26
ワクチンの罠
NO26
ワクチンの嘘を暴いた『衝撃の書』
インフルエンザ・ワクチンの予防効果を、真っ向から否定する研究論文が存在する。有名な『前橋レポートだ』。
ワクチンを接種しなかった群馬県前橋市とワクチンを接種した市町村の子どもたちを比較した研究である。結果は双方のインフルエンザ発症率にまったく差はなかった。
ワクチン無効の決定的証拠である。
『インフルエンザワクチンは打たないで!』という衝撃の書がある。著者は前出の母里啓子氏。感染症研究の第一人者が。同書でこう記述している。「インフルエンザ・ワクチンは効きません」「ウィルスを学んだものには常識です」
インフルエンザワクチンは、「日本に入ってきた時から、効かないと言われていた」という。にもかかわらず政府は鳴り物入りで大々的に推進し、全国の小中学校で集団接種が実質的に強制された。
そして接種した子供の急死が全国で相次いだ。なんとも異常である。
何故インフルエンザ・ワクチンは効かないのか。それは絶えず形を変えるウイルスなのでワクチンが追い付かないからだ。どのウイルスも人や動物に感染しながら変異していくが、とりわけインフルエンザはそのスピードが速いのだ。
「よく、今年も去年のようにA香港型がはやりそうです。といった予報が出ることがありますが、去年と全く同じものという事はあり得ません。
去年と同じA型という事は、核の部分の基本形が同じという事ですが、トゲのHAたんぱくやNAたんぱくは確実に変化しています」
「ウイルスが細胞に取りつくと、たったの数時間で数千個の子孫を作ります。それほど爆発的に新しいウイルスが生まれる。そしてそのたびに変異が起こる可能性があるのです」
だから、母里博士はこう表現する。
「永遠に続く鬼ごっこのようなものです」
そもそもワクチンは「抗原抗体反応」という免疫システムを利用している。抗原抗体反応とは外から他者(抗原)が体内に侵入する。
すると体が抗体を作って抗原と結合し、無害化する人体の仕組みのことだ。
ワクチンの場合は、毒性を弱めた病原体成分を接種し、あらかじめ抗体を作っておく。
すると病原体が感染したとき、抗体がすでにあるので発症しない・・・という発想だ。
しかし母里博士が指摘するようにワクチン接種した病原体と、流行する病原体が異なって居たらどうか。せっかくの抗体も全く無力である。続く
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