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日本は滅びに入ったのか?・三・

               小沢一郎の政治見識の高さ・三・

◎ 村上正邦「自民党も自民党だ。『いまさら何で小沢に会いに行くんだ』と言ってアメリカ大使に文句も言えない。そして小沢は『国民の皆さん見てくださいよ』と公開でやった。今までこんな事ないよ。

要するに日本の政治家の中で、小沢でなければ出来ないことをやったと三人とも思ったのだろう。それ程日本の外交は弱腰を続けてきたという事でもある。


2005年5月21日の『豪腕維新』で、小沢一郎は

『米国。中国、韓国に見下される日本』という題で以下のように綴っている。

以前から指摘しているように中国は日本に対して、高飛車で軽く見下したような言動を繰返している。反日暴力デモへの対応を筆頭に,瀋陽の日本総領事館での亡命者連行事件や原子力潜水艦の領海審判事件、尖閣諸島への中国人活動家の上陸事件など、最早日本など眼中にない、といった態度だ。

これは韓国も似たり寄ったりだが、実は小泉首相が「最大の同盟国」と言っている米国も、BSE感染牛の確認からストップしている米国産牛肉の輸入再開を求める姿勢などは同じだ。

とに角多くの国からまともに相手にされていないのが、悲しむべき日本の現状なのだ。

これは日本及び日本人が

自らの主張を持たず、

勇気を持って責任を果たさず、

問題から逃げてきた・・・という事が最大の原因だ。

米国も中国も韓国も「所詮日本は意気地なしの臆病者だ。いざとなればすべて金で解決すると思っている」と馬鹿にして見下しているのである。

昨年3月大久保秘書逮捕に始まる検察による小沢一郎潰しの捜査〔麻生内閣による国策操作〕がなければ、昨年8月の歴史的政権交代の立役者である小沢一郎は民主党代表として、スンナリ首相の座に着いたはず。

国民生活第一の画期的な政治がスタートし、明るい日本の更生が起動していた筈である。

あれだけ訳のわからぬ名誉欲だけの菅 直人をポストと金で、釣られて代表に選んだ民主党議員の罪は歴史に残るが、『中国の対日ごり押し』という小沢の予言が現実となった今、小沢首相での問題解決に向けて、代表を小沢に変える作業へ大至急に取組むべきだろう。

今現在、米国にニラミが利き、中国に人脈を持つ小沢以外に日本再生の総理たる適任者は居ない。

改めて検察・小泉自民党・特権官僚・財界・マスコミ・米支配層の既得権益を守らんとする小澤つぶしの謀略は、小澤一郎ならず、日本の国をも滅ぼさんとする、戦後最大の政治犯罪だといえる。

このような現実を国民の一人一人にどう啓蒙し、理解させるかが緊急の課題である。
                              ―完―


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日本は滅びに入ったのか?・二・

               小沢一郎の政治見識の高さ・ニ・

2005年3月4日の記事では、北京で中国側とやり合った時の模様を次のように記している。

昨年(2004年)九月末、僕は北京を訪問した。この時、唐家セン国務委員(前外相)が尖閣諸島について「昭和53年に小平副首相が訪日した際、『問題が難しいので一時棚上げしても構わない』と語った」とのエピソードを披露したので、僕は断固としてこう主張した。

「このままだと日中関係を悪化させたサッカーアジア杯どころの騒ぎじゃなくなる。中国は周辺で天然ガスを採掘する為の施設建設に着手している。早急にケリをつけるべきだ」

日中交流のための「長城の会」を作り、毎年数百人を連れて、中国各地を訪問している小沢一郎ならではの明確な意思表示と云える。

実際の行動を通じて相互信頼が無ければ言うべきこともいえないし、相手も真摯に聞かないだろう。

小沢はこの記事の最後に「領土問題の解決のためには相手のリアクションを充分予想しながら、毅然とした姿勢で事の是非を論ずる外交交渉が求められる。ただ、現在の官僚任せの自民党政府では難しい。激動する北東アジア外交は乗り切れない」と締めくくっている。

小沢は「自民党政府」を「菅政権」と置き換えて、さぞかし今回のへっぴり腰の無様を嘆いているだろう。

小沢が野党民主党の代表だった頃の2007年8月8日テロ特別措置法の延長を巡って、シーファー駐日米大使が小沢に会うため、民主党本部を訪れた。

会談場所を民主党本部とし、一部始終をメディアに公開するという条件を米側に突きつけて小沢はシーファーとの会談を受け入れた。

シーファーが参議院での多数を占める野党の最高実力者小沢一郎に求めたのはインド洋で海上自衛隊が米艦船などに給油活動を継続する為のテロ特措法の延長である。

大使は「秘密の情報が必要ならどんな情報でも提供する準備がある」と甘言を弄して延長への同意を要請したが、小沢は「米国を中心とした活動は、直接的に国連安全保障理事会から承認されていない。活動には参加できない」と明確に拒否した。

この会談について「自民党がなぜ潰れないのか」という本の中で村上正邦、平野貞夫、筆阪秀世の三氏がそれぞれ以下のような感想を述べている。

◎筆阪秀世「私は率直に言って思い切った対応をするものだと感じたんですが」

◎平野貞夫「小沢はボールをアメリカ側に投げた。本当は当時の安倍政権、自民党側に投げなきゃいかんけど、コミニュケーションが出来ませんから、安倍にしても、当時の小池百合子防衛相にしてもそんな能力はないですから」・・・三へ

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日本は滅びに入ったのか?

               日本は滅びの段階に入った?。

                
                小沢一郎の政治見識の高さ

つい先日・9月14日の民主党代表選の結果、無能の菅 直人を代表に選んだ民主党、204人の議員の存在を見て、どうやら日本という国は『本当に滅びの段階に入って来た』と思われてならない。

今度の尖閣諸島中国漁船の侵犯と、その後の処置で日本は無政府状態をさらし、国家の行く末と国民の生命財産を守る意識が皆無の菅 直人政権に多くの国民は心底不安を覚えたに違いない。

今日本という国にとって最も必要な男・小沢一郎を当面しりぞけてたったの11日目、国家の存続と尊厳を揺るがす菅 直人内閣の売国奴的無能無策の大失政を目の当たりにし、今度こそ国民も目を覚ました事だろうと思う。

菅は、「何とかならんのか」とただオロオロと騒ぐだけで周囲もあきれ果ててしまったというが、こんな男を日本国の顔に頂く事に、一国民として余りにも情けなく、涙が出てくる。

しかし今日のあるを小沢は五年も前から著書で書いているのを知ると、さすがは小沢一郎の政治見識の奥の深さに改めて感心させられるのである。

                   ☆☆☆

今度こそ日本の法律にのっとって事の処理、手続きを進めるのかと思ったのだが、やはり内閣ごっこのお山の大将、菅 直人総理では予想通りにどうにもならず、『日中関係への配慮』という名目で中国人船長を釈放してしまった。

中国の無理に日本の道理を引っ込めてしまった。完全な腰砕けである。

1978年に中国漁船群が初めて来襲して以来、東シナ海大陸棚の石油資源を巡って、中国、台湾が領有権を主張するようになった尖閣諸島。

9月7日、その最北端の『久場島』近海で操業していた中国漁船は、第11管区海上保安本部の巡視船に発見されるや、逃走しながら巡視船に体当たりし衝突を繰り返したという。

中国人漁船の乗組員15人のうち、船長だけが送検され、那覇地検の取調べを受けていたが、処分保留で釈放された。中国政府の猛抗議やハイテク製品の製作に欠かせないレアアースの禁輸など、外交圧力に屈する形となった。

自民党・小泉政権時代の2004年3月24日早朝,尖閣諸島の『魚釣島』に中国人活動家7人が不法上陸した時は、送検もされず、二日ちょっとで強制送還となったが、この時も今回の仙谷官房長官同様、親中派とされた福田官房長官の意向が強く働いたといわれたものだ。

この件で『事なかれ主義を露呈した』と小泉政権を批判したのが小沢一郎だった。

夕刊フジに連載された『小沢一郎の豪腕コラム』を抜粋、加筆修正して出版された『豪腕維新』という本がある。

小沢は2004年4月2日の記事でこう断言した。

『僕が首相の立場なら、日本の主権を意図的に侵した活動家7人は法律に則り、適正に処理する。そして日本の領土である尖閣列島に海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない。』・・二ヘ



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日記のウソ

日記の嘘

女流作家の瀬戸内寂聴さんが同じく女流作家の伝記を書く事が多いのだが、或る講演でぼやいていたそうだ。

『資料として一番信用できないのが、自筆年賦と日記なんです』林芙美子も岡本かの子も自筆年賦で年齢のサバを読んでいた。日記も嘘が多い。

★では男の作家はどうなのだろう。これも信用できないのが多いそうだ。永井荷風の日記は全くの創作だという。荷風は房事に及んだ日には日付の上に印を付けていた。瀬戸内さんによればこの印の数も嘘。

段々駄目に成っていったから、ワザと多く付けていたのだろうという。

★九月一日、栃木県さくら市の自宅近くで倒れていた小学校6年生の少女(12)が、児童相談所に保護された。

★「お父さんが教えてくれた事を聞かず、自分勝手なことをしてしまっ
た。これからは気をつけます」

「お父さんは優しさで注意してくれたのに私は言われた事を出来ないので反省しました」

★この少女が日記に書いていたことも事実ではない。父親に無理やり書かされていたのである。しかし少女がSOSの意味で日記につけた印はその日に暴力を振るわれた事を意味する真実の叫びだった。

この少女の担任教師が『少女のアザに気付くたび』に、記録を付けていた。印をつけた日付と、アザとが一致した為に、父親の虐待が裏付けられた。

★かつて無理心中を図った父親に首を絞められた9歳の男児が「僕、父ちゃんが世界中で一番好きだ」と呼びかけて、父親の殺意を弱め、助かった話もあったが、子ども達には、自分の命を守る為の知恵が備わっている。

ただ、その知恵に頼らないと彼らのような子供達を助けられない大人は余りにも情けないではないか!!・・・転載終わり



以上は2010年、9月産経新聞の「産経抄」に載った記事である。産経新聞は政治記事にうそが多いので普段は読むことなど先ず無い。

しかしこの日は川口の親類宅に泊まったので、そこで購読している産経新聞に目を透そうとして第一面にこの記事を見つけた、という訳である。

日記に書かれた真実そうに見える記事の中に、本当はそうではない救いをもとめる別の声を発せられずに苦しむ子ども達が多いが、私は産経新聞の中に、本当のことを書きたいが、書けずに苦しんでいる多くのまじめな記者の歪んだ上層部に対する悲痛な叫び声を聞いた感じがする。

嘘の政治記事を除けば、結構いいことも書いてあるのだが、いかんせん政治の嘘記事は、この新聞の評価を致命的に落としている。

今のところ政治の真実を伝える新聞は『日刊ゲンダイ』しかないと思っているのだが、この日刊ゲンダイは天下国家を論じる同じページに女性の『可愛い過ぎる姿を撮った写真』を掲載している。

どんなに意見がまともでも、そういう意味での紙面の構成が良くない。したがって『馬鹿にされる要素』を自ら作っているキライがある。

そこで提案がある。日刊ゲンダイと同じ政治記事を産経新聞でまじめに取り上げてみたらどうか。読売の渡辺や、その筋からイヤミや多少の妨害もあるだろうが、天下国家のためには遣り甲斐があるのではないか。

少なくても読者が増え、新聞の売り上げが増える。「明日にもつぶれそう」などと言われずに済むのではないか。  終わり
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この男危険なり・仙谷由人・五・

             この男危険なり・仙谷由人・五・

千葉景子法相が死刑執行したときのコメントも冷酷だった。
『千葉法相が法治主義の下で自らの職務を全うした。これ以上でもこれ以下でもない』

仙谷は『死刑廃止を推進する議員連盟の副会長』だったのである。

「死刑制度改革で裁判員制度の導入が決まり、『多数決で死刑を決めるのは問題ではないか』という議論になった。

そこで死刑と無期懲役の間で終身刑を作る事、死刑は全会一致にする事、などの改正案を準備した。仙谷さんは法律家ですから、そのときの中心メンバーなのです。

法律に不備があるから改正しようという運動をしてきたのに、『法治国家だから』で片付けてしまう。これにはガッカリした人は多かったはずです」。〔当時をよく知る国会議員〕

ついでに言うと、仙谷は国旗国歌法案にも賛成している。沖縄特措法では当時与党だった社民党の反対をいい事に、民主党は賛成に回り、自民党に接近した。この時の首謀者は仙谷その人である。

こういう政治家は危険だ。「この人は何でもやる。基地問題がこじれれば、沖縄の地方自治権剥奪もやりかねない」とは古くから仙谷を知る人物の話である。

自民党もできなかった事を平気でやる。左翼崩れの転向組みはそこが怖いところだ。何より国民常識との乖離がありすぎるのである。

折りしも代表選中に中国漁船が日本の尖閣諸島領海を侵犯し、海上保安部の巡視船に体当たりして逃走をはかり、逮捕拘留された件で、中国指導部は、大人の政治家小沢一郎と、子どもの政治家もどき、菅 直人・仙谷由人の大馬鹿コンビの余りにもひどい政治力の差を見抜いていた。

予想に反して民主党代表に菅 直人がおさまったのを見て、早速お手並を拝見とばかりに、揺さぶってきたのである。

同時に自民党から民主党へ変わっての日米同盟に対するアメリカの本気度、中国の対日強攻策に対するアメリカの出方を探る意図もあった筈である。

国家の基本は『人民』・『領土』・『主権』から成り立つが、菅も仙谷もその事を分かっていないのではないかと思う。分かっていたなら、中国の脅しに屈し、船長を無条件で釈放、送り返すような100対0の一方的に国家主権と領土を放棄する馬鹿げた国家裏切りの犯罪的処理はしなかった筈だ。

しかも、日本という国が中国の脅しに手も無く屈する主権放棄の情けない国だと世界に宣言したも同じであろう。

尖閣諸島の漁民はこれから毎日、中国漁船に脅かされるはずである。

国家観・外交政策・に何の理念も、解決策も持たない亡国・破滅を招く無為無策の菅内閣は統治能力を欠いており、直ちに総辞職すべきだ。

小沢一郎による民主党・国民新党・社民党・新党大地・新党日本の連立最強内閣を発足させ、国難打破を図らねば、日本国はかつての駄目政党・自民党よりも先にバラバラになりかねない。

仙谷由人・菅直人の『最小不幸社会』目標の大馬鹿丸出し、亡国内閣が続く事は日本と日本国民の『最大不幸を作る』ことに直結するのである。

民主党の無定見な代議士204名は、例え統一教会から金を受け取ったとはいえとんでもない危険な男・仙谷由人に騙され、菅 直人などという最低の男を総理に選んでくれたものである。

大東亜戦争末期に

日本を護ろうとした『世界一の大艦・戦艦大和・』は戦場へ赴く途中で撃沈されたが、いま民主党の『仙菅ヤマト内閣』は、『国民の生活第一』と言いながら無為無策により国民生活を脅かそうとしている。

国家国民をこれ以上苦しめない為にも菅 直人に辞職を迫る事が、204名のせめてもの『良心』ということになるのだが・・・さて?  ―完―


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この男危険なり・仙谷由人・四・

法曹界では留年していても在学中に司法試験に受かるのがステータスなそうだ。だから、仙谷は司法試験を目指して受からなかった小沢一郎や弁理士上がりの菅 直人を今でも見下しているんです』

1968年10月の司法試験に合格し、そのまま東大を中退。

1971年から弁護士として活動を始め、主に労組事件や、日教組関連の事件・案件を扱っていた。

菅直人と知り合ったのも弁護士時代だ。全共闘時代の社会民主主義の理論家だった故・安東仁兵衛を介して知遇を得た。社民連にいた菅 直人にカンパしたこともある。

菅から出馬を持ちかけられたこともあるが、仙谷由人は社会党からの立候補を選んだ。1990年の衆院選に旧徳島全県区から初出馬して、当選、政治家への道を歩み始めた。

弱者の味方?

社民党代議士だった保坂展人は麹町中学校時代の学生運動経歴を内申書に書かれた。高校はすべて不合格。彼は教育委員会を提訴する。そのときの弁護団の一人が仙谷由人だった。

頭は切れる。押しも強い。何よりも、教育委員会を相手に闘う学生に味方してくれた。弱者の気持ちが分かる人権派弁護士。それが仙谷のスタートだ。

しかし仙谷はその後国会議員になり、権力の階段を駆け上がるにつれて、大きく変節していく。社民党の関係者は『彼の場合、変節というよりも
転向だ』と切り捨てる。

『多くの転向者がそうであるように、転向後は極端に走る。いまや弱者の事など、まるで眼中にないようだ』と言うのである。実際、仙谷の弱者切り捨ては目に余る。

普天間移設では官房長官に成る前テレビでこんな発言をし、関係者を驚かせた事がある。

『こんなことを言うと沖縄の人に叱られるかも知れないけど、この問題はそれ程大きくはない』

ついこの間も、地元が米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレーの配備を問題視、飛行ルートが変わる以上、環境影響評価(アセスメント)を見直すべきだと訴えたが、「そういう認識ではない」とバッサリだった。

自民党の閣僚だったらウソでももっと配慮する。それが仙谷にはない。
自分に数え切れないほどの後ろめたさがあるため、あえて聞く耳を持とうとしないのだ。

この男の姓名画数は犯罪運だと先述したが、人相も、人に幸せよりも、不幸をもたらす凶相・貧相を持っていて、実際にどんな写真を見ても見た人の心を暗くするのであるが、目標が『最小不幸社会』だと菅直人に言わせているから呆れる。

およそ政治を志す者が幸福ではなく、不幸を目指すとはもってのほかであろう。政治家の資格がない。五へ続く




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この男危険なり・仙谷由人・三・


              この男危険なり・仙谷由人・三・

「オレの足がもうすこし長ければ、総理大臣になれるのに」これが仙谷由人官房長官の口癖だという。「その割合には猫背を直そうともしないので、余計に小さく見える。マア、これは自虐ネタのようで居て、実は彼一流の自慢なんです。『足の長さ以外では・オレが一番・』と言う意味です。心根が屈折していますよね。でも最近はあまり、言わなくなりました。

次の総理大臣が射程圏内に見えてきたせいか、菅 直人を手のひらの上で転がして、内閣を実質的に取り仕切っているという自信の表れなのか。

代表選で前代未聞の不正選挙・不正開票をやっていながら小沢一郎を負かしたという自負で唯我独尊ぶりに益々拍車が掛かっています。(政治部ベテラン記者)

このペテン師・仙谷官房長官は21日の記者会見でこんな事を言っていた。

『(脱小沢を)全く意識していない』

『マスコミに(小沢系・反小沢系という)レッテルを貼られるのは迷惑だ』全くよく言うよ、だろう!!

自分が一番レッテル貼りをしている癖に、である。こんな嘘を平然としてぬかす精神的片輪の仙谷由人とは一体どんな育ち方をした男なのだろう。

バリバリ全共闘・セクト主義

1946年徳島市生まれ。

裁判所書記官の父・仙谷昌一(地格9画・大凶名)。

高校教師の母・ 仙谷真喜子(外格20画・大凶名)と、やはり仙谷家の長男として生まれた仙谷由人は総格19画ゆえ、両親から『因縁の縦の流れ』の凶画数を受継いでいることになる。

さて、敗戦間もない混乱期で、「自由人」という言葉にちなんで『由人』と名付けられたという。小・中・高と地元の徳島で過ごし、64年に東大入学。学生時代のあだ名がケロヨンだったと言う。

その由来は、酒に酔って薬局の看板を盗み(コーワの風邪薬、緑のカエルの絵の看板)、下宿に飾っていたからだという。酒癖の悪いバカな男で、法を侵(おか)す、19画の刑罰殺傷運の要素が早くからあったわけだ。

道理でバレルような嘘を平気でついたり、国民との約束を破ることに何ともしない筈だ。

もし私が東大の学長ならドロボー学生として仙谷由人を即刻退学処分にしていた(現に権力を持ってろくでもない工作をしつつ国家国民を欺いている)・・・今年三月にラジオ日本の番組に出演して答えていたと言う。

司法試験受験の為に1年留年していた1968年、東大紛争が勃発。バリバリの全共闘世代だ。当時を知る関係者がこう述懐する。

『仙谷は救援対策部で法律的な相談に乗ったり、逮捕された学生の救援に当たっていました。最前線の闘士ではなかったけれど、彼の言動を見ていると今もセクト主義の匂いを感じます。

自分たちの権利や利益に固執し、対立相手を徹底的に潰そうとする。排斥の根底にあるのは憎悪の感情です。それでいて東大紛争の年にはちゃっかり司法試験には合格してしまったのだから、要領がいい男なのだろう。四へ
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この男危険なり・仙谷由人・ニ・

この男危険なり・仙谷由人・二・


樽床伸二(52)の国会対策委員長留任や,三井辮雄(67)の厚生労働相就任も、仙谷由人が独善・独断で阻止した。

小沢に近い議員は徹底的に干す。その執念は蛇の如くである。この仙谷の頭の中には国家や国民の事など毛頭無い。

『小沢支持だった海江田経財相(61)。大畠経済産業相(62)。
高木も文科相(64)の入閣だって、狙いは小沢排除です。海江田、大畠の2人が所属する鳩山グループ、高木が所属する旧民社グループを取り込むことで、小沢グループを完全に孤立させるつもりです。(民主党関係者)

仙谷は外相続投に意欲を見せる岡田克也(57)を説き伏せ、脱小沢を世間に印象付けるシンボルとして党の幹事長に据えた。

周囲には「そもそも普天間問題で米国がノーなんだから。外相は代えた方がいいんだよ」と自らの案を正当化していたという。

憎き小沢を潰す為なら、米国でも何でも道具に利用する。これがこの姑息(こそく)な男のやり方なのだ。一方で敵の敵は味方と言わんばかりに霞ヶ関の官僚とはウマが合い、菅が望んだ長妻厚労相の続投も、官僚の意向を受けて捻(ヒネ)り潰した。小沢が菅内閣の政治主導の欠如を嘆くのも当然である。

『長妻は7月の人事で子ども手当て担当の局長を事実上降格させるなど、省内改革に乗り出していた。これに恐れをなした厚生労働官僚が仙谷に泣きついた。

仙谷は改革に取組む同僚の長妻よりもそれを阻止しようとする官僚を優先したのです』(霞ヶ関事情通)

政治主導は民主党の金看板である。それを愚直に実践した唯一の大臣を更迭し、力を見せ付けたつもりになっているとすれば、勘違いも甚だしい。

『仙谷は典型的な左翼活動家気質の政治家なんです。彼らは大きい相手に真正面からぶつかって闘う事で、自らを大きく見せようとする。仙谷にとって小沢は格好の踏み台なんでしょう。

ただ小沢一郎を倒せばそれで終わりです。彼には、理念や信念などありません。その証拠に仙谷由人は人をひきつける演説が出来ない。

言葉で人をひきつける事が出来ない。熱く成るのは権力闘争に興じている時だけ。理想を掲げ、国家、国民を引っ張る熱意や誠意があるとはとても思えません』(民主党中堅幹部)

国民が熱狂した政権交代から1年、小沢に勝つ事だけが生きがいであり、目的の危険な男、権力亡者の仙谷由人が最高の権力を握って居る。三へ
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号外・村木厚子・小沢一郎への同質の検察犯罪

号外:村木厚子・小沢一郎同列の検察犯罪

村木厚子さんを犯罪人に仕立て上げ、民主党の石井 一議員を逮捕して民主党にダメージを与え、小沢一郎への政治とカネの両輪で民主党の政権交代を妨害しようとした『検察の組織ぐるみの汚い大犯罪』にやっと世間の目が向けられた。

これまでの冤罪体質に目を瞑(つむ)り、およそ官僚の代表として利権擁護、組織防衛の最前戦に立ち、お上の威光をカサに、自民党と組んでやりたい放題の出たらめぶりが続いてきた。

余りにもひどいのでこの改革に立ち上がった小沢一郎をつぶさんと、マスコミを抱きこんでの小沢タタキに明け暮れた、昨年3月からの東京地検特捜部、大阪地検特捜部の暴走に次ぐ暴走ぶりだった。

小沢の秘書を逮捕し、小沢本人の逮捕を狙い、民主党政権の誕生を阻止せんものと麻生政権から指揮権発動を受けたことをこれ幸いとして検察庁総ぐるみであらん限りの犯罪でっち上げに奔走した。

これのお先棒担ぎを大新聞こぞってやったのだから、ある意味では戦後最大の政治犯罪、政治弾圧を行なったと言えるのである。

日本人のお人よし、『検察は正義である』との信頼を裏切って、国民を世論操作の手法で小沢一郎をさも犯罪者の如く仕立て上げ、今もその姿勢を改めようとしないから性質(たち)が悪いにも程がある。

大阪地検のエース(・こんな犯罪者がエースだなどと言われること自体が大問題なのであるが・)と言われた超メタボ男の前田は逮捕されたが、本来検察総ぐるみの犯罪ゆえ、

身内の最高検察庁に捜査を任せるのではなく、第三者機関を設けて、この際裏金問題を含め、徹底的に捜査を進めるべきである。決してトカゲの尻尾きりに収束させてはならない。

大マスコミはこの検察の腐敗振りについてお得意の世論調査をやったらどうか?また検察に協力してきた自分たちマスコミの姿勢にも世論調査をかけるべきだろう!!

21日逮捕された大阪地検特捜部の主任検事前田恒彦(48)容疑者
のやはり犯罪を行なう運気〔19画〕は免れようもない事を物語っている。

前田恒彦(9・5・10・9)第一型絶対的短命運
りっしん遍(忄)は心で4画。故に恒は10画。運気5点・大凶名

天格:前田   14画吉凶無し。
人格:田恒   15画基礎運により大吉から凶へ変化する。
地格:恒彦   19画大凶(仙谷直人の19画と同じ)犯罪運。
外格:前彦   18画三才の配置により、大吉から凶へ変わる
総格:前田恒彦 33画三才の配置により大吉から凶へ変わる。

基礎運:人(五)―地(十)大凶:人格部に吉あるときもその吉を発揮しえず,災禍凶運相つぎ、脳溢血、変死者を出す。

三才の配置〔第一型・絶対的短命運〕
天(四)―人(五)―地(九)大凶:
心臓麻痺、脳溢血、自律神経失調、急難、災害、自殺その他すべて急変の死を招く。

体躯そのものも脳出血、心不全などの突然死型である。二へ続く




今年2月ごろ、当時の大坪弘道特捜部長〔現在京都地検次席検事〕ら上層部に対し、逮捕された前田恒彦は押収資料の改ざんを指摘していた事が分かった。

前田から文書データ改ざんの話を聞いた同僚が、問題視し、上層部に報告。小林 敬検事正や玉井英章次席検事〔現大阪高検次席検事〕にも伝えられたものの、本格的な調査は行なわれずに、『問題なし』と判断されたという。

一方前田は逮捕前の聴取に対し、「証拠品のフロッピーデスクのデータをUSBのメモリーにコピーし、中身を書き換えて遊んだ。USBのデータをいじっていたと思っていたが、公判に入ってから、FDのほうを
書き換えていた事に気付いた」と故意である事を否定したという。

公訴権を持つ検察官が供述調書のデッチ上げに加え、証拠まで捏造していたのだから、驚愕だ。こんな男がエースと呼ばれる検察の腐敗振りは明らかだが、ひどいのは大マスコミも同じ。

今になって『特捜検察の病巣は根深い』などと正義漢ヅラしているが、チャンチャラおかしいではないか。

大阪郵便不正事件で検察リークに乗ってイの一番に村木元局長に『疑惑』の目を向けたのは他ならぬ大マスコミではなかったのか?

『今回逮捕された前田容疑者は昨春の西松事件逮捕起訴された民主党の小沢一郎の元幹事長の公設秘書だった大久保隆規秘書の取り調べも行なっています。

大久保被告は公判で容疑を否認し検察側の証人も公判で証言を翻した。つまり村木厚子事件と構図が同じなのです。

それなのになぜか大新聞テレビはこの事件は静観したまま。それどころか民主党代表選では・官房機密費の毒まんじゅう・に手を染め、必要以上に政治とカネに焦点を当ててきた。

民主党反小沢派の・仙谷由人、菅 直人、前原誠司、岡田克也・野田佳彦、枝野幸男と組んで小沢一郎元幹事長を徹底的に追い込んだのです』(司法ジャーナリスト)

結論を言えば、小沢の政治とカネも、村木厚子さんの事件と全く同質のでっち上げ事件である。ここまで来ても、大新聞、テレビも、小沢に関しては繰り返し言うが「知らぬ顔を決め込んでいる」。

これこそが検察、マスコミ、守旧派、財界,アメリカ支配層、更に最近民主党反小沢派が加わって一蓮托生の戦後最大の犯罪、小沢一郎政治抹殺劇なのである。

国家国民に背を向ける卑怯者ドモのこのような悪態無体を断じて許してはならないのである。

前田は犯した罪の悪らつさから来る因縁の罰の大きさと健康上の理由からもこれから先、「決して長生きはしない、出来ない」のであるから、洗いざらい、何があったのかを白状し、全国民に組織ぐるみの大罪の償いをして欲しいものだ。

今日23日が彼岸の中日だ。それぐらいの『罪ほろぼし』をしてもいいはずだ。

無能無策の総理・菅 直人も今日までロクな仕事もしていない現在、せめてこの『検察の組織ぐるみの大犯罪』を調べ上げ、国民にその内容をつぶさに報告する義務がある。(23日23時脱稿)


天格:前田   14画吉凶無し。
人格:田恒   15画基礎運により大吉から凶へ変化する。
地格:恒彦   19画大凶(仙谷直人の19画と同じ)犯罪運。
外格:前彦   18画三才の配置により、大吉から凶へ変わる
総格:前田恒彦 33画三才の配置により大吉から凶へ変わる。
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この男危険なり・仙谷由人

               この男危険なり・仙谷由人

               民主主義崩壊への独裁が始まった
               (小沢つぶしが最大で最終の目的)

『小沢が死ぬか、オレが死ぬかだ』小沢一郎(68)に闘志むき出しで菅 直人を操り人形にして表裏であらゆる不正と汚い手段を用い、代表選に勝った?仙石由人(64)は、今や、最高権力者気取りである。

首相再選が決まった14日夜、仙谷は自ら作った内閣、党役員人事案を菅 直人(63)に示し、有無を言わせず「呑(の)むよう」に迫った。いくつかのポストについて管が渋ると、「後は総理の決める事ですが、それ以外に案は有りません」と突き放したという。

「このヤロウ、誰のお陰で総理になれたと思っているんだ」これが仙谷の菅に対する本心なのだ。

この中には仙谷自身の官房長官留任が決まっていたが、勝手に『俺が官房長官をやるからな』と決め付けた男は仙谷が初めてで前例がない。
独裁者という言葉は小沢ではなく、この仙谷にこそふさわしいのだ。
『仙谷由人の姓名解説・概略のみ』

仙谷由人(5・7・5・2)運気10点・大凶名。

天格:仙谷   12画。吉凶無し
人格:谷由   12画。大凶
地格:由人    7画。基礎運により、吉に凶を含む
外格:仙人    7画。主運の凶を受け、吉に凶を含む
総格:仙谷由人 19画。大凶

姓を天格というが、ここにはどんな数がきても、吉も凶も無い。

人,地、外、総格の4箇所の中、どれか一つにでも、2・4・9・10・12・14・19・20の数画があるとき、健康、経済力、家庭円満、
社内・職場融和、寿命などのいずれかに支障を来たし、生活上に悩みや不和、病症、災厄などの障害を生じ来る事を意味します。

概して親から子に伝わる因縁の縦の流れを受継ぐ事が多く、仙谷由人の親にも上記の大凶運気があることが予想され、また子どもたちが居れば、それらの数格があると推測される。

主運・人格:12画の霊導:大凶。薄弱無力をかえりみず、不相応の企てをなしかえって失敗に帰す運であり、まるで、秋草が霜に当たって傷つく形を意味する運です。家族縁薄く、親を失い長じて子を亡くし、
以外の厄に遭い、天寿をそこなうことになる。

後運・総格:19画の霊導:大凶。すこぶる知能を有し、活動の素質ありて、名誉、利益に到達する事あるも、永続性を欠き、幾多の障害しきりに及び、厄難遭難、病難、困難などの絶えることがありません。

生涯苦労困難の絶える事がありません。家族生死別、内外に不和を生じ、刑傷殺伐の運気で法を侵し、唯我独尊的で孤独孤立を意味する運気です。病弱で太く短い人生を暗示します・・・姓名解説終わり
『仙谷が最重要視したのは小沢グループの一掃です。そのため総務相だった原口と,農相の山田の更迭が真っ先に決まった。代表選で『菅陣営はまだ3ヶ月・代えるべきでない』と強調した。

山田の就任もまだ3ヶ月です。口蹄疫問題だって完全に収束した訳ではありません。それを完全に切ったのだから挙党態勢もクソもありませんよ』(民主党関係者)・・・二へ
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