ノンベール化学賞

夜な夜な高級ホテルで飲食を繰り返している事をたしなめられた麻生総理はホテルでの飲食は決して高くないと胸を張る。『私は金が有るんです。（年会費１２０万円、入会金６０万円、）安いモンです。皆さんもどうぞ』という様子で開き直っている。

これに閣僚中ナンバーワンのお金持ちでお友だちの鳩山邦夫総務大臣が１０月２４日「場所は確かに庶民的ではないかも知れないが，高級料亭ですごいお金を使う話ではない。
『喫茶店でお茶を飲むのに毛が生えたような話』ではないか」と述べた。

彼は麻生総理と数回同席したと言うが,
「総理は一日の最後に葉巻を吸われ酒もほんの少ししか飲まない、非常に地味で私はいつもフライドポテトしか食べさせて貰っていない」
と強調した。

一方兄の鳩山由紀夫民主党代議士は

『お茶に毛が生えると何でアルコールになるのか、その様な発想は庶民感覚からずれている』と弟の発言を批判し、

『超高級なバーで飲むのは決して安いとは思えない。それを安いと思う
首相はスーパーに行ってパフォーマンスをすべきでない』と協調，総務相の発言についても、

『弟が庶民感覚から外れると、兄貴もそう思われる。弟には発言を慎んでもらわないと、兄貴の私が迷惑する』とたしなめた。

私はこの鳩山兄弟に『ノンベール化学賞』を差し上げたい。

弟：邦夫 「喫茶店で、お茶を飲むのに毛が生えたようなもの」
兄：由紀夫『お茶に毛が生えると何でアルコールになるのか』
私：永人『お茶に毛で、お茶毛、即ちお酒・・化学式は立派に成立する』

この暗い世相の中で鳩山兄弟は笑わせてくれる。この二人に「のんベえ」じゃなかった、「ノンベール化学賞」を差し上げたいと思うゆえんである。

星野さん違うよ（四）

今あなたに「運とはどういうものか」を検討会議のメンバーの姓名で少しお教えしましょう。
WBC体制検討会議のメンバーに関する同類の運について
議長：加藤良三（５・２１・７・３）（プロ野球コミッショナー）前運が良三で１０画：大凶。
コミッショナー特別顧問
王貞治《（１）・４・９・９》副運が（１）治で１０画：大凶
検討委員
野村克也（１１・７・７・３）前運が克也で１０画：大凶
星野仙一（９・１１・５・１）副運が星一で１０画：大凶

以上の四人が１０画という共通の運気を持ち、いわば全く同類の縁を持っている。つまり考え方が似通っているのである。高田監督と野村謙二郎さんはお飾りで頭数をそろえて、いかにも民主的な会議を装っただけ。

問題は実力者三人、加藤良三、王貞治、野村克也とその時点でWBC監督として内定済みの星野仙一の四人が１０画という同じ運気を持って意見を同じくしやすい環境を整えていた訳であります。

最も人気のある野村監督に「WBCの監督に如何ですか？」と声がかからなかったことに鼻を曲げたと思われる野村監督が他言無用の会議の内容を漏らしたのでは？と言われてもいる。いずれ自己主張の強い要素が１０画にはある。それと何を考えているのやら傍目にはわからないことが、この１０画を持つ人物の特徴でもある。一人一人が一筋縄ではいかない、一匹狼的な言わば同類の実力者クラブである。

１０画という大凶悪運気の意味：九の窮数よりも更なる凶数にて、万事終わり去って空虚無限,零闇の境地に陥る。魔人総ての凶災を振るうが如く、無気力、不如意に陥り、功を収めんと欲して傷害多く、漸次失敗して家を破り、産を傾け、逆難重ね来たり、妻子に別離して孤独を嘆じ、病弱、遭難、短命、非業に到る。・・・

有名人であっても、運気はよくないのである。高田 繁さんには２２画（志節破綻の運）の凶運。野村謙二郎さんにも２７画（物事中途で折れる運）の凶運があって、夫々が苦労を強いられている。
一昨日の２７日、第二回めの体制検討会議で既定路線とされた星野仙一案がご破算。巨人の原 辰徳監督がWBCの監督に決まった。

星野仙一さんには反省の色無く、この日のブログにも野村監督への恨み節を書いている・・・未練がましい・・・（完）

星野さん違うよ（三）

第七点：あなたのこれからの人生を有意義なものとするために敢えて進言させて頂きます。
第一点から第六点までを真摯に反省して国民，野球フアンに心から詫び、
被害者意識を捨てて（マスコミや、世論に一方的にいじめられたとの被害者意識を持っているが、本当の被害者は血税から大金を使って北京に送り出し、三位にも成れなかった日本国民と日本国である。これを反省しないとあなた方から福が逃げていく）地道に生きること。それなしに、再起は無いと思うべきです。

今年、４月２２日の光市親子殺人事件の廣島高裁差し戻し審で殺人犯に死刑の判決があった後、あなたはある局のテレビに出演し，殺人犯を非難する世論に対し、「水に落ちた犬を叩きすぎる悪いくせが日本人にある」と話していたが、あの時私はあなたのコメントにがっかりすると同時に「金メダルを取れなかったときの言い訳の布石を打ったな」と思いましたよ。

やはり「金メダルしか要らない」といって大見榮を切ったものの、あなたの心のどこかに「一抹の不安を持っているんだな？」と思っていました。結果的にはそうなりましたよね。あなたは水に落ちた犬の心境で最近のブログを書いていますね。家族もその様ですが、それは根本的に間違っていると思います。

もっと大事な点、あなたは娘が入院した事を一大事にブログで書いていますが、光の事件では被害者は妻と子をむごく殺されたのですよ。その犯人を批判した世論に背を向け、犯人を擁護するような意見を平気であなたは言う。わが身に降りかかると事情が別だという雰囲気があなたにはありありなのです。そうした点でも世間はあなたの言動をじっと観ているという事です。

あなたにはそういう色々な意味の驕りが今日まであったのです。高田監督が率いるヤクルトが今季何故活躍できなかったのか、WBC体制検討会議でのあなたに組する高田監督の発言でよくわかった気がします。・・・（四）へ続く。

星野さん違うよ（二）

あなたの采配、選手の起用法、勝負勘のなさ、全てはあなたの責任なのに、「それを反省し、国民、野球フアンに詫びようともしないで」今日まで言い訳だけで経過した。そういうあなたの不見識さ、非常識さ、潔さに欠ける態度や人間性を皆が不愉快に思い、怒っているのです。

第四点：オリンピックでは国を代表して戦うはずのあなたは、勝つための試合、選手の起用法ではなく、あなた個人の情実に流された結果の敗戦だった。「金しかいらない」と横着きわまる「人徳の不遜さ」が作り出した必然の敗戦だった。銅メダルさえ取れないお粗末さ。

第五点：にもかかわらず、「北京の仇をWBCでとらせて欲しい」とあの手この手で，工作し、監督のイスを狙った、全く見苦しい意地の汚さです。あなたはこのブログを書いたのが１０月２２日、それより前の１０月１５日の体制検討会議で、何故あなたは「WBCの監督にはならない」と言明しなかったのですか?１０月２７日にはあなたを監督にすることになっていたではありませんか！？

野村監督が出来レースと言って「WBC体制検討会議」の様子を公表ししなかったら、イチローの発言もなかったし、松坂の発言もなかった。あなたは工作どおりシャーシャーしてWBCの監督に納まったはずです。

第六点：明治大学の先輩である高田 繁（ヤクルト監督）を抱き込んで
会議の内容を外部にもらした野村克也楽天監督を指弾したが、事が明るみに成って最早これまでと、卑怯にも「要請があってもWBCの監督は受ける積りが無い」とブログでゴチョゴチョとさも「自分から辞退をするように見せかけて」書いた。その様なあなたの狡（ずる）さをも国民や野球フアンは怒っているのです。・・・（三）へ続く。

星野さん違うよ

１０月２２日に書いたというあなたのホウムページを観たが、やっぱり星野さんの考えは一般国民のそれとは違うんですよ！国民があるいは野球フアンがあなたの何に納得いかないのか？何を怒っているのか？に気付いていないのか，気付いていない振りをして、WBCの監督就任を狙ったのか？貴方ほどの人が何なのだろうとがっかりしてしまう。

ごく最近、あなたは被害者感覚でテレビ出演し『俺を叩けば売れるらしい。日本はいじめ国家になっている』と言っていたらしいが、そんな事では社会人として、誰からも相手にされなくなりますよ！あなたが今やるべきことはオリンピック敗戦の総括と国民に対するお詫びです。それなくして、あなたに再出発などありえない！

こっそり教えてあげます。入院した娘さんにも教えてあげなさい。あなたに対する国民の心情を。

第一点：オリンピックの野球監督に決まった貴方には、死に物狂いで勝利を収めようとする気迫や行動が見受けられなかったこと。田淵や山本などの六大学の同世代仲間をコーチに選んだ事にお祭り騒ぎ的安易さを感じた。国民も代表選手たちもそう感じたはずだ。あなたはそのことをわかっていない。

第二点：第一点においてさえ、あなたの感覚と人間性に選手達が疑問を持ち、チームとしての集中力を欠く状況を作った。選手の統率と人心の掌握に失敗した。

第三点：有名人のあなたはオリンピックという国費を使っての野球の試合に勝つことが最大の目標であるべきを、タレントまがいにあちこちのテレビに出まくり、田淵、山本とトリオを組んで、コマーシャルでしこたま稼ぐ。マスコミを利用し、監督という立場を利用した金稼ぎに熱中したのである。その意味であなたは金運には非常に恵まれていたのである。

そんな事にも気付かず、ブログでWBCの監督は「自分より運のよい者を選べ」と言う。そのセリフは北京の直ぐ後で国民に詫びを入れて直ちに言うべきだったのですよ。やっぱりあなたは基本をわかっていないのだ。「北京では運が悪いから負けた」という積りですか？・・その二へ続く。

当たる確率（三）

三才の配置
天（一）―人（六）―地（十）で大凶。第一型絶対的短命運（脳溢血、心臓麻痺、災害、自殺、或いは急変の難を生じ、短命に終る）

裁判が正しく行われれば，死刑は免れないところだろう。

典型的な刑罰殺傷の運であるが、えてして犯人を知っている人は姓名の画数が持っている本質よりも表面的な部分で判断するので、

「とても真面目ないい人だった」
「アノ人がそんな事をするなんて信じられない」
「いつもニコニコ笑って感じのいい人でした」

というコメントが寄せられる事になる。

態度、言葉、人に見せる表情などは意識して演技出来ても、姓名の画数から来る運気はごまかしが効かないのみならず、その人物の本質を何よりも正直に物語っている。

被害者にとっては２億円の宝くじに当たって人生最大の喜びであるはずが、たった一つの「一番大事な命」を落とす悲運に転落するなど、９画の持つ「利は去り、功を空しくする遭難短命の運気」に終わってしまった。文字通り、お気の毒と言うしかない。〈完〉

当たる確率（二）

この冊子でも言っているように、やはり我々凡人が『突然の幸福』という形で思わず金持ちになった途端の危難に遭わない様, 詳しく、繰り返して注意をよびかけている。

この冊子に書かれた通りの注意を守り、生活をしてくれれば皆幸せに成るのだろうが、人間個々の業（ごう）が表出されてかえって前述のような思わしくない状況を呈する事になりやすいことを教えてくれている。

吉田寿子（４２歳）さんは２００４年の夏、２億円の宝くじに当選し、付き合っていた熊谷甚一（４７歳）容疑者に殺されてしまった。（年齢はいずれも当時）

当選金のみならず、一つしかない命までも持って行かれた典型的な例である。

吉田寿子（６・５・１４・３）・・・被害者。

主運：人格は田と壽で１９画：大凶。（非業病厄短命運）

副運:外格は吉と子で９画:大凶 （功利挫折の短命運）
後運:総格は吉田寿子で２８画:大凶（遭難険悪運）

熊谷甚一（１４・７・９・１）・・・加害者。
主運;人格は谷と甚で１６画：大吉から凶へ変わる。（急変転落運）
前運：地格は甚と一で１０画:大凶 （刑罰殺傷、空虚破壊運）
天格（熊谷）２１画。人格（谷甚）１６画。地格（甚一）１０画。

基礎運:人（六）－地（十）で大凶（人格部に吉ある時もその吉を発揮しえず、災禍、凶運相次ぎ、急変転落、脳溢血、変死者を出す）・・・（三）へ続く。

当たる確率

日本勧業銀行から第一勧銀、そして現在のみずほ銀行へと名称が変更されたが、勿論これは次つぎと合併してきた事によるものである。そろそろ年末の「宝くじ」の事が思い起こされる時期にさしかかってきた。

めったに当たらないから宝くじ（多空くじ）なのだが、『もしかしたら当たるかも知れない』と思いつつ抽選日までの夢を見させてくれるのが多空くじの最大の効能かも知れない。

さてこのめったに当たる事のない「宝くじ」に当たった場合、１０００万円以上の高額当選者にはそれをきっかけに、よくない人生を余儀なくされるケースが多いといわれる。過去の人生で持ったことの無い大金を持つ事でかえって不幸な形に陥って行くという事の様だ。

争い。贅沢三昧。怠け。横着。病気。親族不和。家庭不和。厄難、災難との遭遇・などを起こしやすくなる様だ。従って、１０００万円以上の高額当選者の８０％が、不幸な状況にいたるようで、このために高額当選者にはみずほ銀行から５５ページの冊子が渡されるという。

「その日から読む本、突然の幸福に戸惑わない為に」

「当選者の皆さん、落ち着いてから使い道を考えても遅くありません」と平静を保つよう呼びかけているという。さらには、以下の呼びかけもしている。


一，当選金は安全な場所に保管する事。

二、興奮せず落ち着く事。

三、当選したことを外に余り漏らさないこと。

四、使い道には注意する事。・・・・・（二）へ続く。

問題は父親に（五）

お母さんが無理心中を考える事になった理由は和子さんも十分感じとって知っているはずです。

和子さんにお詫びして、母として強くいきることの決意を打ち明け、そのために撰名を使ってがんばる事にした、と話して下さい。和子さんはわかってくれます。

お母さんの新たな決意を知れば、彼女も又元気よく、学校へ行くようになりますよ。・・・お母さんは原山和子が大吉名だと言う事をわかっておりましたか？』

「知りませんでした」

『何故完全大吉名なのか、私が鑑定書を作ってあげます。彼女がそれを見て、自分に更に自信を付け頑張る気になれば、お母さんも楽でしょうから。それとね、撰名すると健康に恵まれ、お母さんと真面目に人生を一緒に歩いてくれる良い人が現れてくると言う意味もあるので、前向きに頑張ってください』

「ありがとうございました。これから帰ってすぐ娘にお詫びをし、今日のことを全部話します」

『うん、そうしてください。彼女は安心して眠るはずです。３～４日過ぎて落ち着いた頃に和子さんに会ってお話してみます。よろしく話しておいてください』
お母さんは来た時より大分顔に赤みが射して心持ち確りと、自転車を押して帰って行った。

駄目な主人と縁切りしたのは勿論であるが、
お母さんは母子家庭の援助を受けながら、懸命に働き、和子さんも高校を出て働き出した。

私も度々贈物を届けに行ったが、なんと原山さんが借りている家の大家さんは、平成４年に家族全員で撰名した園部さんという方であった。世の中は狭いと感じ、また不思議なご縁をも感じた次第である。（完）

問題は父親に（四）

「実家からは『６０００万円を返すまで、敷居をまたがせない』と言われて、どうしようもなく、九州を出て、いつのまにか石巻で生活するようになっていました。

ところが主人は真面目に働かず、私が一生懸命に働いてきたのですが、たまに実家の母や、身内が隠れる様にして送って寄越した和子の小遣いを，『今頃は貯まったはずだ』と見越して主人が家に戻ってきてはそれを取り上げ、又雑貨屋へ戻っていくという事の繰り返しでした。

和子は未だ嘗（かつ）て自分のお年玉を使ったことは一度も有りません。本当に不憫（ふびん）な子です。これから先のことを思うと、自分の体力にも自信が無くなり、心臓に不整脈があり、高血圧のおそれもあって、気が抜けてしまい、かわいそうな和子を置いていく訳に行かず、１０日程前から、先生に言われたとおり、もう楽になりたいと思ったのです。

５日くらい前から、和子がわめきだし、余りひどいので、以前アルバイトをしたことのある仙台のＦ社長さんに相談しました」

『ひどいご主人ですね。私はこれまで少々の事は我慢して二人が撰名し、やり直す事を奨めるやり方をして来ましたが、お宅のご主人だけは駄目です！全く見込みがありません。夫婦として一緒に居れば苦労するだけです。

戸籍を抜いて、離婚の形を採ってください。貴女とお嬢さんの二人でやり直したほうが早く良くなります。それとお母さんが撰名することです。幸い和子さんが大吉名なので、撰名後のお母さんと和子さんとが力をあわせれば、良い方向へ物事が回っていきます。

これは非常に大事なことですよ。・・・今回和子さんが狂ったようになって騒がなかったら、二人とも既に逝ってしまいましたよ』・（五）へ続く。