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トリチウム除去技術を無視する政府と東電 二

トリチウム除去技術を無視する政府と東電

 近畿大の発表から5年、研究チームは品質改良を進めているが、実用化を阻んでいるのは何と日本政府と東京電力である。

中国と韓国政府に日本の技術を売り込むチャンスだというのにである。

  さらなる研究のために政府系の補助金を申請すると「まだ実験室レベルでの研究」として突き返され、

東電に、福島第1原発敷地内での試験を打診しても協力を得られなかった。

これでは宝の持ち腐れだ。

 折角、画期的な国産技術が芽生えているのに政府や東電の行動はその芽を摘もうとしているのに等しい。

原発問題に詳しいジャーナリストの横田 一氏はこう言う。

   「すぐに実用化できなくても汚染水との戦いは数十年単位で続くのです。その間になぜ日本の科学技術を進化させる機会を奪うのか?海洋放出容認派は、『中国や韓国の原発は福島第1原発の何倍ものトリチウムを放出している』と主張していますが、それこそ、日本の技術を世界に売り込むチャンスです。

トリチウム除去を巡っては近大の研究チーム以外にも、民間からも様々な技術提案がなされていますが、政府も東電も一顧だにしていません。理由はALPSなど海外の権威ある技術を使っておけば失点につながらないという保身でしょう。リスクを恐れず、新たな技術に挑むのが本来のあるべき姿です」

 中国の全面禁輸に食品安全担当でもある河野太郎大臣は「全く科学的な根拠のない非論理的な対応」と批判したが、日本のトリチウム除去技術に目を向けないのも「非科学的で非論理的」な姿勢である。

(永人所感)

河野太郎のような嘘つき無責任大臣などは特に非科学的、非論理的思考に陥り易いのだと言いたい。

ALPSに頼るのもある意味で政府東電の利権がらみからきている。この国の岸田文雄を始め、政治屋と東電は処理水の無毒化や有害物質の除去技術よりも今現在の利権の維持と保身に汲々としている。

誰しもが願う、一日も早い、トリチウム除去技術の確立を望むものである。          終り

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トリチウム除去技術はあるのだが・・・

トリチウム除去技術を無視する政府と東電

日刊ゲンダイデジタル8・29(火)

近大研究チームが5年前、トリチウム除去に成功も・・・実用化を阻んでいるのは政府と東電!

 

検出限界地未満で『不検出』―。

東京で電力は福島第1原発処理水の海洋放出を受け、周辺海域の10地点で採取した海水に含まれる放射性物質トリチウムの濃度を検査している。

 

 放出開始から1か月程度は毎日実施し、翌日には結果を公表。その後は週1回の通常検査となる。

 

トリチウムを巡っては環境省や福島県も海水の濃度検査を実施。水産庁は周辺海域で採取した魚の濃度検査を業い、今後1か月程度は。毎日結果を公表する。狙いは風評被害の拡大防止だが、中国は日本産水産物を全面禁輸。公明党山口代表の訪中がドタキャンで中止となり、海洋放出とは無関係な個人や団体にまで中国から抗議電話が相次ぐなど、負の影響が広がっている。

これら全ての原因は、多核種除去設備「ALPS」でもトリチウムを取り除けないことだ。問題のトリチウム水は普通の水と科学的な性質が似ており、分離するのは困難とされるが、民間では新技術への挑戦が続いている。

 

2018年には近畿大学のチームがトリチウム水の分離、除去に成功したと発表した。民間企業と連携し、直径5ナノメートル(ナノは10億分の1)以下という超微細な穴を多数持つアルミ製フイルターを開発。トリチウムを含んだ水の水蒸気を通すと穴にトリチウムだけが付着し、ほぼ100%分離出来たという。 続く

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木原誠二官房副長官は違法風俗の常連!最終回

木原誠二官房副長官は違法風俗の常連!

最終回

問われる木原誠二の人間的資質

 21年10月、岸田政権が発足すると木原氏は内閣官房副長官に就任。影の総理として政治的権力を手中に収める。

だが木原氏の行状は変わらなかった。危機管理のかなめを担う官房副長官という重責を背負った木原氏が訪れたのは、50種類のコスプレレンタルが人気の東村山市内のラブホテル「V」だった。

「その日、なぜか彼は自宅ではなく、ラブホテルを利用。家には家族がいたのか、後にも先にもラブホの利用は一度きりだったと思う」(前出「W」関係者)

政権中枢の立場となってもなお「エッチを我慢」出来なかったのだろうか。

ただ、副長官として勤務する首相官邸からラブホテルのある東村山市までは車で約1時間半の距離だ。

危機管理上の問題を指摘されても仕方あるまい。

だが、そんな日々は、突如として終わりを迎える。

「最後に自宅にデリバリーしたのは今年の6月。

ところがそれから不思議なくらいパタッと利用が途絶えちゃった」(前同)

木原氏に関し、小誌ガ「シンママ愛人に与えた特権生活≪デイズニーデート撮≫」と題した記事を掲載したのは6月15日のことだ。

多忙を極める木原氏が 四十代の愛人A子さんの家に出入りし、彼女の運転すベンツで官邸に出勤する“二重生活”を活写した。この小誌報道以降木原氏は「W」の利用を中断。実際、同店の顧客管理システムには、6月以降の利用履歴は残っていない。

長年にわたり、違法プレイを続けて来たことに付いて木原氏はどうこたえるのか。木原事務所に取材を申し込んだものの、期日までに回答はなかった。

 

元副長官経験者は小誌に対して、愛人や隠し子と“ディズニーデート”をしていた木原氏について

「異次元の副長官だよ」と語り、危機管理の甘さを批判した。

官邸の危機管理を担う“首相の右腕”の資質が問われている。終り

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木原誠二官房副長官は違法風俗の常連! 五

木原誠二官房副長官は違法風俗の常連!

「使います?」「使う使う!」

 さらには木原氏自身も本番行為に及んでいたというのだ。冒頭のデリヘル嬢はF子さん。コロナ禍の21年夏ごろに接客した時のことを鮮明に記憶していた。

「夜、百分コースで呼ばれました。彼は部屋着を着ていましたがゴルフ焼けみたいな浅黒い肌を覗かせていた」

21年夏は列島がコロナの「第五波」に見舞われ、七月には東京都に四回目の緊急事態宣言が発令された時期、だが木原氏はこう言い放ったという。

「世の中、コロナ下なんだけど、俺はエッチを我慢できないからさぁ」F子さんが振り返る。

「その日、私はバイブを持っていたので『これ使います?』って聞いたら『うん、使う使う!』って大喜びしていましたね。それから何十分もグリグリと責められ、本当に痛かった」木原氏は彼女にこう嘯いたという。

「俺はションベン臭い女が嫌いなんだ、熟女だよな、やっぱり熟女だ」そして――。木原氏は慣れた様子で、違法な本番行為を要求した。

「エッチしながら『俺いきづらいんだ。遅漏なんだ。ごめんね』と。

フェラチオやマッサージをするように言われたり、とにかくプレイが長かった。百分間、目いっぱいエッチなことをした」(前出F子さん)

数々の証言から浮かび上がるのは、木原誠二氏がデリヘルを常習的に利用し、違法行為に耽溺(たんでき)している様(さま)である。

「W」の自宅デリバリーは80分コースで約2万円、百回利用すれば、総額で200万円が性行為の代償として支払われたことになる。

そうしたプレイを行なっている場所はいずれも自身の選挙区内である。

それらの物件の周辺には、木原氏の顔写真付の選挙ポスターがいたるところに貼られていた。                 

                          続く

 

 

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木原官房副長官は違法風俗の常連!四

木原誠二官房副長官は違法風俗の常連!

 木原氏を複数回接客したことがあるデリヘル嬢のD子さんが証言する。

「最初に呼ばれたのはコロナ前。奥さんや子供さんがお留守の時に『お邪魔しまーす』って感じで。ぶっきらぼうで、口振りや態度にはあんまり優しさは出ないんですけど、何回か会ってるとやさしさを感じることもありました」

自宅のテーブル上に置かれたパン。彼女が目を留めると、木原氏は笑みを浮かべて言った。

「食べていいよ。好きなの食べな」

 

別のデリヘル嬢E子さんは木原氏に「身体に入っているタトゥーを消せと怒られた」と語る。

決して職業を明かすことはなった木原氏だがプレイの後には多忙な国会議員としての顔を覗かせた。

「終わった後、急にソワソワし始めて、余韻もなく仕事モードになり、LINEなどを打っていましたね。

かなり忙しそうでしたよ」(現役デリヘル嬢F子さん)

とはいえ、ここまでなら単なる“風俗通い”だろう。だが問題はこれだけではない。

実は、埼玉県南西部に店を構える人妻専門デリヘル「W」には他店にはない“秘密”があるというのだ。

地元の風俗スカウトマンが打ち明ける。

「『W』 は、いわゆる“基盤店”として有名なんです。“基盤”とはお客さんと本番行為を行うことを表す言葉で“基盤店”とは、そういう子がそろっている店のこと。

僕たちは女の子が『W』の面接を受ける際には『そういう店です』と伝えています」

「W」に勤務するデリヘル嬢G子さんも言う。

「お店の待機場所には大きく『本番禁止』と書いてあるけど大体みんなやっている。お店はそれを理解しているはず。客を囲い込むためには本番目的のお客さんと女の子成り立っているから、店としても黙認しているんだと思う」35

風俗業界に詳しい若林 翔弁護士が解説する。

「店側が売春相手として女性を紹介した場合、売春防止法第六条の周旋禁止に抵触する可能性があります。

その店が本番行為の禁止という規約を掲げていたとしても『それが実際に機能しているのか』という実態の部分が争点になる。捜査では多くのキャストが本番行為に応じている中で『お店側が知らないわけがない』という証拠を集めて立証することになります、本番行為が横行しているなら違法と言えるでしょう。

実際、18年には「W」の系列店が摘発されている。

茨城県警が売春防止府違反(周旋)の容疑で同店の従業員らを逮捕しているのだ。

木原氏はこうした違法風俗を常習的に利用していたことになる。              続く

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放射能処理水 本日から放流

放射能処理水

本24日・放出開始

禍根残す「なし崩し」の決定

 

河北新報社説2023・8・23

  その場しのぎの「約束」とも「方便」ともつかぬ言葉で課題や矛盾が先送りされ、最後はなし崩し的に国と電力会社の都合がまかり通る。

「国策民営」の原発政策でまた、そんな悪弊が繰り返された。

 とりわけ今回は「約束」と信じた人々を裏切っての「なし崩し」である。どれほど巨額の基金を積み上げても、決して地元の怒りと失望に見合わぬことを知るべきだ。

東京電力福島第一原発処理水について、政府は24日から海洋放出を開始する方針を22日に決めた。

政府と東電が2015年に福島県漁連に対し「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」とした『約束』は結局守られなかった。決定に先立ち、岸田文雄首相は21日、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の坂本雅信会長や福島、宮城など被災5県の漁連幹部らと面会し、「数十年の長期に渡ろうとも全責任を持って必要な対策を取る」と表明した。

だが、この発言を信ずるに値する「約束」と受け止めた人はどれだけいるだろう。

面会に同席した西村康稔経済産業相は直後の会見で、坂本会長の発言の一部をとらえ、「一定の理解を得た」と強調。身切り発車を正当化しているようにも映った。

政府は2年前に海洋放出の方針を決めて以降、説明会を1000回以上開いたと言うが、漁業者や流通関係者を対象としたものが中心だ。

一般の市民、わけても東電の電力供給を受けている首都圏などで消費者に直接処理水に関する疑問に答えたり、議論したりする場はほとんど設定されなかった。

 共同通信社が19.20日に行った世論調査によると、処理水放出を巡る政府の説明が

「不十分だ」との回答は81・9%

「十分だ 」  は  15・0%だった。

「風評被害が起きる」と懸念する声も9割近くに上った。

積極的に情報を公開し、議論を喚起することも怠った結果、国民の関心は高まらず、理解も進んだとは言えない。政府は福島を始め、東北の原子力施設の立地地域で実現が危ぶまれる「約束」をいくつも重ねている。

福島県内の除染で出た土や廃棄物は45年3月まで中間貯蔵施設から搬送し、県外で最終処分することが決まっているが、候補地選定に向けた動きは止まったままだ。

青森県六ケ所村に一時保管されている高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)を巡っても、歴代政権は「青森を核のゴミ捨て場にはしない」と約束してきたが同じく最終処分の候補地選びは進まず、地元には強い警戒感が広がる。

処理水(実際は放射能汚染水👈永人)放出を決めた「なし崩し」の経過は当然、こうした地域にも大きな衝撃を与えている、「約束」のメッキが簡単にはがれ、「方便」が露呈したからだ。

原発推進に舵を切った政策転換も、改めて国民的な議論から見直しを急ぎたい。

 

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木原誠二官房副長官は違法風俗の常連! 三

木原官房副長官は違法風俗の常連!

「郁子が佐藤警部補の取り調べを受け、家宅捜索が行われていた捜査の渦中です。「捜査員は『どういう神経をしているんだ』と目を剥(む)いた。

木原氏は『W』 だけではなく、別の業者も利用していました。当然、本名は名乗らず、偽名を使っていました」(捜査関係者)

その偽名こそが「ナカキタ」だった。

 

今回小誌が同店の責任者を訪ねるとその男を巡って4月に19年4月に捜査があったことを証言した。

「そのころ確かに捜査一課の刑事さんが来ました。うちの顧客管理システムには、お客様の名前、電話番号、自宅に呼ぶ人は自宅の住所などが登録されています。何月何日に何分コースで利用し、どんな子が接客したというデータの蓄積がある。

 

当時、刑事さんが『利用履歴が欲しい』というので、それを提供したことも事実です」

小誌は今回、「W」の周辺を徹底取材した。すると複数の関係者が、条件の合致する常連客の存在を認めた。冒頭の「W」関係者も言う。

「彼は19年以降も、変わらず店を利用してくれました。でもある日を境にして、呼ばれる場所が変わったんです」

実は木原氏は地元のマンションを21年に売却し、その3か月後、こちらも自身の選挙区内の東村山市久米川にある築30年の物件を購入している。

50平米にも満たず幼い実子を含む6人家族で過ごすには手狭な単身者用のマンションである。

 

この関係者が記憶していた「ナカキタ」の2か所の自宅マンションの特徴はいずれも木原氏の新旧のマンションのと合致した。

さらに「W」に勤務経験のあるデリヘル嬢たちに木原氏の顔写真を見せると「接客したことがある」と口を揃えたのだ。前出の「W」関係者が「ナカキタ」

もとい、木原氏を評して言う。

「女の子からの苦情は一度もなくて、良い常連さんですよ。いつも時間は短く、60分や80分のコースでパッパとやる。ホテルではなく自宅に呼ぶお客さんは全体の5%程度だけど彼はいつも家。時間帯は昼でなく、夜が多かった」

二つの携帯を駆使し、あわただしく“新規女性”の“スピード搬送”を依頼してくる「ナカキタ」は同店にとって良客だったという。続く

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木原誠二官房副長官は違法風俗の常連! 二

木原副長官は違法風俗の常連である!

 小誌は過去5週にわたって政権中枢を担う木原誠二官房副長官(53)の妻郁子さんがかつて結婚していた安田種雄さん(享年28)の不審死に関し、重要参考人として事情聴取や家宅捜索を受けていたと報じてきた。郁子さんの事情聴取が始まったのは。2018年10月上旬のこと。

その際、木原氏は同月24日から始まる臨時国会について言及し「国会の召集日までに取り調べを終わらせろ」と捜査幹部に要求したという。取り調べを担当した警視庁捜査一課の佐藤誠警部補(当時)は国会が終わったら再開だろう」と高を括っていたが、十月下旬、突如として取り調べの中止が言い渡され、間もなく捜査は自然消滅した。ある捜査員が当時を振り返る。

「現役の国会議員故に捜査のハードルが格段に上がったが、現場としては『これから立件に向けて本腰を入れる』という時に梯子を外された。

しかし、現場の状況などから事件性があるのは明らかだった。

だから18年末以降もトクイチ(特命捜査第一係)の捜査員が秘密裏に木原夫婦の行動確認を続けていたのです」

「うちはデリヘル業者です」

 当時、木原氏が所有していたのは、西武新宿線の久米川駅から徒歩7分のマンションの6階にある一室。

築14年、約86平米のファミリータイプの物件である。木原氏は平日は豊島区の別宅で暮していたが週末は地元のイベントや支援者との会食に参加するため、自身の選挙区内であるこのマンションに、時には家族と、時には一人で帰っていた。

そんな中、久米川のマンションの定点観測で浮上したのが1台の不審車両だった。

「部屋には妻子がおらず、木原氏しかいないときに限って車が現れ、4,50代の女性を降ろして行く。

当初、選挙を手伝うおばちゃんだと思っていたが、あまりに頻度が高い。そして一夜明けるとまた別の女性が訪れることもあった。『これはおかしい』という事でナンバー紹介をかけたのです」(前同)

 19年4月、所有者の関係先として判明したのは埼玉県内の一軒家だった。一人の捜査員が連絡先に電話をかけると、電話口の男性はこう告げた。

「うちはデリヘル業者なんですよ。これって取り締まりなんですか?」こうして人妻専門デリヘル「W」が浮上したのだ。 続く

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木原誠二官房副長官は違法風俗の常連!

木原誠二副長官は違法風俗の常連!

                                      週刊文春・8月17・24日号

妻の前夫“怪死事件”捜査の渦中に・・・

 地元マンションに夜な夜な人妻デリヘル嬢を呼ぶ男。

 妻が重要参考人とされた最中でも気にする風もない。コロナ下でも「俺はエッチを我慢できないから」と嘯(うそぶ)き、総理の右腕となってからも、違法な本番行為を強いる常連客の正体は――。新緑に囲まれた6階建てのマンション周辺は夜9時を過ぎると人通りが途絶え微(かす)かな街路灯が暗がりを照らす。夜の静寂を縫うように所沢ナンバーの乗用車が横付けされ後部座席から女性が駆け足で飛び出していく。乗用車が送迎するのは毎回違う女性だが彼女達が向かう先は、決まって6階の一室だった。女性たちは「ナカキタ」と称する男の部屋を日々訪れ、1、2時間すると先の乗用車で去っていく。

表札には「KIHARA」

「あの人はうちの“上客”ですよ。オープン以降平均すれば月1,2回は利用してくれています。今までトータルで50回以上100回未満。前日などに予約をするわけではなく、急に、『今から来られる子をお願いします』というような電話が来るんです。お気に入りの子がいるわけでもなくたぶん誰でもいいんじゃないかな」

そう打ち明けるのは人妻専門デリヘル『W』の関係者だ。

「ナカキタ」の部屋の郵便受けの表札にはピンクや黄色の星が描かれたシールが貼られ、中央に「KIHARA」と手書きで記されている。だが彼女たちは「ナカキタ」のフルネームを知る由もない。

 

彼を接客したことのあるデリヘル嬢は告白する。「マンションに着くと彼から『シャワーを浴びて来て』と命じられました。シャワールームを出て、寝室に行くと、そこは真っ暗闇。その暗闇の中で彼はスッポンポンで佇(たたず)んでいた。恐る恐る寝室に入るとベッドに押し倒されて、ものすごい勢いで襲われました、そしてそのままエッチを強いられて・・・」

謎の男、「ナカキタ」が夜な夜な女性を招き入れたマンションの一室。その部屋の所有者の名は、木原誠二という。

当時、妻の前夫“怪死事件”捜査の渦中にあった人物である。                                                続く

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その人の名は? 十二(最終回)

その人の名は? 

十二

最終回

 岸田政権誕生後は『総理に上がる案件は全部、自分のところへ持ってこい』とあらゆる政策に口を出し、岸田首相も自分のところに案件が上げられるたび、『ちゃんと木原は見ているのか』と確認してきた。だから木原氏は軽々には止辞められないし、岸田首相も更迭させられないのです」

実際、岸田首相は周囲にこう語り、木原氏を擁護しているという。

彼自身が何かしたわけじゃないだろう。事件があった時は夫婦じゃなかったんだから

目下永田町でささやかれているのは、内閣改造の前倒しである。

 

岸田文雄

85412

天格  岸田   13

人格  田文    9大凶 崩壊運

地格  文雄   16大吉 頭領運

外格  岸雄   20大凶 堕落運

総格  岸田文雄 29 吉 特殊運

▼成功運 天3―人9大凶・時に大成功者あるも多くは乱離・困窮・急禍あり。

▼基礎運 人9-地6大凶・表面安定なるがごとくにしていつしか不安に巻き込まれ、急変の兆し多し。

(概略鑑定⇒永人)

内閣改造時期は「これまで9月中旬とみられてきましたが、8月下旬に早められる可能性が出てきた。

8月末とみられてきた日米韓首脳会談が8月18日と決まり、8月下旬が空いたからです。

それ以前に木原氏を更迭すれば疑惑を認めたことになるため、内閣改造で交代させ幕引きを図るという目論見です」(政治部デスク)このまま幕引きを許してはならない。    8月10日号記事分終り

 

 

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