原発マフィアの一角・東芝は崖っぷちから落ちるか

 

原発マフイアの一角・東芝は崖っぷちから転落か

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　第一次安倍晋三(大凶名・自律神経失調・虚言癖・無責任性・軽薄性を特徴とする)内閣が誕生した２００６年９月以降、安倍はアメリカのジャパンハンドラーであるアーミテージやマイケル・グリーンらの命を受けて、前年から東芝の第１５代社長に就任していた西田厚聡（にしだ・あつとし＝大凶名・２００５年６月~２００９年６月まで社長・破兆有り、浮沈と辛酸極まりない衰退の運気を特徴とする）に米国ウエスチングハウス社という原子力発電機製造会社買収の声をかけた。

 西田社長はこれを嬉々として受け入れ、６３００億円で買収したのである。２００６年当時、買収調印後の記者会見で西田社長は『投資額は今後１０年で２０１６年には全額回収する見込みだ』と大きく胸を張った。

 東芝はそれまで「沸騰水型」に商売の重きを置いていたが、ウエスチングハウス社という「加圧水型」の原子力発電機を扱うことで「原子力発電の総合企業」を目指した。

 　この西田社長を、米国で原子力畑を歩んできた原子力のエキスパートである佐々木則夫(ささき・のりお＝大凶名・性格を破り、思想上の変化を生じ、成功困難運で肺患その他の難治の病症を生ずる。甚だしき場合は発狂・変死に至る特徴がある)は東芝社内で西田厚聡社長を積極的に支え、補佐した。

西田はこの献身的な仕事ぶりを見て自分の後継社長に佐々木則夫を推挙し、『絶対に大丈夫、次の社長は彼しかいない』と周囲に話すほど入れ込んでいた。

こうして２００９年６月、東芝に第１６代社長、佐々木則夫が誕生した。文字通り西田が作りだした社長である。

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だがトップを任された佐々木は鬼のように変わった。

『一日に何度も社長室に呼び出され、当時は仕事にならなかった』ある東芝社員は、佐々木の社長時代をこう振り返る。

予算を達成できない様だと何度も説明を求められた。ノイローゼ気味になった役員はたまらず会長の西田厚聡のもとに駆け込む。西田が忠告しても佐々木則夫は譲らなかった。続く

福島県民お断り・・３（最終）

『福島県民お断り』

３

女川中・３年門馬瑠々

　女川町もまた、震災で大変な被害を受けました。

友人の中にも、津波で家や家族を亡くした人が沢山いました。それでも、明るく毎日を過ごしている友人を見て、女川の人たちの力強さを感じました。

同時に苦しい思いをしているのは自分だとばかり主張して、ふさぎ込んでいたのが「なんだ、この人たちの方が辛かったんじゃないか」と思い、自分が情けなくなりました。

女川町の人たちは本当に強い人たちばかりで、何度も助けられました。私がここまでの体験で感じたこと、それは『偏見』と『共感』です。

 　『偏見』とは自分の勝手な物差しで周りのモノを判断することです。

相手の気持ちを無視した、とても自分勝手な行動だと思います。

皆さんは人とかかわるとき、偏見を持って接することは無いでしょうか。

「あの人はテストの点数が悪いから頭が悪い」や「あの人は口数が少ない人だから暗い人だ」などちょっとした偏見で他人を見ることは誰にでもあることだと思います。

しかし、その偏見が、無意識のうちに人を傷つけるということを忘れてはならないと思います。

 逆に『共感』とは、相手のことを思いやり、相手の立場に立って行動することです。私が女川に来てから私の心に寄り添ってくれた友人たち。私の痛みを自分の痛みとして捉え、ともに乗り越えようとしてくれたことにとても感謝しています。

 だからこそ自分もまた、傷ついている人が居たら共感し、手を差し伸べることが出来る人間になりたいと思う様になりました。

私は将来、自分を救ってくれた人達のように、苦しむ人の小さな助けになりたいです。

 終わり

福島県民お断り・２

 

「福島県民お断り」

２

女川中３年・門馬瑠々

結局、その場所では物資を受け取ってもらえず、別の場所で受け取ってもらったそうです。この話を聞き、福島県の風評被害は今なお続いているのだと恐ろしい気持ちに成りました。

 同じ日本人なのにどうして福島県から来ただけで、このようなひどい言葉を掛けられなければならないのでしょうか。

私が育った町や人が否定されるならば、私の人生そのものが否定されているような気がしました。震災後、私は自分の気持ちを人に話すことが苦手になってしまいました。

『福島県民だ』という周りの人たちの視線がとても気になったからです。

しかし、そんな私の心を、新たな出会いが変えてくれました。小学５年生の時、私は宮城県の女川町に引っ越してきました。

 見知らぬ土地での生活はとても不安で、これからどんなことが待っているのか、心配でたまりませんでした。

また『福島県民だ』と悪者扱いでもされるのかと思っていました。自己紹介を終えて指定された席に着くと、周りは男の子たちでした。

するとその中の一人が、私に『福島から来たんでしょ？』と聞いてきました。

私はその質問にひどく動揺し、この後何か言われるのだろうかと思いました。

しかし、聞こえてきたのは私の想像するものではなく、

『大変だったね』という気遣いの言葉でした。

他の子供たちも『友達にならない？』『一緒に遊ぼう』等ととても優しく接してくれました。続く

 

福島県民お断り

「福島県民お断り」

女川中３年門馬瑠々さん

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全国中学生人権作文コンテスト

法務省人権擁護局長賞

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『福島県民お断り』それは福島県民の私に大きなショックを与えるものでした。

小学３年生まで、私は福島県南相馬市で生まれ育ちました。南相馬と言えば野馬追が有名で、昔からの歴史を大切にしている町です。私は、そんな南相馬の町や人が大好きでした。

 しかし５年前東日本大震災の影響で原子力発電所が爆発し、すべてが変わりました。放射能の影響から、南相馬市は一夜にして人の住めない町になってしまいました。この事故の影響で、私は家族と一緒に、親戚が居る栃木県に避難することになりました。

 ところがその途中に寄った店で、とても衝撃的なものを見てしまいました。それは、駐車場に停めてあった車に『福島県民お断り』と書かれたステッカーを貼った車があったのです。

 私はそれを見て、これからのことが不安になったこともあり、「え？」とただただパニックになり、意味を理解したとき悲しい気持ちに成りました。

震災から５年が経過した現在でも、福島県に対する偏見はまだまだ消えていません。それは祖母の知人が熊本地震の際に支援物資を届けに行った時のことでした。

決して近いとは言えない熊本に、福島から行ったのにも関わらず、「福島の物資は要らない」と現地の方々に拒否されたそうです。現地の方々も放射能の被害を恐れての発言だったのでしょう。

しかし、被災した方々のために直接届けに来てくれた人に向かってどうしてそのような心無い言葉が言えるのだろうと、虚しさがこみ上げてきました。二へ続く

 

像用の麻薬で死亡者続出

ニューヨークからの報告

像用の麻薬流行・死亡者続出

ジャーナリスト・シェリー・めぐみ

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　全米でヘロインとオピオイド系麻薬の過剰摂取による死亡事故は増え続け、２０１０~１４年の５年間で、３倍に増加した。１日平均７９人、年間約２９、０００人が死亡している。

その多くは、最初、手術後の痛み止めとして医師に処方された鎮痛剤の依存症となり、処方が受けられなくなった後、より安価で強いヘロインに走ると言われています。そして彼らを次に待っているのは合成オピオイドのフェンタニルとカフェンタニルです。

 フェンタニルはモルヒネの５０倍から１００倍の強さを持つ鎮痛剤でヘロインやオピオイドに耐性が出来た人が次に手を出していると考えられている麻薬です。さらに恐ろしいのがカフェンタニルで、ヘロインの５０００倍から１万倍もの強さを持っていると言われています。

通常は像などの大型動物の精神安定剤（トランキライザー）として使用され、人間にとっては素手で触るだけでも危険な毒物です。

どちらもヘロインに耐性がある人でさえ、ほんの微量で過剰摂取を起すほどの強さで昨今の死亡事故の原因の多くを占めています。

アメリカでは製剤されていないため、メキシコのドラッグ・カルテル

等により違法に持ち込まれています。

 最も危険なのはヘロインとして売られているものに、値段が安いカフェンタニルが混入しているケースです。

 １６年、オハイオ州でわずか６日間に１７４件ものヘロイン過剰摂取事故が発生しましたが、これがヘロインにカフェンタニルが混入しているのを知らずに摂取したのが原因だったとみられています。

 この様なカフェンタニルが原因の過剰摂取事故は、全米、さらにカナダにも急速に広がる気配を見せ始めていますが、人種や貧富の差などを越えてあらゆる人々を巻き込んで非常に深刻な社会問題となっています。終わり

今週の話題・食品会社の減塩本格化へ

食品会社の減塩本格化へ

今週の話題

　某大手食品メーカーが自社のカップめんの塩分を２０２０年までに現在より、１５%減を目指す取り組みを始めたという。

　昨年の厚労省の『食塩摂取量目標の見直し』やＷＨＯ(世界保健機構)の『１日当り、５グラム未満』という目標がきっかけになったと言うが、食品会社を巻き込んだ減塩運動は、世界的な流れだ。

　「英国ではパンに含まれる塩分を３年間で１０%減らすなどした結果、心臓病などの患者が減り、医療費が毎年２６００億円削減できた。

　１０年前の国際研究で、日本と英国は加工食品からの塩分摂取が全体のナトリウム接種の９０%を占めており、個人での減塩には限界があることが分かっていました。

 英国の成功を見て、日本政府も減塩に本腰を入れており、他の食品会社も協力をせざるを得ないでしょう」(循環器科医師)。

 ◎ちなみに、研究では日本のナトリウム摂取源は、

醤油　　　　　　２１％

加工魚介類　　１６％

スープ　　　　　１５％

野菜　　　　　　１４％

今後はこうした加工食品の塩加減が変わることになりそうだ。

日刊ゲンダイ１２月２２日

 

日本政治の見通しを不透明にする地殻変動の兆し２－２

日本政治の見通しを不透明にする地殻変動の兆し

２－２

　第二は踏まれても蹴られても自民党にくっついて『下駄の雪』とまで言われながら安倍政治の暴走を支えてきた公明党がついに腰を引き始めてきたことである。

カジノ法案の採決では創価学会員の猛烈な批判抗議に遭って、『自由投票』という苦渋の選択をし、しかも山口那津男代表と井上義久幹事長はそれぞれ参議院と衆議院で反対票を投じて学会に義理立てしなければならなかった。

都議会公明党も長年連れ添った自民党から離れて小池与党に傾く姿勢を明らかにした。

 公明党が離れても維新と組めばいいというという見方もあるが、それは国会内の話であり、仮に次期衆院選で自公選挙協力がないということになれば、それだけで自民党は９０~１００議席は減らすとみられている。

　安倍一強、自民党一強とは言うけれども、学会票がなければ戦えなくなっているのが今の自民党である。

 第三は、民進党の蓮舫、野田体制が早くもピンチに陥っていることである。国会終盤でのカジノ法案への対応を巡る右往左往ぶりは見るに堪えないものだったが、それをきちんと総括して来年に向けて気合を入れ直すための１６日の両院議員総会になんと１４７人の所属議員のうち５４人の議員しか出席しなかったのは驚きである。

所属議員の６~７割から相手にされていない執行部がいつまで持つだろうか。終わり

 

日本政治の見通しを不透明にする地殻変動の兆し２－２

日本政治の見通しを不透明にする地殻変動の兆し

２－２

　第二は踏まれても蹴られても自民党にくっついて『下駄の雪』とまで言われながら安倍政治の暴走を支えてきた公明党がついに腰を引き始めてきたことである。

カジノ法案の採決では創価学会員の猛烈な批判抗議に遭って、『自由投票』という苦渋の選択をし、しかも山口那津男代表と井上義久幹事長はそれぞれ参議院と衆議院で反対票を投じて学会に義理立てしなければならなかった。

都議会公明党も長年連れ添った自民党から離れて小池与党に傾く姿勢を明らかにした。

 公明党が離れても維新と組めばいいというという見方もあるが、それは国会内の話であり、仮に次期衆院選で自公選挙協力がないということになれば、それだけで自民党は９０~１００議席は減らすとみられている。

　安倍一強、自民党一強とは言うけれども、学会票がなければ戦えなくなっているのが今の自民党である。

 第三は、民進党の蓮舫、野田体制が早くもピンチに陥っていることである。国会終盤でのカジノ法案への対応を巡る右往左往ぶりは見るに堪えないものだったが、それをきちんと総括して来年に向けて気合を入れ直すための１６日の両院議員総会になんと１４７人の所属議員のうち５４人の議員しか出席しなかったのは驚きである。

所属議員の６~７割から相手にされていない執行部がいつまで持つだろうか。終わり

 

日本政治の見通しを不透明にする地殻変動の兆し

日本政治の見通しを不透明にする地殻変動の兆し

ジャーナリスト高野　孟

２－１

秋の臨時国会を２度まで会期延長して内外に発したメッセージといえ

ば、アベノミクスの“成長戦略”の柱としてＴＰＰはずっこけたけれども、まだカジノがあるぞ、という貧相極まりないものでしかなかった。

こんなことで来年の政治と経済は一体どうなるのか、先行きが思いやられるような歳の暮れだが、ここへきてその見通しをさらに不透明にするような地殻変動の兆しがいくつか表れている。

 　第一は安倍晋三首相と二階俊博自民党幹事長の間に、吹き始めた隙間風である。安倍が一年がかりで仕組んできたプーチン来日が見るも無残な失敗に終わったことについて、二階は

『国民の皆さんの大半がガッカリしている』

『領土問題が何の進歩もなくこのまま終わるんだったら、あの前触れは一体なんだったんだ』

『解散、解散と煽って回ったのは誰か』

とまでボロくそに批判した。

安倍が目指す「長期安定政権化のキーマンである大幹事長がここまで言うのはよほどのことで、すきま風どころではなくて、突風が自民党と首相官邸の間に吹き荒れる前兆かも知れない。２－２へ続く

 

 

スーパーカブ専門泥に思う。

スーパーカブ専門泥棒の華麗な経歴

９０台盗んで逮捕

『買い手がスーパーカブしか買ってくれないので狙った』２０日、神奈川県警に窃盗の疑いで逮捕された自称「コンサルタント業」の

泉水勇人容疑者（５０・大和市）は『スーパーカブ号専門泥』だった。

先月横浜市の駐輪場でバイクやヘルメットなど１６万円相当を盗んだ疑いだが、これまでにホンダのスーパーカブばかり９０台余りを盗んだとみられている。「泉水は『生活費のためにやった』と供述しており、

１台１万５千円から２万円で売っていたそうです。燃費が良くて壊れにくいスーパーカブはベトナムや東南アジアで人気が高いですから、海外に転売するため、盗品を買い取る悪徳業者も後を絶たない」(捜査事情通)

泉水本人のＳＮＳによると、泉水は横浜生まれで、オランダの超名門エラスムス・ロッテルダム大学出身。

　東京都港区と韓国釜山に事務所を構える会社の代表で、韓国美女の友人がやたらと多いが、その割にやったことがショボすぎる。

（永人所感）

◎泉水勇人（９・４・９・２）。姓名画数の分析をすれば完全大吉名である。日ごろ解説しているが、大吉名に沿った生き方をしなければ、御用となり、お縄を頂戴する羽目になる典型例だ。

おそらく頭脳明晰で虚言癖があるのだろう。一般人の知らないオランダの超名門大学の名を知っているだけでもただのコソ泥ではないと推測するが人生転落の裏に他の家族との因縁・カラミがあるのだろうと推測する。

安倍晋三(大凶名)という国家の財産や税金をかっぱらって恥じない頭のイカレタ大泥棒はそのままで、みみっちいカブ号の泥棒は即逮捕、面白い日本ではある。