この男危険なり・仙谷由人：３・４

この男危険なり・仙谷由人・三・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０年９月２６日投稿

「オレの足がもうすこし長ければ、総理大臣になれるのに」これが仙谷由人官房長官の口癖だという。「その割合には猫背を直そうともしないので、余計に小さく見える。マア、これは自虐ネタのようで居て、実は彼一流の自慢なんです。『足の長さ以外では・オレが一番だ・』と言う意味です。心根が屈折していますよね。でも最近はあまり、言わなくなりました。

次の総理大臣が射程圏内に見えてきたせいか、菅　直人を手のひらの上で転がして、内閣を実質的に取り仕切っているという自信の表れなのか。

代表選で前代未聞の『不正選挙・不正開票』をやっていながら小沢一郎を負かしたという自負で唯我独尊ぶりに益々拍車が掛かっています。（政治部ベテラン記者）

このペテン師・仙谷官房長官は２１日の記者会見でこんな事を言っていた。

『（脱小沢を）全く意識していない』

『マスコミに（小沢系・反小沢系という）レッテルを貼られるのは迷惑だ』全くよく言うよ、だろう！！

自分が一番レッテル貼りをしているクセに、である。こんな嘘を平然としてぬかす『精神的片輪の仙谷由人』とは一体どんな育ち方をした男なのだろう。

　　　　　　　　　　　　　　バリバリ全共闘・セクト主義
１９４６年徳島市生まれ。

裁判所書記官の父・仙谷昌一（地格９画・大凶名）。

高校教師の母・　仙谷真喜子（外格２０画・大凶名）と、やはり仙谷家の長男として生まれた仙谷由人は総格１９画ゆえ、両親から『因縁の縦の流れ』の凶画数を受継いでいることになる。

さて、敗戦間もない混乱期で、「自由人」という言葉にちなんで『由人』と名付けられたという。小・中・高と地元の徳島で過ごし、６４年に東大入学。学生時代のあだ名がケロヨンだったと言う。

その由来は、酒に酔って薬局の看板を盗み（コーワの風邪薬、緑のカエルの絵の看板）、下宿に飾っていたからだという。酒癖の悪いバカな男で、法を侵（おか）す、１９画の刑罰殺傷運の要素が早くからあったわけだ。

道理でバレルような嘘を平気でついたり、国民との約束を破ることに何ともしない筈だ。


もし私が東大の学長ならドロボー学生として仙谷由人を即刻退学処分にしていた（現に権力を持ってろくでもない工作をしつつ国家国民を欺いている）・・・今年三月にラジオ日本の番組に出演して答えていたと言う。

司法試験受験の為に１年留年していた１９６８年、東大紛争が勃発。バリバリの全共闘世代だ。当時を知る関係者がこう述懐する。

『仙谷は救援対策部で法律的な相談に乗ったり、逮捕された学生の救援に当たっていました。最前線の闘士ではなかったけれど、彼の言動を見ていると今もセクト主義の匂いを感じます。

自分たちの権利や利益に固執し、対立相手を徹底的に潰そうとする。排斥の根底にあるのは憎悪の感情です。それでいて東大紛争の年にはちゃっかり司法試験には合格してしまったのだから、要領がいい男なのだろう。四へ


　　　　　　　　　　　　　　この男危険なり・仙石由人・四
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０年９月２６日投稿

法曹界では留年していても在学中に司法試験に受かるのがステータスなそうだ。だから、仙谷は司法試験を目指して受からなかった小沢一郎や弁理士上がりの菅　直人を今でも見下しているんです』

１９６８年１０月の司法試験に合格し、そのまま東大を中退。

１９７１年から弁護士として活動を始め、主に労組事件や、日教組関連の事件・案件を扱っていた。

菅直人と知り合ったのも弁護士時代だ。全共闘時代の社会民主主義の理論家だった故・安東仁兵衛を介して知遇を得た。社民連にいた菅　直人にカンパしたこともある。

菅から出馬を持ちかけられたこともあるが、仙谷由人は社会党からの立候補を選んだ。１９９０年の衆院選に旧徳島全県区から初出馬して、当選、政治家への道を歩み始めた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弱者の味方？

社民党代議士だった保坂展人は麹町中学校時代の学生運動経歴を内申書に書かれた。高校はすべて不合格。彼は教育委員会を提訴する。そのときの弁護団の一人が仙谷由人だった。

頭は切れる。押しも強い。何よりも、教育委員会を相手に闘う学生に味方してくれた。弱者の気持ちが分かる人権派弁護士。それが仙谷のスタートだ。

しかし仙谷はその後国会議員になり、権力の階段を駆け上がるにつれて、大きく変節していく。社民党の関係者は『彼の場合、変節というよりも
転向だ』と切り捨てる。

『多くの転向者がそうであるように、転向後は極端に走る。いまや弱者の事など、まるで眼中にないようだ』と言うのである。実際、仙谷の弱者切り捨ては目に余る。

普天間移設では官房長官に成る前テレビでこんな発言をし、関係者を驚かせた事がある。

『こんなことを言うと沖縄の人に叱られるかも知れないけど、この問題はそれ程大きくはない』

ついこの間も、地元が米軍の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレーの配備を問題視、飛行ルートが変わる以上、環境影響評価（アセスメント）を見直すべきだと訴えたが、「そういう認識ではない」とバッサリだった。

自民党の閣僚だったらウソでももっと配慮する。それが仙谷にはない。
『自分に数え切れないほどの後ろめたさがあるため』、あえて聞く耳を持とうとしないのだ。

この男の姓名画数は犯罪運だと先述したが、人相も、人に幸せよりも、不幸をもたらす凶相・貧相を持っていて、実際にどんな写真を見ても見た人の心を暗くするのであるが、目標が『最小不幸社会』だと菅直人に言わせているから呆れる。

およそ政治を志す者が『幸福ではなく、不幸を目指す』とはもってのほかであろう。それだけで政治家の資格はない。　　　五へ続く

一日一言

　　　　　　　　　　　　２月２８日:貧しく愚かに

こういうことにでも　であわなかったら
わたしのようなうっかりやには
しあわせが　幸せのありかを
教えずにいってしまったかもしれない
・ ・・・・・・・・・
ああ　わたしは　　これからも
貧しく　愚かで
どかいしょうなしであることの
幸せをたいせつに　いのちの限り
貧しく　愚かに
生きぬかせてもらいたい

この男危険なり・仙谷由人：１・２

　　　　　　　　　　　　　　この男危険なり・仙谷由人

　　　　　　　　　　　　　　民主主義崩壊への独裁が始まった
　　　　　　　　　　　　　（小沢つぶしが最大で最終の目的）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０年９月２４日投稿

『小沢が死ぬか、オレが死ぬかだ』小沢一郎（６８）に闘志むき出しで菅　直人を操り人形にして表裏あらゆる不正と汚い手段で代表選に勝った仙谷由人（６４）は、今や、最高権力者気取りである。

首相再選が決まった１４日夜、仙谷は自ら作った内閣、党役員人事案を菅　直人（６３）に示し、呑（の）むように迫った。いくつかのポストについて管が渋ると、「後は総理の決める事ですが、それ以外に案は有りません」と突き放したという。

この中には仙谷自身の官房長官留任が決まっていたが、勝手に『俺が官房長官をやるからな』と決め付けた男は仙谷が初めてで前例がない。
独裁者という言葉は小沢ではなく、この仙谷にこそふさわしいのだ。

　　　　　　　　　　　『仙谷由人の運気解説・概略のみ』
↓

仙谷由人（５・７・５・２）運気１０点・大凶名。

天格：仙谷　　　１２画。吉凶無し
人格：谷由　　　１２画。大凶
地格：由人　　　　７画。基礎運により、吉に凶を含む
外格：仙人　　　　７画。主運の凶を受け、吉に凶を含む
総格：仙谷由人　１９画。大凶

姓を天格というが、ここにはどんな数がきても、吉も凶も無い。

人，地、外、総格の４箇所の中、どれか一つにでも、２・４・９・１０・１２・１４・１９・２０の数画があるとき、健康、経済力、家庭円満、
社内・職場融和、寿命などのいずれかに支障を来たし、生活上に悩みや不和、病症、災厄などの障害を生じ来る事を意味します。

概して親から子に伝わる因縁の縦の流れを受継ぐ事が多く、仙谷由人の親にも上記の大凶運気があることが予想され、また子どもたちが居れば、それらの数格があると推測される。

主運・人格：１２画の霊導：大凶。薄弱無力をかえりみず、不相応の企てをなしかえって失敗に帰す運であり、まるで、秋草が霜に当たって傷つく形を意味する運です。家族縁薄く、親を失い長じて子を亡くし、
以外の厄に遭い、天寿をそこなうことになる。

後運・総格：１９画の霊導：大凶。すこぶる知能を有し、活動の素質ありて、名誉、利益に到達する事あるも、永続性を欠き、幾多の障害しきりに及び、厄難遭難、病難、困難などの絶えることがありません。

生涯苦労困難の絶える事がありません。家族生死別、内外に不和を生じ、刑傷殺伐の運気で法を侵し、唯我独尊的で孤独孤立を意味する運気です。病弱で太く短い人生を暗示します・・・姓名解説終わり

『仙谷が最重要視したのは小沢グループの一掃です。そのため総務相だった原口と，農相の山田の更迭が真っ先に決まった。代表選で『菅陣営はまだ３ヶ月・代えるべきでない』と強調した。
山田の就任もまだ３ヶ月です。口蹄疫問題だって完全に収束した訳ではありません。それを完全に切ったのだから挙党態勢もクソもありませんよ』（民主党関係者）・・・二へ


　　　　　　　　　　この男危険なり・仙谷由人・二・


樽床伸二（５２）の国会対策委員長留任や，三井辮雄（６７）の厚生労働相就任も、仙谷由人が独善・独断で阻止した。

小沢に近い議員は徹底的に干す。その執念は蛇の如くである。この仙石の頭の中には国家や国民の事など毛頭無い。

『小沢支持だった海江田経財相（６１）。大畠経済産業相（６２）。
高木文科相（６４）の入閣だって、狙いは小沢排除です。海江田、大大畠の２人が所属する鳩山グループ、高木が所属する旧民社グループを取り込むことで、小沢グループを完全に孤立させるつもりです。（民主党関係者）

仙谷は外相続投に意欲を見せる岡田克也（５７）を説き伏せ、脱小沢を世間に印象付けるシンボルとして党の幹事長に据えた。

周囲には「そもそも普天間問題で米国がノーなんだから。外相は代えた方がいいんだよ」と自らの案を正当化していたという。

憎き小沢を潰す為なら、米国でも何でも道具に利用する。これがこの姑息（こそく）な男のやり方なのだ。一方で敵の敵は味方と言わんばかりに霞ヶ関の官僚とはウマが合い、菅が望んだ長妻厚労相の続投も、官僚の意向を受けて捻（ヒネ）り潰した。小沢が菅内閣の政治主導の欠如を嘆くのも当然である。

『長妻は７月の人事で子ども手当て担当の局長を事実上降格させるなど、省内改革に乗り出していた。これに恐れをなした厚生労働官僚が仙谷に泣きついた。

仙谷は改革に取組む同僚の長妻よりもそれを阻止しようとする官僚を優先したのです』（霞ヶ関事情通）

政治主導は民主党の金看板である。それを愚直に実践した唯一の大臣を更迭し、力を見せ付けたつもりになっているとすれば、勘違いも甚だしい。

『仙谷は典型的な左翼活動家気質の政治家なんです。彼らは大きい相手に真正面からぶつかって闘う事で、自らを大きく見せようとする。仙谷にとって小沢は格好の踏み台なんでしょう。

ただ小沢を倒せばそれで終わりです。彼には、理念や信念などありません。

その証拠に仙谷は人をひきつける演説が出来ない。

言葉で人をひきつける事が出来ない。熱く成るのは権力闘争に興じている時だけ。理想を掲げ、国家、国民を引っ張る熱意や誠意があるとはとても思えません』（民主党中堅幹部）

国民が熱狂した政権交代から１年、小沢に勝つ事だけが生きがいであり、目的の危険な男、権力亡者の仙谷由人が最高の権力を握って居る。三へ

こころの教え・５・逃げたことはひきょうだったでしょうか。

　　　　　　　　　　　５・逃げたことはひきょうだったでしょうか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高橋中学校　２年Ｂ組　石坪文男

ある日ぼくはＡ君と口げんかした。大分したころ、相手が暴力をしてきた。暴力されてはかなわないので、ぼくはひきょうかと思ったが逃げた。決してぼくが悪いわけでもないのに、逃げなければならないのかと強く思い、そして「いつかはわかってくれるだろう」と思った。

国語でも習ったように、考える事の出来ない人間はいないはずだということを強く信じたい。

逃げたことはひきょうだったでしょうか。痛い目にあっても立ち向かうべきか、教えてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆
　　　　　　　　　　　　　　　むしろ、勇気のある行動だと思います。

石坪君。
私は君がこんな立派な考えを持っている人だとは、今まで気が付かなかった。

石坪君。
君が逃げたことは、私はとても立派な事だったと感心する。

逃げ方にもいろいろあって、ひきょうな逃げ方も有るが、君の行動をわたしはむしろ、勇気のある行動だと思います。

それによって相手に暴力の罪を犯させず、自分も暴力の罪を犯さずに住む道をとっさの間に考え、しかもそれを実行したのだから。

どうか、石坪君。これからもこういう気持ちで生き抜いてくださいよ。

一日一言

２月２６日:若杉が

ふとみると
くず葉の間から
ほんの少しばかり
杉が見える

おそらく
もうあの杉は駄目だろう
まだ若いくせに
欲望のくず葉
本能のくず葉を

はびこるまでにはびこらせて
せっかくの
若杉が・・・

菅内閣・民主党執行部へ不信のきわみ

　　　　　　　　　　　　　菅内閣・民主党執行部へ不信の極（きわ）み
　　　　　　　　　　　　　　　　　（菅　伸子引っ込め！！）

民主党の松木謙公・農水政務菅の辞任は、菅直人首相や岡田克也幹事長が統治能力を失った現実を改めてあぶりだした。首相は辞表を受け取りたくないのか、松木氏から逃げ回り、代議士会では各議員が言いたい放題・・・。最早政権は制御不能に陥っている。

漫画ビラ批難・・・。『松木ショック』で民主党のパンドラの箱が開いた。２４日の代議士会は、執行部批判が噴出した。

『総支部に送付された政策ビラには首相夫人の伸子さんを使った漫画のビラもある。伸子さんを広告塔に決めた覚えはない。これを配る人はほとんどいない！』１回生の大谷　啓衆院議員が一気にまくし立てると多くの若手が『そうだ』と同調した。

その瞬間、岡田が血相を変えて立ち上がった。

『今しゃべった人は立ってください。もうすこし言い方を気をつけたらどうかね！』岡田はヤジを飛ばした議員３人を前に呼び出したが、１人はなおも「突然配られたビラの内容がどうかと言っているんだ」と食ってかかった。「完全な学級崩壊」である。

小沢氏に近い山岡賢次代義士会長はニヤニヤしながら、「活発なご議論を有り難うございます」と代議士会を締めくくった。

採決造反に含み

伸子婦人までも攻撃対象に加えたことは、それだけ首相や執行部への不信と不満の強さを物語る。政府民主党は平成２３年度予算案について
２８日の衆院通過を目指すが、このままでは衆院本会議の採決で造反が出る可能性が高い。

小沢系衆院１回生の「北辰会」の黒田　雄・代表世話人は２４日、
「予算案も自動的に賛成する訳ではないのか」と記者団に問われると、
『勿論だ。予算案もマニフェストへの臨み方が違っている。国民との約束が守れているのか、疑問を感じている』と造反に含みを残した。

与党席からヤジ
『首相は時間が取れませんので・・・』２４日朝、農水省で首相との面会を待っていた松木謙公氏に首相サイドから「面会お断り」の電話が入った。

その理由は『地震への対応で時間が取れない』だったが、菅は完全に松木から逃げ回っている。実は松木氏は２３日夜、２度にわたり、細野豪志首相補佐官と会い、辞表を渡そうとしたが細野は受け取りを拒否した。

そこで２４日首相に手渡す手はずとなったが、朝になって首相も面会を拒絶した。閣内から松木に続く辞職者が出るのを恐れているのだ。

菅首相は２４日の衆院本会議で決定的といえる失言を犯した。

子ども手当制度導入を党内で議論した当時、月２６、０００円という
支給額に「ビックリした」と発言。政権奪取の原動力となった目玉政策を否定する様な発言に与野党席は騒然となり、『何を言ってるんだ！』と怒号とヤジが飛んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆

「首相の統治能力の無さがもたらした前代未聞の惨状は憲政史に大汚点として残るだろう。

こころの教え：５・「あいさつ」「返事」「歩き方」を力一杯頑張ります

　　　　　　４・「あいさつ」「返事」「歩き方」を力一杯がんばります
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八鹿小学校　宮本学級　上田真美子

小学校生活も、もうすこししかありませんが、「あいさつ」・「返事」・「歩き方」に気をつけようと思います。私は口先ばかりで実行しないので、ほんとうに駄目な人間だと思います。自分でもはずかしくなります。

これから先世の中に出てどうなるか、・・・実行力のともなわない人間は何の役にも立たないと思います。そのためにも、「あいさつ」・「返事」・「歩き方」を自分の力一杯頑張って、それでも出来なければ、中学校になってから、実現させようと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆
　　　　　　気持ちの良い返事は、気持ちよく実行するこころのある返事です。


校長室にこの一年間ずっと掲げてきた習字は、上田さんの書いたものでしたね。北海道から沖縄に至るまでの沢山のお客様がいつも誉めて下さった習字。字というものは、その人の心が表れてくるもので、お客様が字を誉めてくださったということは、上田さんの

◎ しっかりした
◎ 願いのこもった
◎ 自分を甘やかさない
こころがお客様の胸を打ったのだと思います。

どうかその心を、荒らさないよう、汚さないよう、ひねくれさせないよう、頼みます。それから、上田さんが努力しようと言ってくれている「あいさつ」の事ですが、上田さんらしい考え方だと思います。

◎ あいさつの出来る子に不良少年、少女はいない。こころが荒れていてはろくなあいさつは出来ない。

◎ あいさつは敬いのこころのあらわれだから、そのこころを持たない不良の人には出来ない。

◎ 敬いのこころが有る上田さんのような人でないと本とうのあいさつは出来ない。

◎ あいさつは、向こうより「こちらから先にしないと」あいさつにならない。

ということを考えてみてください。上田さんはいつも口に微笑をたたえていますね。これは、いつもあいさつしているのと同じだという風にも思えます。頑張ってください。

「返事」は実行と関係があります。実効のこころのない返事は、返事になりませんね。気持ちいい返事が出来るということは、気持ちよく実行するこころが有るという事ですね。

口先の返事ではなく、体でする返事、実行する返事を頑張ってください。

一日一言

　　　　　　　　　　　　　　　　２月２６日:若杉が

　　　　　　　　　　　　　　　　　ふとみると
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　くず葉の間から
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんの少しばかり
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　杉が見える
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　おそらく

　　　　　　　　　　　　　　　　　もうあの杉は駄目だろう
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ若いくせに
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　欲望のくず葉

　　　　　　　　　　　　　　　　　本能のくず葉を

　　　　　　　　　　　　　　　　　はびこるまでにはびこらせて

　　　　　　　　　　　　　　　　　せっかくの

　　　　　　　　　　　　　　　　　若杉が・・・

菅の不可解

　　　　　　　　　　　　　　　　　　菅の不可解

松木農水政務官が辞意を表明して細野豪志首相補佐官に辞表を渡そうとしても二回ともに受け取りを拒否、２４日に菅総理が松木に会って辞表を受け取る事になっていたものを菅が完全にすっぽかした。

『地震対策に追われて、会うことは出来ない』と言われたそうだが、
どうしても受け取らないというこのやり方は、小沢一郎を無理矢理辞めさせようとした強引なやり方とは全く違う不可解なもの。

いわばあまりにも影響が大きすぎて松木農水政務官からの辞表は受理しないのだろう。ひきょうに過ぎる。

松木氏は言う『地震対策？？？・・・それでいいでしょう』もうこの内閣は終わっている・・松木氏は心底あきれ、怒りではらわたが煮えくり返って居るだろうが、菅の自滅も、もうすぐそこだ。

　　　　　　　　　　　松木氏ガンバレ。正義の士に栄光あれ！！

こころの教え：私はおとなしいと言われ、友達も決まった人ばかりです

　　　　　　　　３、私はおとなしいと言われ、友達も決まった人ばかりです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八鹿小学校　藤原学級　松崎知恵子

私が保育園の頃でした。
母の話だと私は保育園に行くのをとてもイヤがっていたそうです。
保育園に行ってもみんなのなかで遊ぶということがなかなか出来ず、

炊事のおばさんについて回っていたそうです。幼稚園に入ってからようやくみんなの中に入って遊ぶと言う事ができてきたということです。
ところがまた、遊ぶ友達はおとなしいような友達ばかりということでした。それが、今でも、おとなしいといわれ、友達もほとんど決まった人ばかりです。

でも、この多い人数の中で生活していくうちに、だんだん良くなってきただろうと思います。友達を多く持てば、たくさんのことを学ぶ事が出来ます。

今からでも遅くはありません。良い友達をたくさんもって行きたいと思います。前に、私達がストーブの掃除をしている時、岡さんが「頑張って」と言ってくれました。

また、私が間違ったことをしたとき、きびしく注意してくれる友達。こんな励ましをしてくれる友達。きびしい友達が欲しいです。今の私も大きく成長するだろうと思います。校長先生はどう思われますか、そして事実、そういう事がありませんでしたか。

長い間、このような大勢の人と遊ぶと言う事が出来ませんでしたから、少しの努力ではこの短所はなおすことはできないと思います。

私も前、この短所を直すために、努力してみました。が駄目でした。

努力が少なすぎたからです。だから、これからというものを大切にしていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆
　　　　　　　　　そこがあなたの長所だということを考えてみてください。

松崎さんの記録を読んでいると、臆病であった私の子どもの頃を思い出しました。学校から帰っても、近所の友達と遊びほうけたという記憶がありません。

自分から進んで友達の遊びの中に入りこんで行ったり、自分が大将になって、友達を動かしたりする事が苦手で、嫌だったことを思い出します。

親類にはたくさんの子どもたちがいましたが、おてんばや、おしゃべりの子はどうも好きになれず、一番おとなしい子とだけ遊んだようです。
というようなことを考えてみると、松崎さんと私は、大変よく似たところがある、と言うことになりますね。

さて松崎さん、あなたはそのことを短所だと思っているようですし、勿論そう言えないこともないですが、そこがあなたの大変な長所だということも考えてみてください。

私はあなたの字を見たとき、「ああ、いい子だなぁ、まちがいのない子だなぁ。信用のできる子だなぁ」と思いました。②へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②

　　　　　　　　　　　　　　今の時代にはあなたも知っているように、

◎ 思わずカッとなってどんな悪いことでもやってしまう。そしてそれを悪いことだった、とも反省しない人。


◎ 嘘をついて平気で、顔にも出さないでおれる人。

◎ 物を大切にしたり可愛がったりする事の出来ない人。

◎ 「ありがたい」とか「すまない」とかいう心の持てない人。

◎ 誰とでもすぐ友達に成るが、都合が悪くなれば、あっさり友達を捨てて、新しい友達を作っていく人。

というような人がどんどん増えていっています。

そういう時代であるから余計に私は、松崎さんのように

◎ 物事の一つ一つにこころを込めてやっていく人〔あなたの字を見れば解かる〕
◎ 人を騙したり嘘をついたり出来ない人。
◎ 自分を振り返って考える目を持った人。
◎ 誰とでも簡単に友達に成るということはしない代わりに、一端出来た友達は大切にし、こころとこころの通い合う、深いところで結び合い信じ合う友達を持つ人。

が大変、値打ちのある人に思われてくるのです。そういうことでは、どうか、自信を持ってもらいたいと思います。しかしあなたは既に努力している事ですが、そういう長所も、ほうっておくと

・ 引っ込み思案の人。
・ 勇気のない人。
・ こころの狭い人
・ 世の中からおいてけぼりをくらう人。

になる心配もあります。それで私自身は、

◎ いろいろな方面の本を読んで、世の中の偉い人たちのこころに触れ

触れる〔偉いひとたちとこころの友達に成る〕

◎ 自分と性格の違う人が持っている値打ちを学ぼうとする〔私はいまでも酒もタバコも飲めません、遊びも知りませんが、学生時代から酒も飲み、タバコも吸う友達の持っている自分には持っていない長所を見つける様に努力してきました。

そのためにか、先生方からにらまれているような、いわゆる悪い学生でも、わたしにはいつも親切にしてくれました〕

というような努力をしてきました。その中で、自分を作り変えようと
してきたのですが、あんまり立派にも変えることは出来ませんでした。

松崎さんが自分をきびしく批判し、叱ってくれるような友達を持ちたいと考えているところには、私も本当に感心しました。


昔、連如というお坊さんが、「向って注意するのが嫌だったら、陰口でもいい、悪いところを教えて欲しい」と言われた言葉を思い出しました

それだけあなたの願いが真剣だという事です。私なんか、陰口など言われると、癪に障る気持ちの方が先に出てしまって困ります。自分を替えて行くことについて、松崎さんほどの真剣さもないのではないかと反省させてもらいました。　　　　　　終わり