スイムスクールを実施しているスポーツクラブからの依頼で
プールでの救助法の講義&実技の講師を務めた
苦労して取った、水安2・・・
更新研修の時に、指導員さんが、
『知識は仕舞って置いては勿体無い、伝えると言う事も大切です』
と、おっしゃったので、しっかりと習った事を伝授!
参加者は12名のスタッフさん
講義30分・・・監視における注意点や、救助行動に至る状況など
実技90分・・・うつ伏せで浮いてる状態からの、表返し気道確保牽引
沈んでいる状態からの、引き上げ気道確保牽引
パニック状態からの、気道確保牽引
プールサイド横付けでヘルプを待つ姿勢
引き方は両手を使うヘッドキャリー、リアキャリー
片手しか使えない状況もありえないとは言い切れないので、
片手で引く、クロスチェストキャリー、ヘアキャリー
意識がある人のお姫様だっこもあり
色々種類はあるけれど、ヘッドキャリーとリアキャリーを確実に出来るようにした
やはり慣れていないと、気道確保の形状を維持して運ぶ事が難しい様だ
特に、リアキャリーは持ち上げ過ぎると首がお辞儀してしまうが、
自分の肩に乗っていて見えていないので気が付かない
その点、ヘッドキャリーは確実に溺者を見ながら運ぶ事が出来る
そして、プールサイド横付け・・・
自分の腕を首の下に入れ枕にして、溺者を安定させる
必要なら、息を吹き込む
沈んでいる溺者を引き上げる練習の為、
プールの底に張り付いた・・・・
待てども誰も腕を取ってくれない・・・
・・・おーい、誰か助けろよ~!・・・
・・・あ~、もう苦しいッ!
お~い、誰か助けろ~!とたまらず上がると、
スゴイ!底に沈んでた!と感心して見てたらしい
12人もいるので、一人で沈んでられないな、誰か沈める人いますか?
すると男子2名が名乗り出たので、3チームに分かれて練習
引き上げ⇒気道確保⇒キャリー⇒横付け
バディで溺者・救助者を交代で、プールサイドから溺者発見、確保、横付けまで
そして、しがみつかれた時の離脱法を色々と・・・
力の強い男性に両手で片手を握られてもカンタンに外せる方法や、
抱き付かれた時の解き方など、
まだまだ、教えたいことはあるけれど、覚えておきたい優先順位で終了
沈む役は、慣れている人であること、
むやみに息を吐いて沈む事は、絶対に避けるべきこと、
肺の空気が少なくなると、人の体は重くなりズーンと沈んで浮いてこない
酸欠状態でもあるので、体の機能も弱まり意識もボーっとしてきて、
本当に溺れてしまう危険があるのだ
なので、この救助法の練習には注意が必要だ
こういった研修は、短時間でも良いので定期的に行いたいと、
実際に講師をしてみて心から思ったヨッシーなのであった
ポチッと、ありがとうございます!
プールでの救助法の講義&実技の講師を務めた
苦労して取った、水安2・・・
更新研修の時に、指導員さんが、
『知識は仕舞って置いては勿体無い、伝えると言う事も大切です』
と、おっしゃったので、しっかりと習った事を伝授!
参加者は12名のスタッフさん
講義30分・・・監視における注意点や、救助行動に至る状況など
実技90分・・・うつ伏せで浮いてる状態からの、表返し気道確保牽引
沈んでいる状態からの、引き上げ気道確保牽引
パニック状態からの、気道確保牽引
プールサイド横付けでヘルプを待つ姿勢
引き方は両手を使うヘッドキャリー、リアキャリー
片手しか使えない状況もありえないとは言い切れないので、
片手で引く、クロスチェストキャリー、ヘアキャリー
意識がある人のお姫様だっこもあり
色々種類はあるけれど、ヘッドキャリーとリアキャリーを確実に出来るようにした
やはり慣れていないと、気道確保の形状を維持して運ぶ事が難しい様だ
特に、リアキャリーは持ち上げ過ぎると首がお辞儀してしまうが、
自分の肩に乗っていて見えていないので気が付かない
その点、ヘッドキャリーは確実に溺者を見ながら運ぶ事が出来る
そして、プールサイド横付け・・・
自分の腕を首の下に入れ枕にして、溺者を安定させる
必要なら、息を吹き込む
沈んでいる溺者を引き上げる練習の為、
プールの底に張り付いた・・・・
待てども誰も腕を取ってくれない・・・
・・・おーい、誰か助けろよ~!・・・
・・・あ~、もう苦しいッ!
お~い、誰か助けろ~!とたまらず上がると、
スゴイ!底に沈んでた!と感心して見てたらしい
12人もいるので、一人で沈んでられないな、誰か沈める人いますか?
すると男子2名が名乗り出たので、3チームに分かれて練習
引き上げ⇒気道確保⇒キャリー⇒横付け
バディで溺者・救助者を交代で、プールサイドから溺者発見、確保、横付けまで
そして、しがみつかれた時の離脱法を色々と・・・
力の強い男性に両手で片手を握られてもカンタンに外せる方法や、
抱き付かれた時の解き方など、
まだまだ、教えたいことはあるけれど、覚えておきたい優先順位で終了
沈む役は、慣れている人であること、
むやみに息を吐いて沈む事は、絶対に避けるべきこと、
肺の空気が少なくなると、人の体は重くなりズーンと沈んで浮いてこない
酸欠状態でもあるので、体の機能も弱まり意識もボーっとしてきて、
本当に溺れてしまう危険があるのだ
なので、この救助法の練習には注意が必要だ
こういった研修は、短時間でも良いので定期的に行いたいと、
実際に講師をしてみて心から思ったヨッシーなのであった
ポチッと、ありがとうございます!