モリゾーさん、これが、もずく畑だよ
今回、受付グッズを使い易いように準備したので、テーブルが広く使えて良かった
ボランティア3人娘がいればバッチリ・・・と思ってたのに・・・
ライフガードリーダーのパパッチが来て・・・
『駐車場誘導なんだけど、ヨッシーのほうで女の子だせる?』
う~~ん、私のところ以外誰がいるんだ・・・しょうがない「いいよ~」
2人取られてしまったぁ誤算だぁ
でも、ボラ3女のアミーゴが頑張ってくれたので、順調順調
『ヨッシー、本部設営の形を決めて』
『ヨッシー、これはどこに置く?』
『ヨッシー、これはどうする?』
『ヨッシー、ゴミ拾い用の袋ある?』
『ヨッシー、ナンバリングは通し番号?』
『ヨッシー、伴泳の申し込みきたけどどうする?』
ああ、『ヨッシー』の大安売り
今年から、日本泳ごう委員会では、伴泳制度をスタートさせました
距離は400mに限ります、表彰対象から外れますが、まずは完泳
宮崎の弟子のアッキーが『ヨッシー、伴泳って頼めるの?』って、お友達をつれて本部に・・・
「もちろん、OKですよ~、1000円頂きますが」
すると、そのマダムが『1000円で、ずっとそばにいて貰えるんですか?』
「はい、もちろん、安心して泳いで下さい」
3名の申し込みがあり、お一人は、お友達が伴泳するということです
なので、本部から2名伴泳者を・・・
監督と・・・あやのちゃんだね、
いいなぁ・・・もう一人こないかなぁ、伴泳したいな~
さあ、伴泳が付く選手は、目印に風船を付けて下さいね
楽しんで400mをゆっくり泳いで下さい
いよいよ、400mスタートの時間です
と、監督が『ヨッシー、伴泳、ほら早く早く』
え?私?監督じゃないの?
『ヨッシー、泳ぎたいだろ~』
ほ~い、今行きま~す
やった~、初の伴泳だよろしくお願いします、とマダムにご挨拶
みなさん、想像がつくと思いますが・・・
そうもう、ルンルンウキウキで~す
進行役のモーリーが、スタートのフォーンを鳴らす
あ、そうだ、モーリー、私のリクエストを覚えていてくれたんだね、サンキュー
1曲目に「ウルトラソウル」をかけてくれた最高だね
「さあ、ゆっくり最後から泳ぎましょうね」
マダムは平泳ぎで気持ち良さそうに泳ぎ始めた
「そうそう・・・イイ感じ・・・そのペースで・・・充分ですよ~」
丁度、耳が出たところで、出来るだけ穏やかな声で話かけます
しばらくいくと・・・あ、もずくだ・・・
海底に、長方形の網が並んで、もずくが付いている
「もずく畑ですね~~」
マダムはウンウンと、うなずいている
魚は、残念ながら見つけられなかったけど、もずく畑は初めて見たよ
「もう、半分来ましたよ、イイ調子ですよ~」
途中で、クロールも入れながら、淡々とマイペース・・・
でも、第2ブイを回り、ゴールへ真っ直ぐ・・・ってあたりで疲れが見える
顔を上げる動作に焦りが見える
「あとは、真っ直ぐ泳ぐだけですよ~」
「ほら、もうゴールが近づいていますよ」
『なんだかもう体がダルいです』
そう言ったとたんに、呼吸が乱れるのが解る
「少し、休みましょうか~、浮いているだけでいいですよ~」
『上を向きたいので、風船とっていいですか?』
「はい、いいですよ、仰向けで少しのんびりしましょう」
まだ落ち着かない様子・・・
マダムの手を握り、頭をゴール方向へ向け、
「このまま、ゴールしちゃいましょうかね」
『はい、方向が合っていれば、背泳ぎでいきます』
といって、背泳ぎで泳ぎ出した
「みぎ~、もっとみぎ~」
とか声をかけて、「もう少しです」
といったら、また平泳ぎで元気に泳ぎだしました
さあ、仲間が待っているゴールへ上陸です
今回、受付グッズを使い易いように準備したので、テーブルが広く使えて良かった
ボランティア3人娘がいればバッチリ・・・と思ってたのに・・・
ライフガードリーダーのパパッチが来て・・・
『駐車場誘導なんだけど、ヨッシーのほうで女の子だせる?』
う~~ん、私のところ以外誰がいるんだ・・・しょうがない「いいよ~」
2人取られてしまったぁ誤算だぁ
でも、ボラ3女のアミーゴが頑張ってくれたので、順調順調
『ヨッシー、本部設営の形を決めて』
『ヨッシー、これはどこに置く?』
『ヨッシー、これはどうする?』
『ヨッシー、ゴミ拾い用の袋ある?』
『ヨッシー、ナンバリングは通し番号?』
『ヨッシー、伴泳の申し込みきたけどどうする?』
ああ、『ヨッシー』の大安売り
今年から、日本泳ごう委員会では、伴泳制度をスタートさせました
距離は400mに限ります、表彰対象から外れますが、まずは完泳
宮崎の弟子のアッキーが『ヨッシー、伴泳って頼めるの?』って、お友達をつれて本部に・・・
「もちろん、OKですよ~、1000円頂きますが」
すると、そのマダムが『1000円で、ずっとそばにいて貰えるんですか?』
「はい、もちろん、安心して泳いで下さい」
3名の申し込みがあり、お一人は、お友達が伴泳するということです
なので、本部から2名伴泳者を・・・
監督と・・・あやのちゃんだね、
いいなぁ・・・もう一人こないかなぁ、伴泳したいな~
さあ、伴泳が付く選手は、目印に風船を付けて下さいね
楽しんで400mをゆっくり泳いで下さい
いよいよ、400mスタートの時間です
と、監督が『ヨッシー、伴泳、ほら早く早く』
え?私?監督じゃないの?
『ヨッシー、泳ぎたいだろ~』
ほ~い、今行きま~す
やった~、初の伴泳だよろしくお願いします、とマダムにご挨拶
みなさん、想像がつくと思いますが・・・
そうもう、ルンルンウキウキで~す
進行役のモーリーが、スタートのフォーンを鳴らす
あ、そうだ、モーリー、私のリクエストを覚えていてくれたんだね、サンキュー
1曲目に「ウルトラソウル」をかけてくれた最高だね
「さあ、ゆっくり最後から泳ぎましょうね」
マダムは平泳ぎで気持ち良さそうに泳ぎ始めた
「そうそう・・・イイ感じ・・・そのペースで・・・充分ですよ~」
丁度、耳が出たところで、出来るだけ穏やかな声で話かけます
しばらくいくと・・・あ、もずくだ・・・
海底に、長方形の網が並んで、もずくが付いている
「もずく畑ですね~~」
マダムはウンウンと、うなずいている
魚は、残念ながら見つけられなかったけど、もずく畑は初めて見たよ
「もう、半分来ましたよ、イイ調子ですよ~」
途中で、クロールも入れながら、淡々とマイペース・・・
でも、第2ブイを回り、ゴールへ真っ直ぐ・・・ってあたりで疲れが見える
顔を上げる動作に焦りが見える
「あとは、真っ直ぐ泳ぐだけですよ~」
「ほら、もうゴールが近づいていますよ」
『なんだかもう体がダルいです』
そう言ったとたんに、呼吸が乱れるのが解る
「少し、休みましょうか~、浮いているだけでいいですよ~」
『上を向きたいので、風船とっていいですか?』
「はい、いいですよ、仰向けで少しのんびりしましょう」
まだ落ち着かない様子・・・
マダムの手を握り、頭をゴール方向へ向け、
「このまま、ゴールしちゃいましょうかね」
『はい、方向が合っていれば、背泳ぎでいきます』
といって、背泳ぎで泳ぎ出した
「みぎ~、もっとみぎ~」
とか声をかけて、「もう少しです」
といったら、また平泳ぎで元気に泳ぎだしました
さあ、仲間が待っているゴールへ上陸です