私は水泳歴6年位で、今はマスターズの練習に参加したりしています。
しかし、速く泳ぐのが苦手で、ゆっくりならいくらでも泳げるのに
速度を速めると、腕が鉛のように重くなって、
結局速度がガタ落ちしてしまうんです。
この原因としては、何が考えられますでしょうか?
はい、実際のフォームを見ていないので、決め付ける事は出来ませんが、プル動作、
主に水中での動きが原因かと思われます
水という性質ですが・・・手の平で水を流す動作をして見てください
ゆっくり動かせば、さほど重さも無く固さも感じませんね?
少し早く動かして下さい・・・水という物質を感じますね?ゼリー状でしょうか?
もっと早く動かして下さい・・・重いですね?コンニャクくらいの固さですか?
更に思いっきり動かしましょう・・・重いですね~、腕が負けますね?
はい、これらのことで、早く泳ごうとすれば水自体の固さが変わり、
重くなるので、疲れるので当然のことなのです
ですが、水中の腕の動きが間違っていれば、もっともっと余計な負荷がかかります
まず多く見られるのは、肘を曲げずに伸ばした状態で円運動をしてしまうことです
前に進みたいのですから、後方にだけ水を送れば良いのですが・・・
円運動だと、前半は手の平が下なので、下方向・・・後半は手の平が上向きで上に水を持ち上げています
進むことに貢献しない、長い軌道で筋力を消費しています
体の構造からいって、後方にカク為の範囲は制限されます
肘を外に張り出すように曲げ、手の平が自分の胸の下を通る軌道で、前に進む為の効果がある範囲だけ、しっかり水を捉えれば良いのです
TIのスケーティングの姿勢はご存知ですか?
入水した手は水平に伸ばすのでは無く、斜め前方・・・えっと、肩から滑り台が出ている状態(笑)です
TIでは4時の位置と言います(真下が6時・水平が3時)
直接その位置に入水し、プル動作に入ります
何故?前に伸ばして遠くの水を捕まえるのでは?
と、思いますか?
水泳の体が出来ていれば・・・それなりの筋力が備わっていればそれも良いでしょう
が、残念ながら、選手でもなければ遠くの水は捕まえられません
仮に捕まえられたとしても、継続させて泳ぐことは大変だと思います
なので、前に進む為に効果が期待出来ない所を省いて、効果を発揮する範囲だけ確実に、ということです
最後までカキ切ることも同じく負担になります
手の平が後を向いている最後で水を放し、残った力はリカバリーに変換させましょう
大人の泳ぎでは、頑張る前に無駄を省き、効率の良いフォームを考えましょう
まず、気持ち良く泳ぎながら、泳力をつけましょうね
しかし、速く泳ぐのが苦手で、ゆっくりならいくらでも泳げるのに
速度を速めると、腕が鉛のように重くなって、
結局速度がガタ落ちしてしまうんです。
この原因としては、何が考えられますでしょうか?
はい、実際のフォームを見ていないので、決め付ける事は出来ませんが、プル動作、
主に水中での動きが原因かと思われます
水という性質ですが・・・手の平で水を流す動作をして見てください
ゆっくり動かせば、さほど重さも無く固さも感じませんね?
少し早く動かして下さい・・・水という物質を感じますね?ゼリー状でしょうか?
もっと早く動かして下さい・・・重いですね?コンニャクくらいの固さですか?
更に思いっきり動かしましょう・・・重いですね~、腕が負けますね?
はい、これらのことで、早く泳ごうとすれば水自体の固さが変わり、
重くなるので、疲れるので当然のことなのです
ですが、水中の腕の動きが間違っていれば、もっともっと余計な負荷がかかります
まず多く見られるのは、肘を曲げずに伸ばした状態で円運動をしてしまうことです
前に進みたいのですから、後方にだけ水を送れば良いのですが・・・
円運動だと、前半は手の平が下なので、下方向・・・後半は手の平が上向きで上に水を持ち上げています
進むことに貢献しない、長い軌道で筋力を消費しています
体の構造からいって、後方にカク為の範囲は制限されます
肘を外に張り出すように曲げ、手の平が自分の胸の下を通る軌道で、前に進む為の効果がある範囲だけ、しっかり水を捉えれば良いのです
TIのスケーティングの姿勢はご存知ですか?
入水した手は水平に伸ばすのでは無く、斜め前方・・・えっと、肩から滑り台が出ている状態(笑)です
TIでは4時の位置と言います(真下が6時・水平が3時)
直接その位置に入水し、プル動作に入ります
何故?前に伸ばして遠くの水を捕まえるのでは?
と、思いますか?
水泳の体が出来ていれば・・・それなりの筋力が備わっていればそれも良いでしょう
が、残念ながら、選手でもなければ遠くの水は捕まえられません
仮に捕まえられたとしても、継続させて泳ぐことは大変だと思います
なので、前に進む為に効果が期待出来ない所を省いて、効果を発揮する範囲だけ確実に、ということです
最後までカキ切ることも同じく負担になります
手の平が後を向いている最後で水を放し、残った力はリカバリーに変換させましょう
大人の泳ぎでは、頑張る前に無駄を省き、効率の良いフォームを考えましょう
まず、気持ち良く泳ぎながら、泳力をつけましょうね