山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

08春旅:第 3日(4/29)

2008-04-30 07:39:23 | くるま旅くらしの話
関川の夜は何の不満もなく満ち足りた眠りを得ることが出来た。今日も良い天気の様だ。道の駅には、早朝から車でやってくる人が多い。連休なのを思いだした。
今日は、直江津の春日山城址を訪ねる他は特に予定なく、基本的には移動日である。1日得した自由日は、能登半島一周に当てることにした。春の能登を訪ねるのは初めてかも。
9時丁度出発。間もなく日本海側を走る動脈路の一つのR7へ。毎度お世話になっている道である。しばらく走って加治川の道の駅に寄り排水。我がSUN号の排水は、移動生活中は、油も洗剤も一切使わないので、側溝に流す様にしている。加治川の道の駅では、大峰山桜祭りのイベントが開催されており、大峰山の10分の1の高さの40m弱の、地元特産のアスパラを芯にしたジャンボ巻き寿司を作るとかの準備が進められていた。1時間以上も待つわけにもゆかず地元特産のキュウリとうまそうな豆腐を買っておさらばする。大峰山を探したが、どれなのか判らなかった。
新発田を過ぎ、新潟バイパスを通過。このバイパスは高速並みでありがたい。道路行政には問題が多いが、これなどは成功例だと思う。北海道の僻地に高速道路を通せば、田舎が発展するなどと抜かすのは、愚の骨頂だ。何の渋滞もなく新潟を過ぎ、三条の市街地に入った所で、我が愛車のオッドメーターが、99999mを指す。車を道脇に停め記念写真を撮る。更に少し走って遂に10万キロを突破。ここまでに6年と2ヵ月弱かかっている。良く走っている方だと思うけど、あと30万キロは走って、キャンカーの鉄人記録を作って貰いたいので、これは一つの通過点に過ぎない。それにしても、同じペースで走って、あと18年も持つのかな?車よりも、我が身が持つかが問題だ。古稀肩は益々酷くなり、筋肉を動かす神経が束になって呻いている感じがする。
引き続き順調に走って、長岡市手前にあったショッピングモールに寄り、買い物と昼食休憩。此処でトラブル発生。何と、降りて歩きだしたら、我が左足のふくらはぎがツリ気味なのだ。参った。足を引きずりながら薬品売り場を探し、サポーターを買い直ぐに嵌め当てる。とにかく車に戻って昼食をとる。しばらく経てば大丈夫だろうと、出発進行。
長岡を過ぎる時道を間違え、気づいたらR17に入っていた。国交省の道案内の看板は親切と不親切の落差が大きくて、今日はその不親切に騙され、裏切られた感じだ。R8に戻るのに時間がかかり、春日山城址に着くのが遅くなりそう。足の心配もあるので、今回は中止することにした。残念だけど致し方ない。
その後は、ひたすらに日本海側の道を走る。越後筒石親不知の難所を過ぎ、富山県へ。宇奈月の道の駅に泊まる予定を再変更して、富山市を通り越して、氷見の道の駅に着いたのは19時近くだった。今日の泊まりは此処。350kmを走って疲れた。やれやれ。
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