東京多摩借地借家人組合

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足立区がシェアハウスの相談窓口

2018年12月26日 | 最新情報
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181224/0023027.html複数の人が住居を共有するシェアハウスの運営を巡るトラブルを防ぐため、東京・足立区は、オーナーや
居住者からの相談を受け付ける専用の窓口を設置しました。
シェアハウスを巡っては、運営会社の「スマートデイズ」が経営破綻し、オーナーの人たちが多額の借金
を抱える事態となりました。
こうしたシェアハウスの運営を巡るトラブルを防ぐため、足立区は、今月からオーナーや入居者向けの相
談窓口を区役所に設置しました。
窓口では、区の担当職員が相談を受け付け、内容に応じて、不動産コンサルタントや弁護士などからアド
バイスを受けられるということです。
足立区には313棟のシェアハウスがあり、入居率は平均でおよそ4割にとどまっているということで
す。
足立区は「シェアハウスが経営に行き詰まると、違法民泊や貧困ビジネスに悪用されるおそれもある」と
して、シェアハウスの建設に独自の規制を設ける方針も打ち出しています。

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