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二月は大炉
一尺八寸の大きな炉は
空気の流通が良く
炭もよくおきる
雪輪瓦で仕切りをつくり
その角に
初炭手前の時は
湿し灰を入れ灰匙をさしておく
後炭手前は
輪胴に毬打と割毬打
丸管割管その上に枝炭を三本
中立の時に仕込んでおく
逆勝手など
炭斗を炉の左に置くときは
左右を逆に組むが
大炉は炉の右に炭斗をおくので
炭斗の中の炭の組かたは常と同じ
大炉は炉縁を
羽箒で清める
初掃 10
中掃 6
後掃 6
一年ぶりでも
御弟子様達は
どこかしら記憶にあり
居前の方向
逆勝手の歩き方
ふくさの付け方
茶碗の湯水の捨てかた
茶入棗の蓋の位置
もろもろを
そうだそうだと思い出しつつ
点前する
体が動き脳が活動する
茶の稽古は
体に良い
大炉の点前は特によい
あくまでも個人の感想だが
二月のうちに
濃茶薄茶に初炭後炭を一度か二度
一通り稽古して
後は逆勝手か八炉の稽古をしよう
どんどん頭と体をつかって
老化に逆らおう
一月は行く
二月は逃げる
三月は去る
光陰は 矢の如しだ
一尺八寸の大きな炉は
空気の流通が良く
炭もよくおきる
雪輪瓦で仕切りをつくり
その角に
初炭手前の時は
湿し灰を入れ灰匙をさしておく
後炭手前は
輪胴に毬打と割毬打
丸管割管その上に枝炭を三本
中立の時に仕込んでおく
逆勝手など
炭斗を炉の左に置くときは
左右を逆に組むが
大炉は炉の右に炭斗をおくので
炭斗の中の炭の組かたは常と同じ
大炉は炉縁を
羽箒で清める
初掃 10
中掃 6
後掃 6
一年ぶりでも
御弟子様達は
どこかしら記憶にあり
居前の方向
逆勝手の歩き方
ふくさの付け方
茶碗の湯水の捨てかた
茶入棗の蓋の位置
もろもろを
そうだそうだと思い出しつつ
点前する
体が動き脳が活動する
茶の稽古は
体に良い
大炉の点前は特によい
あくまでも個人の感想だが
二月のうちに
濃茶薄茶に初炭後炭を一度か二度
一通り稽古して
後は逆勝手か八炉の稽古をしよう
どんどん頭と体をつかって
老化に逆らおう
一月は行く
二月は逃げる
三月は去る
光陰は 矢の如しだ