村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

みぶのただみ

2015-07-06 01:59:51 | 三十六歌仙
先月までの予定では
料理教室のだったが
何かと疲れ気味なので
早めにキャンセルさせてもらい
何の予定も無いので
一日中テレビを見ては寝る
を繰り返した

三十六歌仙
壬生忠見ミブノタダミ
生没年不詳
平安時代中期の歌人である。
壬生忠岑の子。

「天徳内裏歌合」で
平兼盛に敗れたために悶死したというが
その後の嘆く歌もあり
確かではないようだ

その歌合せの歌はどちらも有名である
平兼盛は40番
「忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」

忠見は百人一首41番
「恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか」

恋の歌は良いものだ
懐かしい昔を思い出す




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