村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

歌仙画 源 公忠ミナモトノキンタダ

2021-05-07 21:17:20 | 三十六歌仙

写真は
源 公忠
ミナモトノキンタダの歌仙画
三十六歌仙の一人。
平安前期から中期にかけての貴族・歌人。
光孝天皇の第十四皇子である大蔵卿・源国紀の次男。
官位は従四位下・右大弁。
滋野井弁と号す。

書いてある歌は
ゆきやらで
山路くらしつ
ほととぎす
今ひと声の
きかまほしさに
『拾遺集』

ひどく読みにくいが
今頃に掛けるのに
ちょうどよい

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