村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

菅原孝標女スガワラノタカスエノムスメ

2021-10-23 22:46:23 | 和歌と歌人

 菅原孝標女スガワラノタカスエノムスメ
和歌・歌人116
浅緑
花もひとつに
かすみつつ
おぼろに見ゆる
春の夜の月


菅原孝標女スガワラノタカスエノムスメ
1008~[没]?
平安時代中期の女流日記文学,物語作者。
父の菅原孝標は道真の玄孫。
母は藤原倫寧 トモヤスの娘。
13歳までの4年間を
父の任地である上総で暮したが,
同行していた継母は
後一条院の女房で歌人の上総大輔 タイフ である。
孝標女はこの継母や姉から聞いた
『源氏物語』の話によって,
物語への趣味をうえつけられた。
長暦3 (1039) 年後朱雀天皇の
祐子内親王に出仕,
長久1 (40) 年橘俊通と結婚し仲俊を産んだ。
康平1 (58) 年夫に死別。
『更級 (さらしな) 日記』はその頃書かれたと
推定される。

昨日の夜遅く
スマホが動かなくなってウイルス感染の表示がされた
ウイルス除去のアプリをいれようとしても
固まって動かない
モバイルデータと位置情報をオフにして
電源を切った
妹のスマホからドコモショップの予約をして
今日の夕方見てもらった
だいぶ時間がかかったが
無事にスマホも動くようになって
安心
今はスマホがないと不自由この上ない
夜寝る前にはいつも
ユーチューブの古典講読
このところは「更級日記」を聴きながら寝てるのに
スマホがないとやけに静寂で
テレビをつけたままにしておいた
朝起きてスマホを見ることもできず
どこか変な感じ

写真はふくもと
一つ目のお料理

コメント
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