村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

大津絵の

2020-12-03 22:47:24 | 村雨庵 茶事茶会

大津絵の筆のはじめは何仏  芭蕉

東京ステーションギャラリーで
11/7まで「大津絵展」があり
10/25に観に行った
展覧会の案内には下記のようにあった

江戸時代初期から、
東海道の宿場・大津周辺で量産される
手軽な土産物だった大津絵。
わかりやすく面白みのある絵柄が特徴で
全国に広まったが、
安価な実用品として扱われたためか、
現在残されている数は少ない。
 しかし近代になり、
文人画家の富岡鉄斎や洋画家・浅井忠、
そして民藝運動の創始者である柳宗悦など、
多くの文化人たちを惹きつけるようになる。
この傾向は太平洋戦争後も続き、
染色家・芹沢銈介らが多くの大津絵を収集した。
本展では、
こうした近代日本の目利きたちによる
旧蔵歴が明らかな約150点を紹介する。

今日は木曜稽古だが
昨日と同じく省略茶事形式
時間も丁度良く一会は二時間半
自分の担当の道具を覚えて
点前をしながら正客のお尋ねに答える
弾き語りのようで
難しいが慣れれば
何とかなるはず
写真は待合の掛け物
大津絵
鷹匠
藤娘



が列をなしてやってくる
愉快だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする