村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

菅原道真スガワラミチザネ

2020-12-25 22:47:15 | 和歌と歌人

このたびは 
幣ヌサも取りあへず 
手向山タムケヤマ
紅葉の錦 
神のまにまに
『古今集』羈旅・420

東風コチ吹かば
にほひおこせよ梅の花
主あるじなしとて
春を忘るな
『拾遺集』巻十六・雑春1006

海ならず 
たたへる水の底までに 
きよき心は月ぞ
てらさむ
『新古今集』巻十八・雑歌下1697

和歌・歌人56
菅原道真スガワラミチザネ

菅原道真スガワラミチザネ
845 - 903
平安時代の貴族、
学者、漢詩人、政治家。
参議・菅原是善の三男。
官位は従二位・右大臣。
贈正一位・太政大臣。
忠臣として名高く、
宇多天皇に重用されて、
寛平の治を支えた一人であり、
醍醐朝では右大臣にまで上り詰めた。
しかし謀反を計画したとして(昌泰の変)、
大宰府へ大宰員外帥として左遷され
現地で没した。
死後怨霊と化したと考えられ、
天満天神として信仰の対象となる。
現在は学問の神として親しまれる。
(ウィキペディアヨリ)

写真は
きぬかつぎ
とサツマイモ
チンして食べた
うまし

コメント
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