村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

八代集《今後私語は禁止せし》

2020-12-15 23:47:56 | お勉強

八代集」とは、
勅撰和歌集の
古今集から
新古今和歌集までの
八つの和歌集の事を言う
「古今和歌集」から、

「後撰和歌集」、
「拾遣和歌集」、
「後拾遣和歌集」、
「金葉和歌集」、
「詞華和歌集」、
「千載和歌集」、
「新古今和歌集」までの8つの和歌集のこと。
それぞれの巻頭歌

古今和歌集
詞書『ふるとしに春立ちける日よめる』
「年のうちに春はきにけり一年を
去年とやいはむ今年とやいはむ」(在原元方)


後撰和歌集
詞書『正月一日、二条の后の宮にて白きおほうちきをたまはりて』
「ふる雪のみのしろ衣うちきつつ
春来にけりと驚かれぬる」(藤原敏行)


拾遺和歌集
「春立つといふばかりにやみ吉野の
山も霞て今朝は見ゆらん」(壬生忠岑)


後拾遺和歌集
詞書『正月一日に詠み侍りける』
「いかに寝て起くる朝にいふことぞ
昨日を去年と今日を今年と」(小大君)


金葉和歌集(二度本)
「うちなびき春は来にけり山河の
岩間のこほり今日やとくらむ」(藤原顕季)


詞花和歌集
詞書『堀河院御時、百首歌奉り侍りけるに、春立つ心をよめる』
「氷ゐし志賀の唐崎うちとけて
さざ波よする春風ぞ吹く」(大江匡房)


千載和歌集
詞書『春立ちける日よみ侍りける』
「春の来るあしたの原を見わたせば
霞も今日ぞ立ち始めける」(源俊頼)


新古今和歌集
詞書『春立つ心をよみ侍りける』
「み吉野は山もかすみて白雪の
降りにし里に春は来にけり」(藤原良経)

八代集の覚え
《今後私語は禁止せし》

古今→こ(ん)
後撰→ご
拾遺→し
後拾遺→ご
(は)
金葉→きん
詞花→し
千載→せ
新古今→し
だそうだ
チャレンジしてみよう

今日はお習字のお稽古
漢字半紙が八級から七級に昇級した
下の方だが
そう簡単に上に上がらない

コメント
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