村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

星のたむけ

2020-07-09 23:56:17 | 村雨庵 稽古 
古町の星のたむけに向かいあう 青畝

今日は木曜稽古
掛け物は
阿波野青畝の上記の俳句

コロナ禍での
わが社中の茶の稽古
二箇所の風炉なので
同じ時間に二名のみのお稽古
お点前してお客も兼ねる
自画自賛の茶の湯だ
花鳥風月に和敬清寂
もてなしの茶の湯はどこへやら
しばらくは仕方ないだろう
やれる事をやる
勉強しつ楽しもうじゃないか

稽古は各自時間割表に記入し
重複を避けるべく
予約しておく

手指を洗い
アルコール消毒と熱湯消毒
点前が終わると
先日買った紫外線消毒の
機械の中に入れる
理髪店や美容院の挟みや櫛など
入れて消毒する機械らしい
簡単で清潔そうだ
色々入るので試しに入れてみた

稽古につかった茶杓
茶入と仕服
銘々皿
棗も入れた
昨日と今日しか使用してないが
良さそうだ
Eタックにて一週間は抗菌され
茶巾はハイター
すべからく消毒した
残るは心を清めるか
だとすると
茶杓の銘は「洗心」だ

手指は正しく
よく洗い
お話しは大声出さず淑やかに
くれぐれも「夜の街」には
行かないようにね
「行くわけ無いわ」
とここで
ツッコミが入る
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