村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

はだか童ワラベ

2020-07-02 23:09:35 | 村雨庵 稽古 
花むくげ
はだか童ワラベの
かざし哉 芭蕉

むくげは
夏の季語
かと思ったら
秋の季語らしい

今日は木曜稽古
久々にみえたケンケンと
WD.様の二人
コシチャンが午後からやって来たが
嬉しいことに
高さ一㍍ほどの遠州ムクゲを
買ってきてくれた
その上そのムクゲを
裏に植えてくれた
有難いね
買ってきて植えてくれる
植木屋さんみたい
これ以上のことはない
蚊に刺されるといけないので
虫除けスプレーをシューしてた
それでも古志ちゃんの柔肌は
いくつもいくつも刺されて
ご持参の虫刺されの薬を塗っていた

三年前までは
二種類のムクゲを植えてあった
宗旦木槿と桃色の一重の木槿
大きな木で風炉の間重宝したものだが
何年か前に隣の工事の時
抜かれてダメになってしまった
まあいいかとも思ったが
風炉の花の中心はムクゲだから
無いとホントに不自由だった

ウイキペディアによると
ムクゲ
(木槿、学名: Hibiscus syriacus)は
アオイ科フヨウ属の落葉樹。
別名ハチス、もくげ。
庭木として広く植栽されるほか、
夏の茶花としても欠かせない花である。

根付くと良いな
コメント
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