村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

紅葉

2014-11-13 00:22:08 | 村雨庵 稽古 
夜に雨が降っていたようだ
地面が濡れている
今日は水曜稽古
何を掛けようかと思ったが
紅葉が良いだろうと
この軸


去年も11月にこの軸を掛けたので
その時書いたブログを下記にうつした





紅葉 

山めぐる
時雨の奥のもみぢ葉は
掃く散らし程か
焦れはつらむ

印は丈山だが
印譜に載っていないので
石川丈山風の画賛だ

石川丈山 いしかわ-じょうざん
1583-1672 江戸時代前期の漢詩人。
天正(てんしょう)11年10月生まれ。
徳川家康の近習を辞し,藤原惺窩に師事する。
寛永12年(1635)から京都にすみ,詩仙堂をたてて隠遁。
書にすぐれ,茶人としても知られた。
寛文12年5月23日死去。90歳。
三河出身。名は重之,凹。通称は嘉右衛門。号は四明山人など。
《デジタル版 日本人名大辞典+Plus》



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