村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

広尾の茶会→上野毛・五島美術館

2014-11-25 00:16:44 | 茶事 茶会 
空は何となく重く
灰色の雲が広がっている

今日は茶会
場所は
地下鉄広尾駅の近く
祥雲寺での茶会

祥雲寺(しょううんじ)は
東京都渋谷区広尾五丁目にある、
臨済宗大徳寺派の寺院。
山号は瑞泉山(ずいせんざん)
東京メトロ日比谷線広尾駅至近、
広尾商店街突き当りに位置する。
渋谷区第一の巨刹であり、
江戸時代初期に筑前福岡藩主・黒田忠之が、
黒田藩赤坂江戸中屋敷内に
父の黒田長政を弔うために建立したのが始まり。
以後、広尾に寺地を移転する。
福岡藩や黒田氏に縁のある
数々の大名家や武家の墓所となっていることで知られる。
≪ウィキペディアより≫



祥雲寺塔頭・香林院雲中庵
祥雲寺の中にあるというので雲中庵
かつてここには仰木魯堂が住んでいたという

その雲中庵での濃茶
ご正客は祥雲寺の和尚様
待合の時から偶然近くの席で色々なお話を伺った
以前なごみの特集にその和尚様が出られたのではと
何となく記憶にあったので
すぐお尋ねすると
五年くらい前ですねとのお答え
爽やかなお話しぶりでお寺の歴史や
茶室のお話を教えて頂き
とても 得をした

茶席は他に薄茶席二席に入り点心を頂き

まだ時間があると
広尾から上野毛に移動

五島美術館の【特別展 存星―漆芸の彩】
12月7日まで

淡交にも特集があり
この展覧会を見たかった
宋元明清と時代ごとに作品の様子も変わる
行きつ戻りつ
展示品を比べらつつ拝見した

松籟庵さまが存星盆をお持ちのはず
こんど拝見させてもらおう





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コメント
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