旧暦太陰太陽暦では
立春から年が変わり新年になるのだと
単純に思っていたが
違っていた
実際は立春の近くに元日があるという事らしい
朔は新月の日と決まっている
閏月もあるから雨水を含む月を正月としたらしい
立春が過ぎたから
あらたまの・・・とある梅の懐紙を掛けたが
2月7日木曜日の今日
旧暦では12月27日だった
年内に立春が来るのを「年内立春」
新年に立春が来るのを「新春立春」
1日にちょうど立春が来ると「朔旦立春サクタンリッシュン」
ウィキペディアに書いてあった
お弟子さま方
旧暦正月の件、訂正しお詫びします
今年は2月10日の日曜日が新月
2月18日が雨水
よって旧暦の1月1日は2月10日
2月1日は3月12日だそうだ
さて新年になったと思って掛けた軸は
三藐院の懐紙
詠梅有佳色和歌
左大臣信輔
咲きいづる花の久しも荒玉の春に栄うる宿の梅か枝
筆者は近衛信尹コノエノブタダ (1565~1614)
関白太政大臣近衛前久の次男 永禄8年11月1日生まれ
慶長19年11月25日 49歳で没
寛永の三筆のひとり 三藐院サンミャクインのことだ
信長から一字をもらい 初めは信基、
その後 信輔 そして信尹と名前が変わった
左大臣は天正13年1585から元禄元年1592
21歳から27歳まで
書は青蓮院流を学び後に近衛流をひらいた
三藐院流ともいう
昨年陽明文庫へ行く機会があった
サカチカさんは途中で何かに気がついたらしい
コノエノブダダ 何だか聞いた事あるなぁ と
陽明文庫は近衛家伝来の古文書、古筆、美術品を保管している
勿論近衛信尹筆もある
漫画大好きのサカチカさん
大和和紀のマンガ「イシュタルの娘」に信尹の若き信基の頃の人物が登場してくる
主人公は小野於通 桃山時代の有名人がたくさん登場、
六巻まで見たが中々面白い
漫画も充分知識のもと
今週のなんでも鑑定団に
三十六歌仙の色紙帖が登場して
近衛信尹の詳しい説明があった
テレビも勿論知識のもとになる
茶の湯・茶道ランキング
立春から年が変わり新年になるのだと
単純に思っていたが
違っていた
実際は立春の近くに元日があるという事らしい
朔は新月の日と決まっている
閏月もあるから雨水を含む月を正月としたらしい
立春が過ぎたから
あらたまの・・・とある梅の懐紙を掛けたが
2月7日木曜日の今日
旧暦では12月27日だった
年内に立春が来るのを「年内立春」
新年に立春が来るのを「新春立春」
1日にちょうど立春が来ると「朔旦立春サクタンリッシュン」
ウィキペディアに書いてあった
お弟子さま方
旧暦正月の件、訂正しお詫びします
今年は2月10日の日曜日が新月
2月18日が雨水
よって旧暦の1月1日は2月10日
2月1日は3月12日だそうだ
さて新年になったと思って掛けた軸は
三藐院の懐紙
詠梅有佳色和歌
左大臣信輔
咲きいづる花の久しも荒玉の春に栄うる宿の梅か枝
筆者は近衛信尹コノエノブタダ (1565~1614)
関白太政大臣近衛前久の次男 永禄8年11月1日生まれ
慶長19年11月25日 49歳で没
寛永の三筆のひとり 三藐院サンミャクインのことだ
信長から一字をもらい 初めは信基、
その後 信輔 そして信尹と名前が変わった
左大臣は天正13年1585から元禄元年1592
21歳から27歳まで
書は青蓮院流を学び後に近衛流をひらいた
三藐院流ともいう
昨年陽明文庫へ行く機会があった
サカチカさんは途中で何かに気がついたらしい
コノエノブダダ 何だか聞いた事あるなぁ と
陽明文庫は近衛家伝来の古文書、古筆、美術品を保管している
勿論近衛信尹筆もある
漫画大好きのサカチカさん
大和和紀のマンガ「イシュタルの娘」に信尹の若き信基の頃の人物が登場してくる
主人公は小野於通 桃山時代の有名人がたくさん登場、
六巻まで見たが中々面白い
漫画も充分知識のもと
今週のなんでも鑑定団に
三十六歌仙の色紙帖が登場して
近衛信尹の詳しい説明があった
テレビも勿論知識のもとになる
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