妹から新茶が送られて来ました。そうかぁ、そんな季節だったのだ・・・。コロナで季節をキャッチする繊細な感覚が全く働いていませんでした。
せっかくの新茶に洋風菓子は合いません。小豆餡がちょうど300g残っていたので、水と寒天を入れて水羊羹を作りました。
家で茶道を教えている妹にくらべ、雑な私は反省させられました・・・。
せっかくの新茶に洋風菓子は合いません。小豆餡がちょうど300g残っていたので、水と寒天を入れて水羊羹を作りました。
新茶のフレッシュな旨味が舌の上で転がります。
深むし茶だから渋みが抑えられ甘味のあるソフトな味が醸しだされています。80℃ほどのお湯を入れたら、急須を3~4回まわして半分程注ぎ、もう一度急須を2~3回まわして残りの分を最後の一滴まで注ぐという説明がついていました。
コーヒーにはない旨味がいいですねぇ。緑茶の旨味テアニンに、しみじみと日本人である幸せを感じます。