新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

オニオングラタン

2018年04月06日 | 食・レシピ

体操教室の月初めの測定に努力のあとが表れました。というよりは、服を着てからの測定なので、スタッフさんの測り方、その時のウェア、時間帯によりデータは左右します。要するにアバウトなんです。
ウェスト64.0、お腹周り80.0、体重47.6、体脂肪率29.4、骨格筋率24.2、体年齢61歳。「えっ、数値ができ過ぎじゃない?」と思っても、前回より随分改善していると褒められると嬉しいもの、つい心の緩みが出て暫く封印していたオニオングラタンが頭をよぎりました。

「よしっ、作ろう!体操教室で努力するのはこんな時の為だ・・・」。美容院の予約が午後なので、午前中にオニオングラタンの下準備をしておくことにしました。

  
玉ねぎ400gは薄切りに。40gのバターで焦げないように混ぜながら炒めます。

  
根気よく40分炒めると飴色になり、量もひとつかみ程になります。4等分して2個は冷凍庫で保存して次回のお楽しみに。ここまでやっておけば続きは夕方に。
   
さて夕方。熱湯400mlで濃いめのスープストックを作り、炒めた玉ねぎを入れ塩コショウで薄めに味を調え、グラタン皿2個に注ぎ入れてレンジ600Wで10分煮詰めます。
この上にトーストしたフランスパンを乗せ、さらにとろけるチーズをたっぷり乗せて、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼きます。カロリー高そう!

   
と~ろとろのオニオングラタンは、ふうふう言いながら本当は真冬がおいしいのです。娘ならもう少し玉ねぎの色を濃くと言うだろうなと、おふくろの味はオニオングラタンとパエリヤにしてといっていたのを思い出しました。久しぶりのオニオングラタンには課題ものこりました。

不格好な鮭のピカタは残った卵汁をかけたから。体操教室でも毎日のタンパク質摂取を口やかましいほどに言われているので、つい残りの卵を流し込みました。フランスパンを使っているのでご飯は80gの弾丸おにぎりに。

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