おやじねこのテレスコ日記

ー八ヶ岳の登山口に住んでいる、テレスコ工作工房の店長のおやじねこが日々の出来事などをタイムリーに伝えています

ちょっと疲れましたが. . .乗鞍へ

2021-08-28 18:45:17 | ブログ


今日は早朝6時から乗鞍スカイラインを愛車のXU-1で畳平まで上がってきました。今月はこれで2回目ですが、前回は乗鞍エコーラインから登りましたが、今日は念願だったスカイラインから登りました。平湯峠に到着した時には多くの車が既に来ていて自転車を出して準備をしているところでした。天候もほぼ快晴で所々朝霧がかかっている他は青一色の空でした。



畳平へは1時間20分程度で到着しましたが、エコーラインなら1時間くらいなのでスカイラインの方がやや長く感じました。途中で6台の自転車を追い抜いて行きましたが、まだ時間も早かったのでそれほど多くはありませんでした。しかし下る時には30台くらいは見かけたので、この天気もあって100台以上になるだろうと考えています。



畳平には長野県側と岐阜県側の両県からバスが上がっていますが、岐阜県側の飛騨バスの方が多いように感じました。観光客は時間も早かった事もあって多くはありませんでした。もちろん緊急事態宣言による減少効果もあるとは思います。しかし去年の8月よりはまだ観光客は多い感じです。158号線をドライブしていても、見かけるナンバーは東京方面からのが圧倒的に多い感じです。地元の松本ナンバーより多い印象を受けました。



今回見ているとE-Bikeで上がってきた人は数名くらいだったと思います。ほとんどがロードバイクで必死の形相で登っているので、すれ違っても挨拶もしにくいものです。しかし下にすれ違うと多くの人は挨拶してくれます。「安易なE-Bikiなんか乗って!」と思われているとは思いますが、一応は自分の足でペダルを漕いでいるので、少しだけは認めてくれているのかもしれません。しかし何度乗ってもE-Bikeの面白さは自分のペースで自然を楽しめるので、写真を撮ったり風景を眺めたり、好きなタイミングで休んだりできるのが素晴らしいです。



愛車のPanasonic XU-1は8Ahのバッテリーが標準装備されていますが、残念ながらHighモードでは上まで持ちません。AUTOモードならエコーラインで持ちそうですが、スカイラインでは分かりません。故に予備バッテリーを背負って上がっています。しかしこのバッテリーが安くないので、購入する時は考えてしまいました。他社メーカーでは12Ahや16Ahのバッテリー装備したE-Bikeもあるので、車体が高くても結果的に良かったかもしれません。



今回はE-Bikeで乗鞍に上がるのが目的ではなく、望遠鏡を納品した施設へレクチャーしに行くのが主目的でした。昨夜は天候も良くてほぼ一晩中晴れてくれたので、電視観望もしっかり出来たのでその目的を達する事が出来ました。AZ-GTiとASIAIR Proとの連携が上手くできて、わずか60mm口径のガイド用望遠鏡で電視観望ができたのは驚きです。タブレットPCに現れる天体の姿は施設のゲストも見て大変驚いていました。いくら大きい口径の望遠鏡で一般の人達に眼視で見てもらってもどんな天体かを説明しても理解を得るにはほど遠いですが、タブレットPCに映る天体を見ながら説明をすると感心しながら理解してくれます。今晩も良く晴れているので、色々とやってみようと準備しています。

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