今朝早朝のウォーキングの際に撮影した松原湖から見た八ヶ岳です。この撮影をしたレンズは、SIGMA14mmSIGMA 14mm F1.8 DG HSMです。画像を見てもこのレンズの良し悪しなど分かりませんが、とりあえず撮ってみました。やはり夜の星を撮らないと実際のところは分かりません。実際このレンズをどのくらいの人が買っているのか全く分かりません。価格ドットなどの書き込みも見当たりません。
値段が値段と言っても、Canonの純正ハイスピード系レンズなら20万円を超えるのが普通ですので、それを考えるとこの性能でこの価格なら満足していいと考えていますが、まだまともに使っていないので真偽のほどは分かりません。
今日も天気が良いですが、山に行きたくてもやることが満載で目の前に見えているのに上がれません。今年はしばらくぶりで八ヶ岳の山稜を歩きたいと思っております。硫黄岳周辺のお花畑がそろそろ賑やかになってくるはずなので、一晩「硫黄岳山荘」に泊まって降りてこようかと考えております。
さきほどビクセンから修理に出していた赤経モーターユニットが戻ってきましたので、お客様からお預かりしていた「TK-VXEQ Star Tracker」に組み上げました。これを来月の北米皆既日食へ持って行かれろそうで、早期の修理をお願いされておりましたが、無事に戻ってきて何よりです。まだ日食までは1ヶ月ちょっとありますが、持って行く機材がきちんと観測地で機能して、慌てないで使えるかなどのシュミレーションをしないと心配です。
特に皆既日食では、わずか数分の現象を捉えるために、ありとあらゆることに挑戦していくので、通常では考えられない失敗などを多くの方々が経験します。かくいう私も過去の日食では何度も失敗しております。それを防ぐには普段からその機材を使い込んで慣れていく必要があります。いずれにせよ、「今世紀最大級の皆既日食」はもう直ぐです。そのために万全な体制で望めるよう準備してください。