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消費者から生活者へ

 消費者から生活者へ。生活者なら出掛ける必要も飲酒も必要ない。出掛けるのを我慢は消費することが経済と同様。名古屋の錦三礼賛。クラウンを売るために錦三で飲み食い。東富士からは違和感のみ。なんだ、コイツら。
 名古屋の論理は無視して、実際の活動をしている地域の人に目を向けた。名古屋の無能のお陰でインフラがない状態になっていた。札幌、青森、茨城、熊本。
 数学の楽しさ。無から有を作り出す。無にもパラメーターは存在する。不変な部分。揺らぎを意味あるものに変えていく。不変、インバリアントを四方さんに三年の春に教わった。夏休みの課題はインバリアントを決め、自分の数学を作り出す。自分の数学、これほど解放感がある言葉はない。神そのもの。
 数学の楽しさはすべてを対象にできること。法則を異なる対象物に当てはめる。具体的なものから抽象的にしたから、その逆も容易。ウィトゲンショタインはラッセルに習って、哲学している。基礎論でなく、位相幾何学にすれば、答えは違っていた。
 全体と個の関係を変えたのが数学の最大の功績。全体を支える個という捉え方から個に内包するものは全体よりも大きなものと変わってきた。位相幾何学はそれを可能にした。これを社会に当てはめると個人は国よりも大きいとなる。これが真理。
 これだけだと位相幾何学は安定しない。そこで全体を超える〈超〉を創出する。個は超とつながる。日本の天皇制、ムハンマド、憲法などの発想と似ている。一番は人間と宇宙の関係。全体を個と超で挟み込むことで安定する。人は一人では生きられないことの本当の意味。


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