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所有から共有

 さゆりん卒業で27枚目の構成が見えてきた。からあげ姉妹は飛鳥と一緒に二列目の真ん中ではしゃぐ形になる。さゆりんは乃木坂に謝罪の気持ちを秘めている。紅白出場が一年延びてしまった。いくちゃんセンターを飾ることができなかった。それなのに一緒に戦ってくれた。それに報いるためにも真ん中ではしゃぐ。
 秋元康は社会へのメッセージを考える。サイレントマジョリティ、世界中の隣人よなど。今年の六月は五輪がなくなることで社会が落ち込む。日本とは何かを考える。1999年状態。考えてもなにも出てこない。思考停止の国だから。前向きになる仕掛けをしようとする。メッセージを乃木坂に託す。1999年のモーニング娘。のように「日本の未来は明るい」というメッセージ。
 日本の未来はアジアの平和に掛かっている。単一民族、単一宗教と思い込んでいる。アジアは複数の民族、宗教に溢れている。欧米との違い。このアジアに平和をもたらすには日本の思考をどう生かすのか。日本史の中の藤原氏のアイデアは権力と象徴を分けるやり方。ローマ帝国の末期にも出現したアイデア。天皇制とキリスト教。このアイデアをアジアに適用させる。市民と繋がる超の存在をホールディング会社のように作り出す。安定をもたらす。
 二大帝国に挟まれて、混迷と停滞の六世紀の中近東に現れたムハンマド。個人と繋がるアラーを想定して、ジハードを仕掛けた。小さなジハードは個人を変え、大きなジハードは国を越えた。中国とインドを越えるものをアジアは想定する。民族と国以上の拠り所をもとに権力の調整を図っていくアジアモデル。中国は必ず分解する。そのときの衝撃に備えることになる。
 ボーダーにあこがれ。横縞のことをボーダーと呼ぶ。以前の職場で常にボーダーを着ている女性がいた。6月にノブからユニクロギフト券5000円が届いたら買おうかな。
 環水スタバの感染は衝撃的。風景のマッチしない。何を意味しているのか。メッセージが読めない。
 図書館の新刊書はランダムになり、金曜日に図書館に行くことがなくなった。金曜日の図書館は20年来の習慣だっだ。寝ながら、未唯宇宙を漂う。今までのインプットをこなして、アウトプットでもしようか。
 さゆりんは「もうちょっと居ようか」と書いていた。どうしてもいくちゃんが気になる。レミゼの前に二つのキャラクターとライブ。ギャップを楽しんでいた。秋までのエポニーニまでは居て、来年2月の10周年までがギリか。ファンはひめたんの遺言を噛み締めることになる。愛情を出しきれたのか。
 所有から共有。所有を目指して人類は進化してきた。そのために勉強し、働いてきた。そう思っているし、思わせてきている。この世界に放り込まれた者としてはなにも所有できるものはない。家族にしても借り物。所有することが消費することに繋がっている。車は消費されずに放置される。本来、移動する消費にとって邪魔になる。所有は有限を向かえる。環境問題という問題。所有物は他者は使えないという不合理。使っていないものは他者が使えばいい。空車ならば相乗りすればいい。有限を無限にする。
 それにしてもなぜ放り込まれたのか。放り込まれたという答えを問いに変えることはできない。これは大きな制約。答えから考えることしかできない。
 なぜ、殺すのか。存在が邪魔だから。WWⅡで米兵が言った言葉。素晴らしいドイツ人は死んだドイツ人。奥さんが見ているドラマは殺人に満ち溢れている。私は脚本家の顔が見えてしまう。思考停止状態。時間を潰すだけを考えている。


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