goo

知の未来のカタチ

Iさんへのレス

 1週間経ってのIさんへのレス。フラペチーノを「食べた」ことを告げました。

6.8「知の未来」

 第6章の最後で「知の未来」を述べている。それはどんな未来なのか。各自の持つ「本棚システム」が融合していく世界。今の常識を新しい常識に変えていくもの。新しい常識(インバリアント)をどう作り上げるのか。

 全体のことを知った上で、自分のことをする。自分のことを知った上で、全体のことをする。個と全体がつながった世界。それが知の未来でしょう。

 そこでは教育の変革、家族の変革、そして、仕事そのものの変革。それらが一緒になっていく。この知識を有効に働かせる世界。教育はさらに変わっていく.目的指向になります。

 そして、余分なことはしない。自分の分野をしっかり作り上げる。その上で全体に寄与する。余分なこととは、現在、地上波で流されているコンテンツを指している。All for One、One for All の新しいカタチとして、個と全体がつながる。

歴史に真理があるのか

 歴史に真理があるかどうか。多分、ないでしょう。歴史には、選ばれなかった多くのもの、選ばれたものがあるだけです。残りの人にとっては、単に過ぎていく時間。そして、上から見ている人にとっては、多重世界です。

 数学にとってはインバリアント。不変なものがあるだけです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )