未唯への手紙
未唯への手紙
「未唯への手紙」の「数学」編の一巡目のロジック展開
未唯へ。今日は「数学」編の最初のループです。
まず、最初の循環です。きっかけは「孤立と孤独」ですが、数学に真理を求めたというところです。数学で良かったと思っています。哲学という道もあったけど、哲学では空間配置がきかないので、多分、楽しくなかったと思います。
あわせて、数学のゼロから作り上げる力、耐久力が分析するのに役立っています。進学に際しては、就職とか、将来とか余計なことを考えないで、理学部数学科を狙いました。名古屋大学に絞ったのは、受験に際して、「公式集」を借りられたということです。「数学に暗記は必要ない」というメッセージを受け取りました。そのメッセージを発信したのはSIK教授でした。
1年間の自宅浪人の期間に一人で考えることの習慣を付けました。数学も歴史も理科もゼロから考えました。英語だけはダメです。いくら考えても英語だけは答は出てきません。考えるからダメみたいです。夜と昼とを逆転して、ひたすら考えることをしました。その頃が懐かしいけど、その家はもうありません。
入学した途端に学園紛争で、授業はありません。図書館で「解析概論」を独習して、数学の楽しさを味わいました。「数学とは何か?」という自主講座には感銘をうけました。創るものです。SIK教授のトポロジーに行き、トポロジストになりました。
トポロジーの柔軟な考え方にこそ、真理があると思っています。受験数学とは異なり、数式はまるで使いません。ローカルな点に対して、グローバルな空間を経由して、ローカルを見るという、サファイア循環そのものの思考方法になっています。インバリアントで疑似空間が作れれば、何でも解析できるという、人類にとって、至高の存在です。
SIK教授が出した宿題は「自分で数学を作りなさい」というものでした。2か月かけて、ゼロから自分の数学を作りました。そこで、社会に対しての「数学」を作っていこうと決めました。大学で、こまこましたものを作るつもりはありません。トポロジストの特徴は「いいかげんさ」だと思っています。
近傍系の考え方とローカルとグローバルへのマッピング、そして、コンプリート・インバリアンを求める心さえ、ありさえすれば、社会のさまざまな現象に新しい解釈ができるという予感ができました。
その意味では、習った以上のものをこの空間で使おうとしています。
まず、最初の循環です。きっかけは「孤立と孤独」ですが、数学に真理を求めたというところです。数学で良かったと思っています。哲学という道もあったけど、哲学では空間配置がきかないので、多分、楽しくなかったと思います。
あわせて、数学のゼロから作り上げる力、耐久力が分析するのに役立っています。進学に際しては、就職とか、将来とか余計なことを考えないで、理学部数学科を狙いました。名古屋大学に絞ったのは、受験に際して、「公式集」を借りられたということです。「数学に暗記は必要ない」というメッセージを受け取りました。そのメッセージを発信したのはSIK教授でした。
1年間の自宅浪人の期間に一人で考えることの習慣を付けました。数学も歴史も理科もゼロから考えました。英語だけはダメです。いくら考えても英語だけは答は出てきません。考えるからダメみたいです。夜と昼とを逆転して、ひたすら考えることをしました。その頃が懐かしいけど、その家はもうありません。
入学した途端に学園紛争で、授業はありません。図書館で「解析概論」を独習して、数学の楽しさを味わいました。「数学とは何か?」という自主講座には感銘をうけました。創るものです。SIK教授のトポロジーに行き、トポロジストになりました。
トポロジーの柔軟な考え方にこそ、真理があると思っています。受験数学とは異なり、数式はまるで使いません。ローカルな点に対して、グローバルな空間を経由して、ローカルを見るという、サファイア循環そのものの思考方法になっています。インバリアントで疑似空間が作れれば、何でも解析できるという、人類にとって、至高の存在です。
SIK教授が出した宿題は「自分で数学を作りなさい」というものでした。2か月かけて、ゼロから自分の数学を作りました。そこで、社会に対しての「数学」を作っていこうと決めました。大学で、こまこましたものを作るつもりはありません。トポロジストの特徴は「いいかげんさ」だと思っています。
近傍系の考え方とローカルとグローバルへのマッピング、そして、コンプリート・インバリアンを求める心さえ、ありさえすれば、社会のさまざまな現象に新しい解釈ができるという予感ができました。
その意味では、習った以上のものをこの空間で使おうとしています。
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