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一人の空間で、本質的なことを生活の基本とします

未唯へ。何となく、基本に戻りたい気分です。ダイエットもいつの間にか、元へ戻っています。金銭感覚もバラバラです。部屋の中も、机の上もいい加減になってきています。私の基本の「孤立と孤独」を紛らしているだけです。電話もケータイもなることはありません。そうしている間にも時間だけが経っていきます。

再度、基本に戻します。「孤立と孤独」を基本にして、4時に起きて、10時に寝ます。朝食はバナナ1本とお水にします。テレビはビデオ化して、バスで確認するのを基本とします。寝る前に「未唯への手紙」のロジックの確認を行います。

ひたすら、「自分が何を考えているか」を生活と仕事の中心とします。ICレコーダはウェアラブルにして、見たもの、読んだもの、感じたものを入れ込みます。

このタイミングで手に入ったIPOD CLASSICに意味を持たせようとして、土日に機能確認したが、どうも馴染まない。音楽に特化しすぎている。考えるための道具ではなさそうです。

道具としてないのは、言葉の入力装置です。ケータイからの入力は覚える気はないので、IPOD TOUCHの進化版を狙いましょう。

ということで、隣の女性に渡そうと思いました。最終確認で家族に聞いたら、クルマでしか音楽は聴かないので、不用だということでした。そう言えば、そうですね。ところが、奥さんから、新潟で働いている次男に渡しなさいという命令がありました。彼はクルマを持たずに自転車で働きに行っています。電話で確認したら、欲しいとのこと。奥さんからの指示で、早速、新潟に送ることになりました。

クルマがない人にはIPODが必要だし、クルマに乗る人はさほど必要ないということが分かりました。日本の車の保有台数も減り始めました。エネルギーをさほど使わないIPOD文化が主流になっていくのでしょう。私はテレビをワンセグ・ウォークマンに切り替えました。エネルギーからするとかなり減っています。「ものを作る」ことと「ものを使う」ことの循環がエネルギーをキーにして、よりローカル(内向き)になっていくかもしれません。

高精細なテレビもクルマのSUVのようになっていく可能性があります。豊田市の脇道を歩いている身になると、あのSUVのおおきな図体は脅威です。

哲学者の池田晶子さんの「本質的なことしか考えない」を生活に基本にします。
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