新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2014年8月 9日(土)の京都教室

2014年08月09日 16時06分56秒 | Weblog
 台風が接近中です。今は、ちょっと小雨になって、風も吹いてませんが、文字通り「嵐の前の静けさ」なのかもしれません。去年のたしか・・・九月中旬でしたか?・・・みたいに、桂川が氾濫しませんように・・・
 今日は、その台風の影響もあったのでしょうか? 教室への参加者が少なくて、ちょっと寂しかったのですが、その分、小田先生の個人レッスンが バッチリ受けられました

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ

◆・長拳一路はお休み。
   正ティー腿、斜ティー腿、外合腿、里合腿。
   やはり 時々は やっておかなくては・・・
      人数が少ないので「回り」が早くて、けっこうしんどかった~

ピンイン読み 二段。
    「ng」と「n」の発音の違いについて。
     ・「ng」は鼻に抜ける感じでやや伸ばす
     ・「n」は止める。日本語で「金」「鞭」のような「ん」の場合が、この発音。

    二段の11の分解動作の名前も解説していただいた。
      「手を差し込む」「足を上げる」「肘をひねりながら引く」などなど・・・

◆気功  
   「抱球」の形で、手を開いたり閉じたりの動作
     なんか、指先から光線が出てる感じがして、私は、けっこう気に入っております。

◆陳式太極拳
  ・進歩。
  ・「楼膝拗歩」。ちょっと慣れてきたような気がします。
          でも、細かいところはまだまだ・・・ 
  ・二段。全部通した後、11から16までを一つ一つ小田先生の動きを追いながら練習。
      11・・・手を差し込むと同時に左足を上げる
           「馬歩」の形をしっかりとること。
           「肘を巻きこむ」ができるようになれば・・・
      12・・・重心を移すタイミングが早くならないように。
      13・・・「腰」のひねりをきっちりと。
           腕をねじりながら「攻撃」
            もう一方の腕は「鯉の腕」で。
      14・・・目線に気をつける。
      15・・・腰をひねりながら、重く「押さえる」
      16・・・左の「ひじ打ち」のあとの「差し込む」意識を忘れずに

盛りだくさんだった「知恵熱」が出そう~
普段「流れ」でやっている動作を こうして一つ一つ止めながらやっていただくと、「流れ」に「流されて」しまっている所が 浮き彫りにされてくるようです。
「なんとなくこんな感じかな」とごまかしてしまってる部分が 多々あるようです。反省・・・。

◆陳式剣
・套路。
最後の「剣をとじる」ところは、剣をまっすぐ立てること。

 練習が終わって、家に帰ると、テレビで、(高校野球が中止になった代わりに)「武道太極拳」の試合が放送されてました。まあ、あんなすごい動きはできませんが、知っている動作がたくさん出てくるのは、やはりうれしいものです。正中線がまっすぐなのと、足腰の安定感、緩急のある美しい動きは、見てて気持ちいいですねえ

 さて、来週16日は、お盆なので、教室はお休み。23日は通常の練習。30日は自主練習です。
 私、久保は、23日は町内の地蔵盆のお世話役なので、お休みさせていただきます。
小田先生、ブログよろしくお願いします。
では、また・・・
コメント (1)
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