新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2014年5月17日(土)の京都教室

2014年05月17日 16時11分22秒 | Weblog
 暑かった~!行きのバスは冷房をしてなかったので、つらかった~。逆に帰りの電車は冷房がきいてて、とても心地よく感じました。
 今日の練習は、休憩時間に飲む水の量が 今までより だいぶん増えました。

≪本日の練習課目≫

◆関節の円運動、ストレッチ。

◆長拳一路。
  「一路の基本功」・・・前回と同じく 手と足の繰り出し方。
    腕は、最初グッと引いて、拳はウエストあたり。
    足は、最初自然に上げ、膝から「伸ばす」。
      手足別々だと、まあまあできるのに、やはり同時だと、バランス崩れる・・・
ピンイン読み 三段。
    
◆気功 
  「抱球」を長めに。
   小田先生は三分ぐらいだった、とおっしゃったが、私には五分くらいに感じられた・・・
   「長く」感じるようでは、まだまだかなあ・・・
    「抱球」を見ると内功レベルがわかり、「スワイショウ」を見ると外功レベルがわかるそうです
  実は、「抱球」も「スワイショウ」も 太極拳では、もともと「門外不出」の技(?)だったそうです。 「門外不出」 なんと魅力的な響きでしょう「奥義」「秘技」「秘剣」とか、「秘めた」ものって私達のDNAに訴えるものがあるのかも・・・(え?「私達」じゃなくて「私」だけ?)
 以前、藤沢周平の「秘剣シリーズ」を読んで、「秘剣」ってわりと見た目が地味だな、と思ったのですが、「見た目地味でも奥が深い」という点では、真実に近かったんだ~~と改めて、感動 
 
◆陳式太極拳 
  ・三段。    
   まず、全部通してから、17~22の復習。
    今回は前の注意点を覚えている、とほめていただいた
    19は、足を「叩きに行こう」としないこと。
      長拳一路の基本功を応用すること。足は自然に上げて、膝を伸ばす。
   次に23~26の分解動作の練習。
     23では、腰を回してから、腕は放り出すように
     25は「あごパーンチ」のあとの右手を引くところは内旋で。
        「相手の腕を取っている」というシャドウなので、左手は高い位置のまま。
     26 右腕は 腰を回すのに ついていくだけ。
   
◆陳式剣
  ・一段の1~3までの復習。
  ・一段の4~6の分解動作の練習
    4から5に移るところ。右手に剣を持ちかえてから、右手を前に突き出すようにすると、スムーズにぬける。
  ここでも 合言葉は「足は自然に」上げること。

 さて、今日は「門外不出」の技を授けてもらってるんだ~~~ とテンションも上がったので(やっぱり私だけ?)   基本功に一層 時間をかけて自主練習に励みましょう。では、また
 
コメント
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