新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2006年4月15日の京都教室

2006年04月16日 23時27分35秒 | Weblog
桜の花吹雪がどこからともなく舞ってくる。
八重桜はまだまだつぼみで、4月の終りまで
桜シーズンだ。「花(鼻)は低うても、、、」と
知られる御室仁和寺の桜は4月中旬からが見頃だ。
御室仁和寺

スワイショウを含め、関節の円運動は、下のように
効果が高く教室の始めは関節の円運動から始まる。

1.太極拳の基本は円運動
2.円運動は無理のない運動で、運動量が大きい
3・関節の可動性を高め、気の流れを良くし
  関節の病気を防ぐ

「ニ起脚」の完成度が上がり、空中に止まる時間が
長くなってきた。ということは高く飛んでいることで
楽しいねえ

手法:外旋(ワイシュエン)内旋(ネイシュエン)
の基本練習。これも円運動の一つで肩を柔らかくして
腕全体をねじる。

歩法:扣脚(コウジャオ)外脚(バイジャオ)
踵を軸に回す。

すみれコース:
陳式36式三段の単鞭(タンビエン)から練習
さくらコース:
陳式36式一段1番~8番。8番の動きを正確に復習。
両腕をねじる最初の動きは体全体がねじれる。
用法:相手の肘をブロックした左掌の内旋が
   ポイント。その後、右拳を打ち出す。

   型の一人練習の時は動けているつもりでも
   相手があると腰と腕がばらばらになりやすく
   難しいね。

写真は8番の「掩手肱捶 イェンスゥオ ゴンツィ」
手を隠し拳を肘から打ち出すの最終型
コメント (1)
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